中国・湖南省で拘束の50代日本人男性 懲役12年の実刑判決 違法行為の詳細は明らかにされず コメント「迂闊にうろつけない」「身に憶えなくても言われれば最後」「その12年で出所できるという保証もなし」

Photo by Max Zhang on Unsplash 

【独自】中国・湖南省で拘束の50代日本人男性　懲役12年の実刑判決　違法行為の詳細は明らかにされず
2/23(木) 15:15配信 TBS NEWS DIG Yahoo!ニュース

関係者によりますと、50代の日本人男性は2019年7月に湖南省・長沙で国家安全当局に拘束され、その後、検察当局から起訴されましたが、今月8日、長沙の裁判所は「スパイ行為」をしたとして、懲役12年の実刑判決を言い渡したということです。どのような行為が違法だったのか詳細は明らかにされていません。

全文は以下（TBS NEWS DIG）
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/344547

関連

【閲覧推奨】『中国で「スパイ行為」の定義拡大へ…今年は拘束される日本人が増える恐れ』

当然ながら、今回の反スパイ法改正は日本人を拘束することが第一の目的ではないが、中国当局はこれによってもっと自由に取り締まりを行えるようになったことは間違いない。https://t.co/Qses8vhihs

— 黒色中国 (@bci_) January 7, 2023

中国で拘束の日本人男性に懲役12年

2014年制定の中国の【反スパイ法】の恣意的な告発は恐ろしい。「国家機密」の解釈が日本と全く違う。中国企業の情報収集でさえ中国共産党が“国家利益と判断”すればスパイとなる。一般企業敷地にも軍事施設が紛れる国で怖くて写真も撮れないhttps://t.co/C7uDRdW8wq

— Chieko Nagayama (@RibbonChieko) February 23, 2023

【独自】中国・湖南省で拘束の50代日本人男性　懲役12年の実刑判決　違法行為の詳細は明らかにされず

詳細を明らかにしないって、狂ってるだろ！違法逮捕では無いのか！https://t.co/GGvoEkKZlP

— 真我 (@glsbereoyuet) February 23, 2023

2023/02/23
中国が「スパイ容疑」で拘束、日本人男性に懲役１２年…起訴された１０人全員に実刑判決 - 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/world/20230223-OYT1T50101/
中国では１４年に反スパイ法が施行されてから外国人の拘束が相次いだ。１６年以降に日本人１０人が起訴されており、今回の判決で全員に実刑判決が言い渡されたことになる。男性を除く９人の判決は確定している。

コメント

中国で日本人が拘束されても、氏名、住所、職業、拘束容疑、外務省が解放のためにしている努力などについて、日本政府が何も発表しないのが不思議だ。マスコミも、何に忖度しているのか知らないが、掘り下げた報道をまったくしない。これは北朝鮮の日本人拉致に匹敵する人権侵害なのだから、もっと問題にするべきだ。


迂闊に中国国内をうろつけないね
もし今以上に日中関係が悪化したら、どんな理由をつけて拘束される分からん
まあ、現状でも拘束内容が明らかにされてない以上、適当な理由をつけられてるのかも知れないが
懲役を科されても、仮に12年なら本当にその12年で出所できるという保証もない
過去に中国で刑期を終えた後、日本に帰ってきた人とかいるのかな？
いるとしたら話を聞いてみたいものだ


ほんと怖いな中国は
何気に街中歩いてても何かと理由付けられて
逮捕されたらスパイ行為って…
身に憶えなくても言われれば最後…最悪だわ
裁判すらまともにやってるかも不明確だし…
日本もスパイ防止法案をやらないと実際のところ
スパイし放題され放題がいまの日本の現状だ


本人の情報、背景など一切報道されていない。日本国民に公開出来無い不都合な事実があるのだろう。
日本もスパイ防止法案を制定して欲しいね。


詳細までは解らなくても「スパイ行為」というだけで十分伝わりますが、具体的には何がスパイ行為に該当したのかは知りたいと思いましたね。
中国での懲役刑がどんなものかは知らないですが、恐らくは日本のような生易しいものではないと思われます。単純に日本との比較はできないかもしれませんが12年の懲役は重いほうじゃないかと思います。


例え知らなかったとしても軍事施設などがある場所などで何気なく写真やビデオを撮ってたりしただけで通報されて逮捕拘束。一方的にスパイと決めつけられる事があるらしいので怖いね。


中国政府が「スパイ行為」と言えば、どんな行動もスパイ容疑をかけられて逮捕できちゃいますからね。
ビジネスで訪問して、中国企業について何か調べていただけでもスパイ容疑かけて逮捕し、日本企業に圧力かけることもできるでしょう
だから何をしたから逮捕されたとは明らかにされない。


日本はこの問題をこのままで見過ごして良いのだろうか。
もしも明らかなスパイ行為が無いのに、中国側が拘束したのならやり方違えど北朝鮮の拉致被害と何が違うのか。
何故、中国側は違法なスパイ行為の詳細を明らかにしないのか、別に報道公開せずとも政府間で内情を知る必要は無いのか。
これ無くして、邦人の違法行為を日本の国として認める事は出来ない。親族も納得出来ないのじゃないかと思う


ロシアや北朝鮮や大陸中国は戦時体制や戒厳令下ですから写真を撮ったり電話するとスパイ容疑で逮捕される事は十二分に有ると思います。他の軍事政権下でも、理由無く逮捕される事や暗殺される事は普通に有ると思っていた方が良いですね。そこに行くのは、自分の責任範囲と考える必要があります。


先日、中国でスパイ疑惑で拘束された人の話しのインタビューを聞いた。
懲役6年刑務所で暮らしたが日本のような刑務所ではなくて少し緩めの感じだったらしいが拘束されて出れないのは同じで時間が無駄になるのが勿体ないとの事だ。
いくらスパイなどやっていないと言っても通用しないので、リスク回避するなら中国には行かない事でしょう。


先日スパイ容疑で中国当局に６年間拘束され、昨年に帰国した日中青年交流協会の元理事長が、外務省の対応に苦言を呈していた。欧米は、同じことが同国人にあった場合、非常に強い対応を講じるのに対して、日本外務省の弱腰が際立つ。昨年のゼロコロナによる上海封鎖では、アメリカは特別機を飛ばして大使館員さえ引き上げさせた。ドイツは、欧米製のワクチンを在中国ドイツ人のために運んだ。日本大使館や総領事館は何もしてくれない。残念ながら今後もそうだろうと心しておいた方がよい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d3fb58ab3f316fd8de6e217f8198acabdb1565d0/comments