鳩山由紀夫元首相「冗談ではない」 岸田首相の防衛増税姿勢を批判「戦争より平和に金を使え」 コメント「そうではない」「具体的に平和にお金を使うとは」「防衛力の強化は戦争を起こすためではなく戦争を起こさせないため」


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鳩山由紀夫元首相「冗談ではない」 岸田首相の防衛増税姿勢を批判「戦争より平和に金を使え」
1/24(火) 9:22配信 スポニチ Yahoo!ニュース

 鳩山由紀夫元首相(75)が24日、自身のツイッターを更新し、岸田文雄首相(65)を批判した。

全文は以下(スポニチ)
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2023/01/24/kiji/20230124s00042000209000c.html

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コメント

現実問題に於いて、中国に対して懸念を抱くのは当然では?
尖閣に限らず、外交でも攻撃的であり、常の言動も行動から考えても防衛という言葉が頭を過るのは当然では?
にもかかわらず、中国に批判をせず日本ばかり詰るのはどういう了見か問いたい。
岸田氏の防衛増税姿勢は確かに良くないが、それとは別に平和を乱す国にこそそういう事は口にするべきだと思うがね


冗談ではなく、ロシアはウクライナに武力侵攻しました。
話し合いや相互理解など理想論を掲げる平和の方が現実は脆いですし、軍事力・経済力・近隣諸国に対する影響力等の様々なパワーバランスで平和は維持されていると思います。
軍事力だけに頼る平和も成立はしないと思いますが、軍事力も平和を維持する為には必要だとウクライナ侵攻で感じました。


平和にお金を使うとすれば、抑止力効果として、軍事力増強も一つの考え方だと思います。ウクライナ侵攻のように他国への軍事行動を自国防衛であると主張する価値観を有する国と、外交努力って中々大変ではないでしょうか?一般社会においても、片方でその筋の方がいて、その方と話し合いで解決すべしと主張されても、中々論理的に噛み合わず、暴力的な脅しまで加えられたとすれば、話し合いでは解決し難い場合も想定出来るでしょう。その場合、一般社会には警察とか弁護士とかそれなりに手立てはありますが、国家間においてはほぼ無い訳で、頼みの国連も相手が常任理事国であれば全く手出しも出来ませんし。
そうなると、どうしても集団安全保障や軍事力増強に頼らざるを得ませんよね。NATO諸国がロシアに攻撃されないのは、NATOがロシアに対して軍事的な抑止力を保有しているからなのでしょう。小学生くらいなら理解してくれる話だと思います。


「戦争よりも平和に金を使え」
当たり前のことを言ってどうするという感じがします。アプローチや思想が全く違うだけのことで、防衛費を増やすのも平和の維持のためでしょうとしか思わない。
現状、問題なのは、民主党系の先生方が言い続けている方法では真の平和が訪れないだろうと多くの人が感じていることが、結果的に自民党政権支持が多くなっているわけです。
きちんと根拠を示して、説明していく姿勢が必要でしょう。
「話し合えばわかる」「対話で解決する」なんて説明ではダメです。そういう考えを持っている支持者にしか届きません
少なくとも、私は「防衛力は削れない」「中国の脅威は増している」と考えている一人ですが、その言葉では何も響きません。


国民が言ってるのはそうではないんよ。
近隣諸国の軍事活発化に対して、国防力を付けるために防衛費を多く見積ることはいいと思う。
けどその捻出を今の無駄な税金の使い方や、ばら撒き、国会議員の行き過ぎた待遇など、見直すところが沢山あるのにそこを無視して足らない部分は国民の義務とか言って増税に踏み込む。
お金足らなければ増税増税。
そんな思考が停止して国民を苦しめようとする行動に対しての批判です。


じゃあ具体的に「平和にお金を使う」っていうのはどういう事をするの?
例えば日中・若しくは日韓合同で建設事業を立ち上げたりトンネルを掘ったりするのかね。
戦争より平和、というのは誰しもが思うことではあるが、
その「平和のために」がふわふわしていて抽象的なんだよね。
「防衛費増額」だって言い方を変えればかなり具体的な、
軍事的緊張を煽る他国からの平和のためのものではある
(この状況で増税とか言い出す政府の言動に対する是非は置いておいて)


この前の岸田氏の訪米の目的はかねてアメリカが要求していた防衛予算の増加と反撃能力を説明し、了解を得るため。
アメリカの満足のいくものであったため、バイデンも歓迎した。
岸信介などの保守は対米従属ではなく、自主独立なんだけど、今の保守は如何にアメリカの機嫌を損ねないかだけに汲々としている。
それを本来ハト派の岸田氏が進めているのだから面白い。


こういう人が総理をやってたと思うとゾッとする。
平和を守るために防衛費を上げるのに。
では日本が他国から侵略されないためにはどうしたら良いのですか?
現在も中国に尖閣で侵略されてますよね。
一番簡単な答えは日本が軍事力で強くなること。
不可能だが核を1万発保有し日本を攻めてきたら核で報復すると宣言すればどの国もやってきませんよ。
核保有国に戦争をしかけた国は未だかつてありませんよね。
要するにあなたの大好きな平和を守るためには強力な軍事力が必要なのですよ。


それなら貴方が敬愛してやまない中国、習近平主席に話し合いで軍事費の削減を訴えてきてくださいよ。ロシアにも北朝鮮にも韓国にも。そして憲法9条と同じ条文を各国の憲法にも取り入れるように訴えに行かれてはいかがですか?
軍縮は両方が同時にやるべきことであって、なぜ日本の手足「だけ」を縛ろうとするのですか?片方の努力だけで成り立つ平和など有り得ません。片方にしか言わないから信用されないのですよ
世界の全ての国に軍縮を訴えるのであれば、可能か不可能はともかくその崇高な理念には経緯を評するし、応援もしたい。しかし、一国の手足だけを縛ろうとする人、しかも自分の国日本を縛ろうとする人は許せない


もはや議員ではなく、政界への影響力も皆無であるこの人物の言動を、なぜわざわざメディアが取り上げるのか、本当に理解しがたい。元総理と言ったってもう10年以上前の話である。しかし、このような人物を総理にしてしまったのが日本国民であるという重くて苦い事実をいつまでも忘れてはならないという意味では、有意義なことなのかもしれない。私は投票していないが、ここでこの人物の発言を批判している人の中にも、当時民主党に投票した人は大勢いたはずだ。つくづく自分たちの投票行動の結果を噛み締めてもらいたいものである。


この方の場合、中国に対する忖度が平和への一歩だ、とか本気で考えていそうで怖いんですよね。
そもそも、いまの世界情勢だと防衛にお金を使うこと自体に対して問題だと言う人は少ないのではと推察します。 
ただ、岸田政権のやり方に問題がありすぎるだけです。
防衛費の捻出の方法を、まず政府側の人間が身銭を削る覚悟を見せれば、状況も変わるでしょう。


以前『武力による平和は脆い』と言っていましたが、日本の平和が守られてきた理由にはアメリカ軍の力も大きいでしょう。また、中国、北朝鮮、ロシアと仲良くするには、相手側が国際法に違反していることを是正しなければ始まらないでしょう。
ロシアは北海道の領有権を主張し、中国は領域侵入を繰り返し、沖縄の領有権を主張しています。加えて、北朝鮮は連日のようにミサイルを発射しています。もはや、これらの専制国家に話し合いでの解決は現実的に期待できません。これから起こりうるとして考えられることや現在進行形で起こっていることに対する対策は必須です。防衛力の強化は戦争を起こすためではなく戦争を起こさせないようにするために必要なのです。


https://news.yahoo.co.jp/articles/92af6e79a49fd8b5ab707ad96fd917c7c59e4c1a/comments

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