日本人へのビザ発給再開を発表 在日中国大使館 コメント「今撤退されたら困るのは中国」「情報操作も酷い」「チャイナリスクはいつでも中国の一方的な理屈で起こる」「日本はもっとしたたかに」


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【詳報】日本人へのビザ発給再開を発表 在日中国大使館
1/29(日) 15:57配信 TBS NEWS DIG Yahoo!ニュース

在日本中国大使館は、きょう、日本人へのビザの発給を再開すると発表しました。

全文は以下(TBS NEWS DIG)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/300197

コメント

今月上旬の中国による日本人のビザ手続き停止措置は、恫喝まがい外交そのものだと言わざるを得ないものであったが、もとよりしっかり練ったものではなかったようで公務やビジネスについては発給を妨げないと軌道修正していたから、ここへ来てのビザ発給再開はある意味想定の範囲内ではある。
中国が謳う友好や親善が如何に方便に過ぎない
かは勿論、ビザ手続き停止措置が日韓を狙いうちにしたものであることは、留め置く必要はある。
中国との経済的、人的関わりは、ひとたび問題が発生すると、その程度により極めて大きなカントリーリスクになることは避けられない。
少なくとも中国に進出している企業は撤退も視野に、展開を再考すべきだと思うのだが…。


このままVISAが発給されなければ、撤退を考える日本企業もでます。正直、中国からしたら、圧力のつもりでも、現実的には諸刃の剣なんでしょうね。中国の政治不安が日本だけでなく、他の国でも、中国との関係を見直すところが出てます。たぶん、さらに厳しい状況になるでしょうね。今撤退されたら困るのは中国だと思います。若者の失業率も上がってきてますよね。経済成長もほぼ見込めない。今後はどんどん悪くなっていくはず。お金持ちまで影響が出るまでには少し時間がかかりますから、すぐじゃないにしても、日本もインバウンドで経済をなんて言ってられないですよ。


中国との関係は深いから・・・という意見もあるけど、それは近視眼的でいい子になろうとする我々日本人の悪い癖かと思います。したたかさに欠ける。中華思想と共産主義思想。我々が考えているほど、中国は優しくはないのです。彼らが考える平和と我々が考える平和は同義語なのでしょうか?
何でも政治と結びつけられてしまうリスク、マスクの時のように兵糧攻めにされそうになるリスク、技術を取られてしまうリスク、それは軍事転用されて日本への脅威となります。
中国と関係が無かった頃、日本は絶頂でした。欧米、豪など、自由と民主主義という価値観を共有できる国々との関係を強化し、長期的には離れていくべきと考えます。もちろん、中国とは仲良くしているふりは大切かもしれません。日本はもっとしたたかに。


日本と中国は、重要な経済的パートナーであるからこそ、日本はいつも下手で中国に強く言えないのが現実。いつまでこのような弱者的関係を続けるのか。
日本政権はいつも弱腰過ぎる。確かに過度の対応で戦争危機になるのはなるべく避ける必要はあるが、それでも口先だけの対応は怠慢であると思う。
もっと戦略的に対応とるべき。
そして官民ともに経済パートナーの多角化で中国との経済依存度を下げる努力を大々的にすべきで、それは簡単なことではないので、早めに対応すべきであると思う


仕事の関係でどうしても中国に行く必要のある人も多いでしょうが、企業も中国から撤退し、もっと親日国で工場等を展開すればいいのに。
コロナ感染者数も中国の発表はいまいち信頼できない。
政府も5類相当へ移行を決めたのに
再び大きな数の感染者が増える危機感があるし、国内にいる中国人の一部だろうが、素行の悪さが目立ちすぎる。
政府同士の国際関係はあるだろうが
今は中国への渡航も来訪も避けるべきと思う。


日本人へのビザ発給再開がされたことで留学生や中国への進出企業が被害を最小限に抑えられたことは本当に良かったと思いますね。しかし、このビザ発行停止は中国人と日本人の夫妻にとっても災難だったわけでその辺りも考慮もあったように思いますね。
しかし、発給再開したとはいえ、このような措置を取ったことは日本との関係がこじれた時に再度このカードを切ってくる可能性があるので、ビザ発給再開に喜んでばかりはいられないですね。
そうなった場合に被害が多くなるようならば、撤退なども考える必要性はあるでしょう。日本側も5月に5類移行するならば適切なタイミングで水際対策を解除する必要性もあると思うので、今後政府はどうするのか説明が必要ですね。


専門家御二方のご意見は尤もだと思います。
ただ、中国が経済発展すると、中国が目論んでいる世界制覇が実現する可能性が高く、実現した暁にどういう世界が待っているのかの議論を願いたいものです。
多くの民主主義国家が、特にそのリーダーたるアメリカが非常に懸念しているわけですから何かしらその裏には潜んでいると考えるのが自然だと思います。
ここまでくれば通常の経済活動に大きく悪い影響が出てほしくないという各方面のご意見はあると思いますが、やはり体制や思考方向が大きく違う国は注意が必要だと思います。
香港を戦争を起こさずに取り込んでしまったように、台湾は中国だと言っているからには何らかの形で戦争を起こさず、あっという間に取り込む策を練っているでしょう。
その結果最先端の半導体製造拠点を牛耳られることになりませんか。
そういった心配はどうなんでしょう。
専門家のご意見をしっかりお聞きしたいものです。


明らかに中国国民に対するジェスチャーです。一応反抗しましたよ…ですね。今、中国は脱コロナ政策の失政続きと何より超々高齢社会の大問題と一番頭を抱えている労働者不足が深刻化しており中共は、内政に全力を注がなければ崩壊しかねないからです。表向きは、一路何とか海洋進出だの強気の姿勢を見せてはいますが、中共の基礎基盤が揺るぎはじめている……だからの譲歩です。
本来ならこの時を逃さずこちらは一気に攻勢に出るチャンスですがアノ与党中枢部なら静観…全く動かないでしょう。チャンスを逃しピンチに更に立つでしょうね。


春節を理由に挙げる見方もあるようだが、あくまで口実に過ぎないだろう。同様の制限を受けた韓国にビザ発給が再開されなかったことの説明がつかないからだ。
アメリカからの要請を受け、先端半導体技術の対中輸出規制に日本とオランダが応じるとつい先日報道されたことに、中国共産党政府が強い衝撃を受け、危機意識が高まった結果と見るべき。
かつて「世界の工場」と呼ばれた中国国内から、東南アジアやインドなどへ工場を移転する企業が、先進諸国で増えている。
技術移転を強要する、強権的で不公正な共産党による支配を、経営上の大きなリスクと捉える傾向が強まったことが要因だ


再開するのはよいですが、発給される側はこのように急に門戸を閉じられる可能性があり、企業活動にしてもやはり急に制限される可能性がある。
こうした状況で中国に対してどのような姿勢で望むべきかということで、やはり仮想敵国であり信頼することはできない国であると思います。


観光で行く人に関しては個人の自由だし何も言わんが、コロナの生産地にワザワザ行きたいって思うもんなのかがちょい疑問かな。
ビジネスで行く人も当然いるだろうけど、ここに関してはこのコロナ渦の何年かを教訓として、中国から撤退して国内で稼働出来るように方向転換が必要なんじゃないかな?って思う。
日本の観光ビジネスだってそう、中国からの観光をモロ宛にするような状態じゃないような状況にしていかなきゃならんと思う。
何にせよ、中国抜きでも仕事が出来るような状態に発想の方向転換が必要な時なんじゃないかな~


中国からの入国者に対してとっている水際対策への「対抗措置だ」と説明していました
観光?ビジネス?
日々変化している中、わざわざコロナの発祥の地へ行きたいとはまずは思わないな。。
情報操作も酷いし、日本より死者数が多くても平然として人の行き来を了承するなんて 国としてどうかしてるね。
ビジネスだとしても、ロシアのようにいつ台湾有事が起きるかもしれない国へ力を入れる企業ってどうなのかな?と思います。
まっ行きたいとは思わないし、来てほしいとも思わない。
中国に支店のある企業や観光関係の方々は知らないけど。。


このタイミングでビザ発給を再開したこと自体、日本の水際対策の対抗措置である事が嘘偽りである事は明白。先日日本の名だたる大手の某電気メーカーが日本での生産を終了し、中国での生産に切り替えるというニュースを耳にしたが失望を禁じ得ない。ただでさえ中国は一党独裁国家である上に、領土問題や船舶の不法侵入行為等々、懸案事項がいくらでもある。ビザ発給を再開したとしてもあの国への依存は極力減らして欲しい。目先の利益に囚われ、中長期的な視点を欠いた企業はあの国に進出した結果がどうなったのか。家電や自動車でも一部の企業を除き駆逐されるだけでなく虎の子の技術まで奪われているのが現実。国内回帰が理想だが、コスト面で折り合わない場合は中国以外の国に生産を移す事も視野に入れて欲しい


ここで日本政府が「やれやれホットした」的な態度を見せたら外交的にはなめられたままで終ってしまう。
ビザ発給はあたりまえのことであって中止すること事態が中国特有の動きであったにすぎない。
中国の考え方が前進したわけでもなく、更なる裏事情や画策が隠れていることはいうまでもない。
チャイナリスクは、いつでも中国の一方的な理屈で起こる。
リスクの分散を心掛ける以外に手は無い。
できれば、中国国内では生産をしないことだ。
技術だけ抜き取られて良いようにされるのは充分に学習済みのはずである。


まさに春節が終わると同時のタイミング。これによって日本政府も中国人観光客の入国緩和に動くだろう。予定されていた通りの出来レースになる。
これなら日本は水際対策やってる感出しながら、中国はある程度メンツが保てるからね。
まぁある程度中国のほうは感染状況が落ち着いてきたし、これで良いのでは?それより日本の5類がだいぶ先に予定されているが、こちらのほうこそ大切だ。現状岸田は大したことも決めずに日程だけ示したが、骨抜きの、やってる感だけの5類移行にならないようにしてもらいたい。


解除しましたか一度やればメンツだけの国だから、とりあえずてところでしょうか。
これでリスクが分かったことで中国からの撤退や投資を控えるなどは、どこも増えていくように感じます。実際、下がってきている中国という国にメリットはありません。半導体機器も販売するなと米国とかやりはじめてます。
ロシアのように暴れないとは思いますけど注意は必要ですね。


ビザ発給停止は中国の子供じみた「嫌がらせ」に過ぎなかった。
馬鹿げた対抗措置の結果中国が得たのは、ビジネスと政治のパートナーとして「中国は信頼できない国」という欧米日の側からの悪評価を一層悪くしただけだ。
安い労働力や巨大市場として中国に期待していたうちはこの手の子供じみた脅し行為も大目にみて容認してきた欧米日各国も、もう断固たる対抗措置で応える覚悟を決めつつある。
子供じみた脅しは、自分に跳ねかることに中国も気づくべきだろう。
もう一人前の経済大国なのだから、お子ちゃまなままでは誰からも相手にされないことを自覚しないと、付き合ってくれるのはロシアと北朝鮮と経済支援目当ての途上国だけになるだろう。

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