中国、ロケット残骸を強奪か フィリピン軍の回収を妨害 コメント「自国のマイナスになる情報はあらゆる手を使い闇に葬る」「首脳会合が終わった途端、早速本性を現した」


Photo 2022年8月、西ミンドロ州マンブラオで長征5B(CZ-5B)の残骸と見られる破片を運ぶフィリピン沿岸警備隊。フィリピン宇宙庁は、沖合で残骸が発見された後、2022年7月24日に打ち上げられた中国のロケットのマーキングがあると述べました。残骸は、少なくとも他の3つの事例で発見されています。- フィリピン沿岸警備隊/AP通信

中国、ロケット残骸を強奪か フィリピン軍の回収を妨害
11/21(月) 10:41配信 KYODO Yahoo!ニュース

 【マニラ共同】フィリピン軍は、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島のうちフィリピンが実効支配するパグアサ(同ティトゥ)島近くの海上で20日、浮遊物を回収して持ち帰ろうとしたフィリピン軍のボートを中国海警局の船が妨害し、浮遊物を強奪したと発表した。この浮遊物は中国が打ち上げたロケットの残骸だとの情報が報じられている。

全文は以下(KYODO)
https://nordot.app/967238892010160128

コメント

首脳会合が終わった途端、早速本性を現してきた様だ。
日本のEEZに中国からのミサイルが再度落下し、海上自衛隊が回収しようとした際に妨害でもされたら、日本政府はどう対処するのだろうか?
また遺憾で済ませて、事が大きくならなくて良かったと安堵するのだろうか?
どう対処をするのか見物だが、日中首脳会談でも、東アジアサミットでは公の場で中国を名指しで「日本の主権を侵害する活動が継続・強化されている」と批判できたが、面と向かっては、尖閣や中国の弾道ミサイル発射に対して、深刻な懸念と表明するだけに留まり、台湾問題でも強く牽制されるだけに終わったのだから、良いようにやられるのが今から目に見えている。
今や怖いもの知らずの習氏は、先の全人代で豊かさよりも強さを求める方針に切り替え、2050年迄に「社会主義現代化強国」実現のため、今後10年間の米国との対決で勝負さえ決まると覚悟しているのだから尚更だ。


力で物事を動かす事を証明しているような事案だ。中国のやっている事は一切外部の知られたくない、習近平の目指す独裁国家の誕生。


独裁国家のやることですね、自国のマイナスになる情報はあらゆる手を使い闇に葬る、今までそうやって来ましたからね


自分達の不利益になることは強硬手段にて解決させるなんて相変わらずですね
やりたい放題ですね


落ちたロケットの事実隠ぺいは数多くあると思う。


いやはや8月に続いて10月末にも中国の天宮宇宙ステーション建設のために長征5B大型ロケットを打ち上げて、その後の残骸なんですね。無制御に大気圏に再突入させてフィリピンやインドネシアなどに迷惑をかけています。
この大型ブースターは長さ30mで重さ22tの大物です。それを中国は燃え尽きるから心配ないと言い張り、繰り返し地球に落としています。
今回の件は南シナ海に落ちたので証拠品回収してシラを切るつもりなのでしょう。燃え残って残骸が落ちたと言う西側の発表はフェイクで悪意があると言い張るのでは。
そのうち、制御なんてしていないから、中国本土に落ちてくるのではないでしょうか。
まさに杞憂が本家本元で実感されるのでは。


https://news.yahoo.co.jp/articles/e4ea147b5e21e7aa7669af0221a849200b86b5a4/comments


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