中国海警局の「76ミリ砲」搭載の船 日本の領海に初めて侵入 コメント「中国による協調関係の破壊を示す」「如何なる意図を持ち領海に侵入したのか」「対中依存度を可能な限り減らすよう努力すべき」

Photo 艦砲を搭載した中国海警2204 海上保安庁 / JNN

【速報】中国海警局の「76ミリ砲」搭載の船　日本の領海に初めて侵入
11/25(金) 11:09配信 TBS NEWS DIG Yahoo!ニュース

中国海警局の76ミリ砲を搭載した船が日本の領海に初めて侵入したことがわかりました。

全文は以下（TBS NEWS DIG）
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/213381

コメント

最近防衛に関する政府の対応がニュースになる事が増えた。昨日も核シェルターについての政調会長の発言がニュースになっていたが、呑気を絵にかいたような日本政府が（ミサイル上空通過しても遺憾や非難しかできない）これだけ防衛について発言するようになったということは、表に出ない差し迫った情報があるのだと感じる。親中派と言われる政治家たち今どうしてんでしょうかね？静かにしてるって事は、日本有事は近々現実の物になるかもしれませんね。日本が置かれた本当の現状なんて、戦争が始まるまで隠されていると思う。


この事実は一線を越えたということであり、これからは、領土をとるか取られるかまで時間が差し迫って来ていることを理解すべきである。自身に置き換えると、武器を持った他人が、毎月一歩づつ自宅に踏み込まれるエリアが広くなっている状況を自身が慣れてきて、しょうがないよねと言うのと一緒であり危険すぎる。岸田や政府は平和ボケすぎる。アメリカがバックにいると発信しないと、大きな発言はできないのは情けない。発信すべき時に発信しないと手遅れになる。


コルフ海峡事件における国際司法裁判所の判例にもある通りで領海侵入自体は無害通航権が認められる以上国際法違反とはならない。
ただ問題は領海に侵入した意図でこれが領海条約第14条第4項に定められる無いように反する場合に無害通航が成立しない為問題になる。
中国側が如何なる意図を持ち領海に侵入したのかを確認し、領土的主張をするなら明瞭な国際法違反となる。
国際法観点を別にしても日中首脳会談を終え協調姿勢を確認しながらもこの様な行為に及ぶのは重大な挑発に他ならず信義関係を損ねる物で中国による協調関係の破壊を示す内容となるのではないか。


中国は巧に、戦略的に、時間を十分に掛けて、日本の反応を見ている。
そして、完全に計算した上で、少しづつ脅威度を上げている。
それに対して、日本は場当たり的な対処に終始し、戦略性も次の対処も見えない。
結局、今の政府は対処する気は全くなく、将来に問題を先送りしているだけだ。
そしてここままでは、将来、尖閣諸島が事実上中国のものになり、その後は
南西諸島の島々も同様の状況に陥るだろう。
次の選挙では、有権者はこの状況を熟慮し、投票先を決める必要がある。


だから、どうした、と言いたい
また、遺憾ですと言うつもりですか？？
日本の国土なのだから、堂々と上陸して灯台でも環境調査でも常駐設備を作ればいい
中国が苦言を言っても、「わが国の領土ですから」って言えばいい

何で言えない、言って、行動しなければ何の意味も無い
戦争になると、深読みをして行動しないのは、何もしないのと一緒ですよ
経済的な関係と領土の問題は別だとはっきり態度で示さないと、いつまでも、遺憾砲だけで戦う政府が悪いと思うのだが・・・
戦争になると思うのなら、軍備の増強、ミサイル、ドローン等の攻撃機器、食料の確保・・他自国で生産、確保できるように・・・
今まで、呑気にしてたのだから・・
他国が助けてくれる、と思うなよ
自国が一生懸命に戦うから、助けてもらえるのですよ


口径が大きくても海警と海保で撃ち合う訳ではないから海保にとっては特に対応は変わらないと思います。ただ、政治的に見れば中国が日本に対しての圧力を強めていると思われます。
先日も海上保安庁の大型巡視船の更なる増強建造が発表されました。長年海保を見てきましたがこの10年位は凄まじい勢いの増強です。
中国の自業自得とはまさにこの事かと思いますが、これに対しての反発もあるのだと思われます。


サラミ戦術されていると言うのもそうだし、中国へ制裁を科すべきと言うのも理解できるが、現実的には体を張って侵入自体を阻止するしか無いんじゃないかな・・・。
こちらからは発砲しないが撃たれたら反撃する。そういう覚悟で、衝突も覚悟で体を張って侵入を阻止する事をまずやらないと・・・。
今の国交省ではそんな判断できないだろうな。


そもそもそのレベルの対応をするとしたら国交省ができることではない。
外務省か防衛省、もっと上の内閣が決定するレベルのことでしょう。
国交省の権限を考えると打てる手がない。国交省を責めるのは酷。


北朝鮮もロシアもそうですが、中国も国連に何かを言ったところで聞いてくれる相手ではないてすね
出来るとしたらロシアのように経済的に封鎖するよう他の国に働きかけるくらいしかできないのかも
これ、逆の立場なら拿捕されるのては？
日本もそれくらいの事が出来るように防衛力を高めないとダメでしょうね


ほんの数か月前に日本のEEZ内に中国が意図的に弾道ミサイル数発を着弾させることがあったばかりであり、これも初めてのことだった。
今回海警局の「76ミリ砲」搭載の船が日本の領海に初めて侵入したことも、習近平の明確な意思のもと行なわれたことは間違いないはずだ。
これまでになく踏み込んで反応を伺い、これからも被せるようにさらに踏み込んでくることを想定せざるを得ない事態だと思う。
有事に備えた法整備と防衛力強化は避けて通れないが、外交面での中国への向き合い方も毅然としたものに改める必要性を強く感じる次第だ。


挑発のレベルをじわじわ上げてくるいつもの中国のやり口です。関係者も想定の範囲内でしょう。
76mm砲を搭載していたところで、それを使用する局面にならなければ意味はありません。仮に先制攻撃で日本の巡視船を何隻か沈めたところで、軍事バランスが変わるはずも無く、中国が先に戦端を開いた事実が残るだけです。
中国はあの手この手で日本を挑発し、護衛艦を出してきたりするのを手ぐすね引いて待っています。中国の先の手を読み、冷静に有事への備えを進めることが肝要です。


どう考えても無害通行には当たらないし、れっきとした国際法違反。日本政府が強気に対応できないのは経済的に弱みを握られているからだというのは明らか。経済安全保障についてももっと真剣に議論して、対中依存度を可能な限り減らすよう努力するべき。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1106e0c1568e178aa9bb7cc694e489091de09c47/comments