中露名指し 米が安保障戦略を公表 コメント「力強い意思表明は有り難い」「日本の抑止力をどう強化するか」「経済と軍事は車の両輪の様なもの」「ミサイル防衛システムは早急に」

Photo ホワイトハウス(2020) Photo by René DeAnda on Unsplash
バイデン政権、国家安全保障戦略を公表 中国は「唯一の競争相手」
10/13(木) 1:00配信 毎日新聞 Yahoo!ニュース
米ホワイトハウスは12日、バイデン政権の外交・安全保障政策の指針となる「国家安全保障戦略(NSS)」を公表した。中国を「国際秩序を変える意図と能力を高めている唯一の競争相手」と位置づけ、「効果的に競争する」と表明。ウクライナ侵攻を続けるロシアについては「国際秩序の基本法を無視し、自由で開かれた国際システムに対する直接的な脅威になっている」と指摘し、抑制する方針を示した。
NSSは、時の政権が外交、経済、軍事などさまざまな分野にまたがる安全保障上の優先事項を包括的に明示するもので、国家防衛戦略(NDS)や核態勢見直し(NPR)など各分野の戦略文書の基礎になる。バイデン政権としては初めての公表だ。
最も差し迫った戦略的課題は「権威主義的な統治と修正主義的な外交政策を重ねる大国」への対応だと強調。中国とロシアを名指しし、両国がそれぞれのやり方で「国際秩序を作り替えようとしている」と批判して対抗する考えを示した。
全文は以下(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20221013/k00/00m/030/004000c
関連
2022/10/12
ファクトシート: バイデン - ハリス政権の国家安全保障 戦略(英文) - White House
https://www.whitehouse.gov/briefing-room/statements-releases/2022/10/12/fact-sheet-the-biden-harris-administrations-national-security-strategy/
コメント
米軍の核兵器を含む戦力によって日本と韓国の防衛に関与する「拡大抑止」を強化←ここがクセモノ。ウクライナのように自国でまずは徹底抗戦しなければ、アメリカは助けない。あくまで経済制裁、武器供与しかしない。アメリカは核武装国との直接対決は一貫して避けている。日本は自主防衛能力を持つしか日本を守る道はない。しかし、国務省の多くが、日韓の軍事力を肩代わりすることにより、日韓に自主防衛能力を持たせないことは、アメリカの安全保障にとってメリットであると考えている。日本の立場は今後ますます厳しいものになるだろう。
アメリカの戦略はいつも通り。
どこかの仮想敵ではなくて具体的な敵対関係を作ってそれに合わせた戦略を取る。
日本みたいに抽象的な中国脅威なんて事を言ってる様では防衛力の強化や米軍との連携を国民に理解させることは出来ないだろう。
曖昧さが日本の得意とする外交なんてのは昭和の時代で終わってた事。
国内でのテロ脅威が起きるもしくは可能性が上がるかもしれないが、今の政府には与野党共に日本の権利や他国の侵攻的な行動には毅然とした態度を見せて欲しい。
原文は目次も含めて48ページあるのでそう簡単に読みこなせませんが、こういう浅薄な一報で知った気にならず、せめて目次くらいは見ましょう。私もまだ読み切れていませんが、G7や先進主要国のNSSは出るたびにだいたい読みます。米国だけでも面白いですが、時間と平面で比較できるともっと面白くなってきます。
パート4の地域別戦略のトップがFOIPです。IとPに面していない遠い国も含めて、すでに多くの国がこのFOIPをNSSに盛り込み、これを支持すると強く謳っています。FOIPの名のもとに参集する新たな安全保障体制ができてもおかしくないと、私はずっと妄想しています。
最後に、「名指し」というと強い言葉でかなりの批判的態度に見えますが、日本の防衛白書やNSSを含め、どの国も「名指し」です。そうでないとNSSの主旨である自国民への説明になりません。国際会議の声明とは違いますので。
世界は人類にとって好ましくない方向に進んでると思う。戦争なんてない方がいいし平和が一番ではある。だが現実はそうはいかない。自国を防衛する為の軍隊も必要だし兵器や武器も必要でありそれを支える経済や生活も大事である。
これだけは言いたいが兵士は愛国心だけでは動かない。給与や生活が保証され個人の人権が尊重されなければ誰が本気で国を守ろうと思うのだろう。経済と軍事は車の両輪の様なものであり、その車に乗っているのは国民なのだ。日本は経済も防衛も、そして生活も全て大事なのである。日本の政治家にはそれを忘れないで欲しい。
戦争は絶対に嫌です。でも言葉では絶対に国を守れないことは事実。
何かされて「遺憾」では守れない。
国を守る「防衛」ということを真剣に考えないといけない。今のウクライナを見て、どう思うか。確かにNATOやアメリカなど支援はしてくれているが、罪もない何人のウクライナ人が亡くなったか。日本で同じことが起きたらどうするのか。抑止力があればウクライナは誰一人亡くならずに済んだかもしれない。
防衛には抑止力がとても重要であることがよくわかる。日本の抑止力強化を真剣に考えるべき時だと思う。
日本が直接的に核抑止のための戦力を持つのは困難だと思うが、ミサイル防衛システムは早急に既存のものを輸入する必要がある。
アメリカが供与しないもしくは高額ならイスラエルのものでも十分ではないか?
主要都市の自治体の長に希望するか公にさせて順次導入したらよい。
いずれにせよ日本が主体的に敵国を攻撃する兵器を持たなければ、今のウクライナのように自国を攻撃され放題になってしまう。
素晴らしい公表です。世界の平和維持の為には、独裁国家の覇権主義を抑え込まなくては、平和が維持できませんので、米国の力強い意思表明は、有り難いです。最もちゃんと約束を守ってくれたらの話ですが、その可能性も含めて各国で国防を強化し米国と共闘していく事が平和維持に繋がると思います。この公表は中露北にはいい風になったと思います。平和的にいかない様であれば、中国を調子に乗らせて、出てきたところを叩けば、唯一の競争相手も消す事も可能になります。今回のロシアの一件で、終戦後の世界の態度と対応が、今後の世界秩序の在り方を決めるでしょう。
実際に侵略戦争中のロシアより、中国の方を厳しい競争相手と考えているようですね。ウクライナ戦争がどうなるにせよ、今後も引き続きロシアの国力(軍事力、経済力、資源エネルギーマーケットへの影響力)は衰えて行き、二度と通常兵器での大規模戦争は起こせないようになるでしょう。
それに対し、中国はロシアに比べてはるかに巨大な経済力をもち、軍備も充実させようとしています。さらに台湾併合は中国共産党にとって、聖杯でありドンパチをやってでも手に入れたい動機を持っています。
台湾に武力侵攻を行う際、尖閣諸島にも手を伸ばせば、日本は侵略を受けたことになり、国土防衛戦が始まります。仮に有人の島を占拠して、住民に手を出せば、日本人もブチギレして、絶対に中国を叩き出すまでやりあうでしょう。そうならないためにも日本の抑止力をどう強化するか、今後も考えて実行して行く必要があります。
ロシア・北朝鮮はもとよりそれらに呼応し
アメリカの核使用に対する考えも
ハードルが下がっている様に思う
安保理も現時点でまるで機能していない
日本も核を使用させない様に国際社会とともに模索するのは第一の課題だが
その時の為の備えを準備すると共に
核保有も検討課題に載せ具体的に検討はする必要は有るのではないか
https://news.yahoo.co.jp/articles/290de80a5c961e204dfd1377948b320e891963e1/comments
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