高市早苗氏 中国ミサイルに強い怒り 台湾有事「日本間違いなく戦域」 遺憾砲の政府に警告 コメント「台湾有事は日本有事であると言っても過言ではない」「厳重に抗議し我が国も同様の権利を保有すると伝えるべき」

Photo 自民・高市早苗政調会長 ｰ 2022年8月4日 サイバーセキュリティ対策本部 出典:高市早苗衆議院議員公式HP

高市早苗氏　中国ミサイルに強い怒り　台湾有事「日本間違いなく戦域」　遺憾砲の政府に警告
8/6(土) 15:37配信 デイリースポーツ Yahoo!ニュース

　自民党の高市早苗政調会長が５日付でツイッターに投稿。中国軍の台湾周辺での軍事演習と、発射した弾道ミサイル５発が日本の排他的経済水域（ＥＥＺ）内に落下した件について、強い怒りと、台湾有事への危機感を示した。

　高市氏は「中国が１日で５発ものミサイルを日本のＥＥＺ内に撃ち込んだことは、非常に悪質で危険な行為です」と投稿。日本政府の対応について「岸防衛相が早々の記者会見で抗議の意思を表明されましたが、米国はじめ同志国と、首相、外相、防衛相の各レベルで、早急にリモート会談を行うべき事態です」と指摘した。

全文は以下（デイリースポーツ）
https://www.daily.co.jp/gossip/2022/08/06/0015533307.shtml

関連

中国が１日で５発ものミサイルを日本のEEZ内に撃ち込んだことは、非常に悪質で危険な行為です。岸防衛相が早々の記者会見で抗議の意思を表明されましたが、米国はじめ同志国と、首相、外相、防衛相の各レベルで、早急にリモート会談を行うべき事態です。

— 高市早苗 (@takaichi_sanae) August 5, 2022

安倍元総理が｢台湾有事は日本有事｣と発言しておられましたが、昨日の中国の行為により、多くの方が実感されたと思います。与那国島と台湾の距離を考えると、台湾有事は東京と熱海の間に中国の海空軍が展開するような事態です。日本は間違いなく戦域に入ります。

— 高市早苗 (@takaichi_sanae) August 5, 2022

特に先島諸島にお住まいの皆様は、大きな不安の中で過ごしておられることだと思います。内閣では最悪の事態発生時の先島諸島住民や台湾在留邦人の避難計画は検討しているはずだと信じますが、先手の十分な備えを求めます。

— 高市早苗 (@takaichi_sanae) August 5, 2022

コメント

ウクライナを見てもわかりますが、責められた国は防戦一方で、相手国の国民はなんの恐怖もなく普通に暮らしています。
専守防衛は響きはいいですが、実際有事が起こるとすぐに攻撃されて多くの戦力を失うと思います!ましてや今の政府の判断力の遅さではいくら優秀な自衛官や立派な兵器を持っていても１００％の力を発揮できないと思う。
高市さんのようなリーダーシップのある人が必要と思う。


自国の経済水域にミサイルを撃ち込まれても、大した抗議もできない政府が何の役に立つんだろう。
中国大使を呼びつけて、厳重に抗議し、我が国も同様の権利を保有すると伝えるべき。また、無人ドローンであっても領空に侵入した場合には、警告なく撃墜することも併せて伝えるべき。もっとも憲法と国内法の整備も必要だが。こういうことこそ、外国人記者クラブなどで世界に向かってアピールすべきことだと思う。
起きていることを、リアルタイムで世界に向かって発信する必要がある。しかしこれは、事なかれ主義の外務省が一番やりたくないことの一つでもある。ここで、政治家は仕事をしない官僚をリストラすべき。
外務省は内閣に隷下にある行政機関であり、内閣の指示通りに動かなければいけない。官僚が指示に従わない場合は処分も仕方ないと思う。
でも、岸田では無理か。


岸田政権は危機感も無くいつもながらの
抗議だけ､､､
北に続き中国からもEEZ内に着弾ですよ！
中国は台湾をぐるりと囲み現在も軍事訓練中でありそのまま台湾侵攻に踏込む事だって
あり得る状態だけにもっと危機感を持ち
万全の臨戦体制で対応するべき！
そもそも正確に着弾と発表され、日本のEEZは認めないなどと認識を示されているのに
ミサイル落下などという表現がおかしい。
あからさまな日本に対する挑発の度が
増してきてると思う。


高市早苗氏、・・・台湾有事「間違いなく日本戦域」…
高市早苗政調会長が唱えるように、台湾と与那国島とは、地理的にも至近距離にある上に、沖縄をはじめ各地に米軍基地を構える日本は「台湾有事は日本有事」であると言っても過言ではないでしょう。
また、国際間の紛争を調停する立場の常任理事国である中国が、日本の EEZ 内に弾道ミサイルを落下させるなど、決して容認されることも正当化されることもありません。
更には、日本に対する「挑発行為」を黙認すれば、中国の行動はさらにエスカレートするのではないでしょうか。
いずれにしても岸田首相は、核武装をも検討するなど、強力な反撃能力を含めた防衛力を強化する必要があると思います。「核の抑止力は核」であり、軍事力のバランスこそが「日本侵攻を断念させる」最大の抑止力となるはずです。
尖閣諸島を始め北海道などが北方四島や竹島の二の舞を演じないためにも…


岸田さんの指導者としての印象だが、掴みどころがない方が返って安定政権に繋がるとでも思っているのか、インパクトに欠け頼りがいが無いことだ。リーダーに求められる、洞察力・判断力・決断力・迅速な実行力・カリスマ性だと思うが、どれもこれもユルユルだ。何と言っても遣ることが遅すぎる、事程左様に外に向けた対応も決まりの悪い事ばかりが目立ち、お陰で日本は舐められっぱなしだ。人柄は良いのだろうが、一国の主としては不適格ではないだろうか。


そろそろ外務省の日米安保に関するマヤカシも国民の議論の俎上に載せて欲しい。日米安保条約上はアメリカは日米両国の利益を守る事をコミットしているもので、日本だけが攻撃された時においてそれはアメリカにとっての不利益ではないとアメリカが判断した場合は日本を助ける義務は無い。　

多くの国民(更には政治家も)が無条件で日本をアメリカが助けてくれると思い込んでいるが、NATOは相互防衛義務によりアメリカが攻撃されれば他国もアメリカのために反撃するのでその逆も然りだが、安保があるにして最もにアメリカの為に反撃しない日本をどこまでアメリカ人の命と金で守ってくれるのか理屈で考えれば簡単に理解できると思う。


高市氏の言葉は強すぎるように感じる時もあるが、
単に「防衛力の増強＝防衛費の拡大」ですら、紐の固すぎる財務省から予算を取ってくるのは難しいのかも知れない。
今はまだ米中の防衛力が米国寄りでバランスしているからいいようなものの、ここから10年でそれは逆転へ向け確実に動いていく。
米国にも世論があり、いつまでも一国で「世界の警察官」を維持するのは難しい。
東アジアの安全保障に関しては、米国中心のハブ・アンド・スポークス全体で中国の軍事力とバランスするよう日本がその一端を強く担っていく以外に、軍事力の均衡による平和は望めないだろう。
日本が自国の安全保障を全面的に米国に委ねた上で、非武装中立のような夢にすがって生きる道はもうあり得ないのだと、日本国民全体が認識するべきだと思いますね。
現憲法も「専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去する」試みの中で名誉ある地位を占めよと説いています。


専守防衛がどういうことなのかしっかり議論すべき（議論ばかりでは小田原評定だが）！
（現実論として）国を守るためには、防衛のための防衛力は必要なのだ！
専守防衛ではなく、自国への攻撃があれば攻撃国内への攻撃ができることを認める法整備をすべき！
直ぐに、戦争をする国になると煽る輩がいるが、相手国との交渉は当然継続すべきであり戦争が先ということを誰も言ってはいない！
理屈が通らない国が世界中に依然としてある事実！交渉・協議は重要だが…やはり力を相手は見ているのだ！
某一人政党代表の方が、以前警察も丸腰で良い、犯人と対応すべきだと言っていた？！今も頑なだ！
それは日本がなくなる前提で相手国と交渉するということだ？！
今回、EEZにミサイルが落ちた！とんでもないことだ！
台湾・中国との中間線が侵されている、尖閣もやばいということだ！
中国は日本が何もできないことを見ているのだ！現実を見るべきだ！


今の防衛力で日本が守れるか？
自衛隊がいかに優秀でも日本を守ることはできない。今こそ防衛力の強化が大事な時ではないか。
国を守るには、国民が防衛に関心を示さなければならない。
まず憲法改正性から論議し防衛力の強化をしなければいけない。
今の台湾情勢を見ると我が国も他人事ではない。
中国のミサイルが日本のＥEZに落下。
中国に遺憾砲をぶっけても、EEZは存在しないと逆に切り返される。
中国は世界が認めていない海域を領海という。
力に任せ、好き放題をしている国である。
力に任せて領土拡大海洋進出等わがもの顔がまかり通っている。
日本もこれに対応する覚悟で防衛力の強化を急がなくてはならない。
それが出来るのは高市さんしかいないのではないか。
台湾有事の際は日本有事でもある。
日本国民をそのことを考えて行動してもらいたいものだ。


台湾問題に乗じて明らかに日本を威嚇している。その威嚇レベルが明らかに過剰だ。敢えて強く踏み込んで様子を伺っている節がある。
いざという時のまさに予行演習だ。
この事態を踏まえると、さすがに遺憾砲の類ではダメだ。まだ外務省は駐中国大使に電話で抗議したか、電話ではなく呼び出さないとダメだ。
形式に拘らず、本気で怒っているのだから、その本気度を中国に伝える、その点が重要なのだが岸田や林はわかっているのだろうか。
やはりこの２人では、不安が拭えないのである。


高市さんの意見に賛成です。今現在も訓練が続いています、アメリカも近くの海域で待機して様子を見ている様ですね。偶発的な事が起きないとは言い切れませんよね。何か有ってかの対応では遅いと思いますので、その様な事態に成った場合、即対応出来る様に話合が即行われる事を望みます。

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