「中国の国防政策を中傷」と防衛白書に反発 コメント「まったく理屈が通っていない」「中露がいつも使うジャイアンの論理丸出し」「己が世界平和を脅かす存在になりつつあることを自覚すべき」


Photo 令和4年版防衛白書 出典:防衛省・自衛隊twitter

「中国の国防政策を中傷」と防衛白書に反発
7/22(金) 18:06配信 産経新聞 Yahoo!ニュース

【北京=三塚聖平】中国外務省の汪文斌(おう・ぶんひん)報道官は22日の記者会見で、日本の2022年版防衛白書に対し、「中国の国防政策や正常な軍事力発展、正当な海洋活動を非難、中傷して、いわゆる『中国の脅威』を誇張した」と反発した。「強烈な不満と断固とした反対」を表明し、日本側に厳正な申し入れを行ったことを明らかにした。

全文は以下(産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20220722-D2MQKDMFOZJ4DG5626Q5GYHI6M/

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コメント

中国こそ内政干渉ですよ!
自国が攻められたら反撃することは当たり前で、自国防衛のための戦力を増強することに何ら恥じることではないと思います。
憲法9条、非核三原則など、自虐史観に基づいたばかげた規制があまりにも多すぎます。
日本は中露北という核保有国に囲まれているだけではなく、露が不当にも占拠している北方領土問題があり、尖閣周辺では中の武装艦艇は20年だけでも合計1181隻、通算282日にもわたり日本側の接続水域に侵入し領海への侵入は19、20年と合わせて合計59回に達しています。
明らかに日本に危機が迫っている、一刻も早く自虐史観から脱却し、防衛予算をGDPの2%・スパイ法の制定・反撃能力・敵の日本攻撃を防ぐ能力を日米同盟深化のなかに組み込むことも欠かせないでしょう。
インテリジェンス、人工知能、宇宙、サイバーという分野での防衛力強化、オーカス加入、米の核配備、憲法改正急がれます。


中国の言う「正常な軍事力発展」と「正当な海洋進出」は、日本にとって侵略の危険を感じさせるものになっています。
中国の言い分が正しいなら、日本が防衛力を強化したり台湾との連携を図るのも国家の主権を守るために必要な正しいことです。
本当に何とかしたいなら中国の軍縮と海洋進出の停止と日本の防衛力強化の停止と台湾との外交を天秤にかけて話し合うべきでしょう。
この件に関して毎度中国は騒ぎますが、正式に外交問題にして交渉しないということは本気じゃないと言うことだし、自分勝手な言い分だけ通ることはあり得ません。
一昔前なら日本も弱腰で望んだかもしれませんが、今は世論がバックについているのでそれはあり得ません。そんな世論にしたのも中国自身だということを知るべきです。


他国が他国の国防政策に反発するということは、それはすなわち日本側が良い政策案を出したということでしょう。
他国に迎合した様な政策案なら何も言われることはありません。
要するに、中国からしたら「痛いとこ突いてきたな」という部分が多少はあるのでこの様な反発に至ったということですね。
別段、政策の方向性が違う隣国同士なので、この様なことはお互い何も間違ってはいないと思います。
今後の日本は、中国を筆頭に他国の脅威を念頭に、国防を今まで以上に固めてもらいたいと思ってます。
ただし、アメリカを決して過信せず、むしろ裏で中国等と取引を交わしている可能性も考えて、日本だけで自国を守れる方向性に進んでもらいたいです。
ただ、アメリカが同盟国でいる以上、彼らの戦力の可能な部分は日本側に引っ張ってもらいたい。核を筆頭に。


中国こそ内政干渉だろ。
日本は今まで防衛白書に反撃能力と言う言葉を
付けた事は無い。
昨今の中国、ロシア、北朝鮮の脅威に対して日本としても
防衛する必要がある。
自国が攻められれば反撃するのは当然である。
今の日本は、憲法九条、非核三原則で縛られて、
他国の脅威に立ち向かう術が無かった。
今こそ憲法九条の改正と非核三原則を改正するべきである。
それを中国に反発される筋合いは無い。


「中国の脅威を誇張している」という中国側の主張はまったく理屈が通っていない。カタパルト式の新型空母を建造した中国は、あきらかに海洋利権を狙った軍事的圧力を高めることを考えている。
ハッキリ言えば海洋資源は限られている。そして日本は国土より領海が広い海洋国家である。これまで日本は日米同盟を基軸として海洋利権を守ってきたが、中国に分け与えるだけの余裕は無い。尖閣を含め日本の領土領海を狙った動きがある以上、少なくとも海洋利権という意味に特化して考えれば中国は「敵国」であり「脅威」であることに間違いない。
その敵国がカタパルト式空母を運用し、しかも地対艦弾道ミサイルなど日本の海自護衛艦を狙える新型兵器を持つに至った。この地対艦弾道ミサイルは日本が持つイージスシステムでも迎撃が困難な性質。
中国がこのミサイルと空母を廃止しない限り日本の防衛政策は手を緩めるべきではない。


中露がいつも使うジャイアンの論理丸出しです。
これだけ怒るのは、本気で日本が軍拡を実行したら、太平洋にフリーパスで出れなくなるし、尖閣に侵攻しても、ウクライナ侵攻のような被害を覚悟しなくてはならなくなるからだと思います。
これから日本が進むべき道の正解をあっさり教えてくれたようなものです。日本が侵略さないように、防衛力を整えることが焦眉の急です。
ただ、政治家の利権争いにならないように警戒が必要だし、いくら武器を増やしても、弾薬と燃料と人材の備蓄がなければ張子の虎です。また、ドローン技術でも遥かに中国の後塵を拝しています。こういった分野は、民間活力を使わないと挽回できません。
防衛力強化というと防衛族がハッスルしますが、自衛隊だけ増強しても無意味です。
民生技術の転用や、優秀な研究者、技術者の養成を目指した教育無償化等、幅広い政策を実施しないと、日本の総合力は上がりません。


中国が毎日のように尖閣諸島を脅かしていることは事実ですし、攻撃してくる相手に対して何もしないで耐えていても攻撃は止みません。
ロシアによるウクライナ侵攻が成功してしまうと、次は中国が台湾や尖閣諸島に軍事侵攻する可能性も否定できませんし、自国の防衛のために対応するのは当然です。
中国は己が世界平和を脅かす存在になりつつあることを自覚すべきです。


まず日本政府は中国の内政干渉について「中国の出る幕ではない」くらい発言して猛抗議する必要はあるだろう。
遺憾砲だけはなく、言葉には勢いが必要な時もある。
言質を取られるようなことではいけないが、厳しい言葉で反論することが時として必要であり、今がその時と考える。


日本を取り巻く周辺国が粛々と軍備を増強してる現実をマスコミは伝え欲しいですね。日本は自国で防衛力を維持した方が、紛争に巻き込まれないし、他国が日本に侵略を企てない抑止力を保つ事が、真の平和と国民の安全と思うのですが。


国際法において自衛権は認められているのだから、防衛費を増額して反撃能力を高めることは何ら問題ない。それよりも自国のことはどうなのでしょうか??南シナ海に民間利用の人工島を作ると言って軍事基地を作ったり、ウクライナから購入したスクラップ空母を海上カジノにすると言って軍事利用したり、なかなか物騒なことされてますがそのことについてはどうなのでしょうか?さらには最近では測量船で領海侵犯して怪しげな行動をされましたよね??無害通航ではないですよね??


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