参院選2022 立憲・泉代表「極めて厳しいかじ取りだった」 辞任は否定 コメント「立ち位置が見えない」「とても任せられない」「批判ばかりで全く何もやっていない」「ある意味想定内の結果」


Photo twitterより

立憲・泉代表「極めて厳しいかじ取りだった」 辞任は否定
7/11(月) 1:21配信 日テレNEWS Yahoo!ニュース

立憲民主党の泉代表は、参院選の結果について「極めて厳しいかじ取りだった」と述べた上で、辞任については否定しました。

全文は以下(ytv news)
https://www.ytv.co.jp/press/politics/156278.html

関連

2022/07/11
無党派票は自民トップ 維新堅調2位、立民3位に転落―出口調査【22参院選】- JIJI.COM
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022071000510
 時事通信が10日実施した参院選の出口調査によると、特定の支持政党を持たない無党派層の比例代表の投票先は、自民党が26.0%でトップだった。日本維新の会が16.9%で2位。立憲民主党は14.1%にとどまり、2021年衆院選の首位から3位に転落した。
 「支持する政党はない」との回答は全体の28.7%。21年衆院選で無党派層の投票先は自民が23.3%で2位、維新が18.8%で3位だった。今回も堅調な両党とは対照的に、立民は10ポイント以上減らし、無党派層離れが浮き彫りとなった。

コメント

立民は、舵取りとか言う前に、自らの立ち位置を確認し明確にすべきだと思う。現状ではかつての社会党のような何でも反対の夢見る集団になっている。少なくとも、自民党政権下で給与は上がらず、一人あたりのGDPも伸びず、少子化に拍車がかかり、唯一企業の内部留保と年寄りの資産のみが増えるという状況になっているのだ。エネルギー問題もしかり。国際的競争力の低下と労働におけるフレキシビリティの不足、小出しの少子化対策などが原因として考えられる中、立民は現実的な政策をどのように定め、どの立場の国民を代表し、どのような対立軸で自民に向き合うのかと言うことを明確にすべきだと思う。


立憲の役目は政権の批判票の受け皿になることだったが、とても任せられないという有権者の意見が多かったということ。
ほぼ何もしていない政権に負けるわけだから、どこまでも期待されていない証拠であるし、国民にそこまで絶望させることそれ自体が存在価値を失っているに等しい。
野党は小さいものまで含め乱立傾向にあるが、それも立憲がしっかりしていればある程度防げる問題であり、立憲に期待できるものは既に何もない。
解党して理念の合うものだけでし新政党作るほうが活動にも一貫性が出るかもしれないよ。


ある意味想定内の結果だと思う。この人達の場合なぜか日本の国益よりより隣国の都合の方に同情的に感じられてしまう。自国より隣国の利益を重んじる彼らの傾向はおかしいと思いますね。また信条の違う者に厳しく身内に甘いダブスタがなくならない限り彼らを応援したいと思う者はたとえいたとしてもごく少数だと思う。国民が望みもしない政策を上から目線で押しつけて自分で自分の味方を減らしているだけだと考えます。国民はその辺りをよく見ていると思う。これからも彼らが国民の声に耳を傾けて態度を改善すると期待する要素はないから減る一方だと考えます。


「政党支持率においても、維新に逆転を許すという状況の中からのスタートで、極めて厳しいかじ取りだった」
この事実を受け止めるべきだと思います。
野党第一党だから何だって話。
実際は支持率は全くなく、落ちる一方。
与党を「国民を無視している」と批判する前に、立憲民主が国民と向き合うべきだと思います。


既存のなんでも反対というやり方が一部の固定層以外には通用しないという事を痛感したと思うので、政権担当が可能な政党と判断されるために(そのつまりがあるのなら)どうするべきかを考えてもらいたい。
今の体質のまま勝利して国会が捻れたとして、戦術的な行動に終始して運営の空転を招くだけだという懸念しか産まれません。
難しいのなら他の政党にそのポジションを奪われるだけですね。


自民党には入れたくないという風潮の時期はいずれまたどこかのタイミングで訪れるかもしれない。
日本の保守層がリベラル気質の岸田首相に物足りなさを感じる事も安倍元総理の事件によって起こりえる可能性もあるから。しかし、そうなれば受け皿はより保守的な政党や政策であり立憲や共産ではないと思う。
日本のリベラル層は概ね組織票のように固まっているので有権者の高年齢化によりジリ貧で減っていく事はあっても新たに増える見込みはない。
そういう意味では自民党に対抗出来る政党として維新や国民には頑張ってもらいたいのだが今回の結果を見る限りではまだまだ物足りない。


これは辞任でしょうね。代表は責任を取るための地位でもあることを知っておくべき。これでは憲法改正問題で戦えない。
行動力のある立憲民主党にして国民の信頼を取り戻すことが急務だ。
また、連合の会長は自ら辞任すべきだね。労働運動に最も必要な「団結」を破壊する結果を招く発言を繰り返した。
その結果として、これまで労組とはまったく無縁の党を急進させたトリプルA級戦犯。連合も体制を一新して、団結する労働運動をリスタートすべきだ。


立ち位置が見えない。
アンチ自民しか主張がないから、自民が勝つ流れになれば一人負け。小沢一郎もそうだが、結局反自民だけで時々で主張が変説してしまうから、これでは支持は集まらない。
大局となる政策の軸を作らないと復活は難しい。国民は政党の離合集散よりも、実際の政策を見ている。何を実現するか政策が支持の根源だ。防衛力をどうするか憲法をどうするか、経済は、財政は、それが重要なのだが、反自民だけの権力闘争では支持集まらない。
立民が考えるべきは、共産と組むかどうかではなかったのだよ。政策が空っぽで、左巻きに成れば支持が離反するわな。自民に対抗する改革志向の保守政党を作るべきで、常にそうした政党が伸びている。むかしの新進党といい維新と言い、みなそうだ。左巻きの立民にしがみついては埋没するなんでも反対の社会党に成り下がる。野党は再編するべきだ。


存在感が希薄だったのは事実だろうが、さりとて元のメンツで戦えたかと言えば無理だろう。結局のところ国会で厳しい議論が出来ていないのが国民に見限られた原因なので、国会での実績を積み上げていくしかないだろう。少なくとも今までの方法ではダメなんだという猛省が必要。逆にそれが出来なければズルズル沈んでいくだけだと思う。


以前は、立憲を応援していましたが、
辞めました。
理由は、コロナ対策含めて、
批判ばかりで全く何もやっていないと
感じました。
同じ野党でも、維新は、具体的な成果を
行っているように思います。
国政だけでなく、立憲の地方の首長がいる
エリアで、具体的な政治運営を見せてください。
万が一、立憲が第一党になり、
政権運営をすることになっても
できるイメージがありません。
また、国民民主の方が、信頼できるように
思います。頑張ってください。


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