日米豪、大型艦艇が共同戦術訓練 空母も投入、安保連携強化 コメント「圧倒的な海軍力こそまさに日米豪の抑止力」「いかに連携していけるかがこれまで以上に重要」「中共の侵略を黙ってみてるだけではダメ」

太平洋で共同訓練した日米豪3カ国の艦艇。前列の手前から海上自衛隊の護衛艦いずも、米海軍の原子力空母エーブラハム・リンカーン、オーストラリア海軍の強襲揚陸艦キャンベラ(海上自衛隊提供)(KYODONEWS)

日米豪、大型艦艇が共同戦術訓練 空母も投入、安保連携強化
6/25(土) 17:13配信 KYODO Yahoo!ニュース

 海上自衛隊は25日、太平洋上で米海軍、オーストラリア海軍との3カ国で共同戦術訓練を実施したと発表した。19~24日に、海自は事実上の空母化を目指す護衛艦いずも、米軍は原子力空母エーブラハム・リンカーン、オーストラリアは強襲揚陸艦キャンベラを投入した。

全文は以下(KYODO)
https://nordot.app/913341623616684032

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2022/06/25
日米豪共同訓練(NOBLE PARTNER 22)について - 海上幕僚監部
令和4年度インド太平洋方面派遣(IPD22)部隊は、「自由で開かれたインド太平洋」 の実現に向けて連携を強化すべく、次のとおり米海軍及びオーストラリア海軍と共同訓練 を実施しました。







コメント

「核の共有を認めない=中国が侵攻してきたら潔く死を迎えよ」といっても過言ではないはず。なぜ国家と国民を守るのに憲法に順守しなければならないのか全く理解できない。勿論、今の世界情勢と日本を取り巻く脅威を考えて作成された憲法なら順守も必要だろうが、今の憲法はどんな時代の時に適合する憲法なのかを考えれば、順守と訴える党や国民の意識が正常なのかと疑いたくなる。ウクライナの惨状を見ても分かるように、軍事力のない国が如何に犠牲者の数と国家の破壊、さらに家族が殺されて他に移り住む気の毒な家族が多くなるか分かるはず。絶対にウクライナになりたくない。そのためには今の日本に適さない憲法を改憲して可能な限りの抑止力をつけるべきだと強く思う。それを全て否定する人は有事の際に自衛隊員に逃避してもらって自ら武器を持って前線に行くべきで、持つものも持たせずに自衛隊員を盾にするなんて根性が腐っている。


海洋共同訓練、素人にはよく分からない。
仮想敵国への示威行動と同盟国の実質的軍事訓練の熟度向上が目的だと思うが。
ウクライナ情勢の影響がインド太平洋地域の緊張感を高めているのは事実。
日本や韓国は、直接影響を受ける可能性があるブロックは、より現実的な訓練の実行が必要であろう。


ここに英国が加わり、カナダやニュージーランドなどが参加するようになれば、アジアにおいて、かなり強力な防衛網の構築が出来上がりつつあるだろう。
そして、いずれ、我が国やアメリカと志を共有するASEAN諸国が加わることも歓迎しよう。
アジアにおいて、暴走する者たちが現れた時に、、しっかりと対抗するために団結し、協力して、その勢力を抑え込むことは非常に大切な戦略となる。


防衛の基本は、敵軍を絶対に領土・領海に入れないこと。そのために、どんな装備が必要かを考える。そして、集団的自衛権の行使をすることが必要。この訓練にイギリスを参加させると中国へのかなりの抑止力になる。専守防衛は、国土が戦場になる可能性が非常に高い。これでは、多くの国民が命を落とし、国土が焦土化する。立民・共産・社民・れいわ新の防衛感覚はあまりにも古くて、今の時代には合わないお花畑の考え。


尖閣諸島は日本固有領土なのだから、同盟国や友好国との訓練は是非尖閣諸島でも実施してほしい。
海上保安庁がパトロールするだけでなく、自衛隊が有効活用してほしいし、日本政府はそのくらい領土領海を防衛する意思を示してほしい。
中国の顔色ばかり気にしていると、尖閣諸島は必ず中国に奪われるだろうし、味を占めた中国は、沖縄まで触手を伸ばしてくると思う。


中共が石垣沖の日本のEEZ内で違法な資源調査を行っていたことが判明した。
もはや、完全に中共は日本侵略の意図を全く隠さずに、沖縄を中共の支配地にして、資源を我が物のしようとする意思を明確に示した。
今や、日本は完全に領土・領海を侵略されている被害国。
その認識を国民は持つ必要がある。
でなければ、このような訓練も、訓練のための訓練でしかなくなる。
いつまでも、憲法9条をありがたがり、中共の侵略を黙ってみてるだけではダメだと思う。


いずも型と同じようにオーストラリアのキャンベラ級もF-35Bを運用できるようにならないかな。
日米豪がF-35Bを相互運用できればいざという時お互いの鑑に退避できるようになる。
勢いのある中国海軍に1カ国で立ち向かうのは難しい。西太平洋における西側主要国である日米豪がいかに連携していけるかがこれまで以上に重要です


>3カ国は中国を念頭にした安全保障協力を強化している。今回は大型艦艇同士による訓練で、連携関係を示す狙いだ。
これは大事なことと思います。
大型艦はその力が大きい反面、敵の標的ともなりやすく、万一の場合は狙われた艦の一部でも他の艦が補えなければ、共同で遂行する軍事作戦への影響も大きいものと思います。
そのような事態に対処するためにも、このような訓練は必要と思います。


領海を守るになるためには、核シェアリングをして、核搭載した原子力潜水艦を巡回すれば良いわけです。それを日本のステルス機能の高い潜水艦が防衛する。これで制海権は大丈夫でしょう。有事の不安はシェルターのない、潜水艦を止めておく場所です。ここの状況を即時に改善しないとまずいですね。


日本の場合、空母と言う呼称は使わないだろう。これまで護衛艦と言っているのと建て前的にね。憲法9条がブレーキになっているので攻撃型の装備に反発する日本人もそれなりにいるからね(第2次大戦までの日本は富国強兵が日本を大国にする手段と考えていたからね)。憲法9条と矛盾しているしね。
大人は本音と建て前がわかるが子供は矛盾に戸惑うだろうね。日本独特の空気を察する空気なんだと思うよ。


10万トンの正規空母に、2万6000~7000トンの空母型護衛艦、揚陸艦の艦隊はやはり壮観だな。
これだけで、中国の現有空母「遼寧」「山東」二隻の機動部隊を超える戦力だ。
この前、千葉沖に来たロシア艦隊なんて7000トンの駆逐艦に2000トンのフリゲートに過ぎない。全部足してもいずも一隻の排水量にもならない。
両者を比較したらおそらく大人と子供くらいの差に見えるだろう。
この圧倒的な海軍力こそ、まさに日米豪の抑止力というものだ。


「いずも」はリムパックなど訓練・演習を繰り返し、さらに太平洋の島嶼国からオーストラリア、インドまで行くらしい。大変な長旅だ。南シナ海では航行の自由作戦にも関わるだろう。不安定な国際環境の中、国防の最前線にある。頑張ってきてほしい。


https://news.yahoo.co.jp/articles/ddb5991631a6bdc61c00c8f28e78c21b6ebc42ff/comments

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