米ハイマース供与、露外務次官が米露が直接衝突の危険と批判 コメント「軍事作戦を続けるのであれば同じこと」「今すぐウクライナから退出すれば問題は消える」


Photo 米高機動ロケット砲システム HIMARS(High Mobility Artillery Rocket System) - 在日米第三海兵遠征軍Twitterより

米ロが直接衝突の危険と批判 リャプコフ外務次官
6/1(水) 19:03配信 KYODO Yahoo!ニュース

 ロシアのリャプコフ外務次官は1日、米国によるウクライナへの武器提供は米ロの直接衝突のリスクを高めると述べ、バイデン政権による高機動ロケット砲システム「ハイマース」の供与に強く反発した。ロシア通信が伝えた。

全文は以下(KYODO)
https://nordot.app/904672394376888320

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コメント

直接ロシア本土を攻撃しなくてもロシア軍、国内ともに厭戦気分が高まってます。
言論統制も限界はあるし、亡くなった兵士の家族は何れ気づきます。
経済制裁も未だに進行中、地方議員や政府内、ロシア正教からも少しずつ反戦の声が出てきました。
このままロシアの体制が変わる事を期待します。
ウクライナの支援は続けるべき、ここでロシアの蛮行を許してはいけない。


ロシアが今と変わらず軍事作戦を続けるのであれば、彼らの顔色をうかがって武器支援しても同じことです。
むしろ、直接対決になって困るのはロシア側。
次は核の恫喝ではなく今度こそ宣戦布告でしょうか。
アメリカを引き込めば、NATO連合も動くかもしれません。
そろそろ経済制裁だって効いているので
少しでも有利に進めたいのでしょう。
経済制裁で困窮してなければ、
西側諸国に対して解除を呼びかけないはずだし。
そして問題となるのは今後の戦況次第でしょう。
ウクライナはインフラや経済基盤が破壊されて
これ以上、見過ごせないという事態になる可能性も考えられ、
すべての支援国は黙って見ているか、それも気になるところです。
領土を割譲するべきだというキッシンジャー発言、
これは容認しがたいものですが、長く戦争を継続すれば、
ロシアに対する新たな戦争になる可能性は十分あるでしょうね。


ロシア領内を攻撃目標にして使用しないこと、、ロシア国内を目標に使用できるが使わないでね!と付いている。米ロが衝突する危険があるとロシア政府が云っている。解決は至って簡単だ、ロシアがウクライナに攻撃、侵攻しているから この問題がある。今すぐウクライナから退出すれば問題は消えるのだ。人のせいにするなよ!ロシアが悪いのだよ。
米の作戦なのだろうが、今までウクライナが 首都キーウを攻撃されているのにモスクワを攻撃対象にしなかったからこうなった。少数のハイマース砲を撃ってみれば攻撃力の評価が直ぐに出るだろう。ウクライナの判断で使用できる ロシアにとっては大変困る武器になる。射程内にロシアは入れない。露は非常に攻撃し難い状況に入ってしまう、この手の武器を使用するタイミングは米軍の色々な人達が計画を練るに練って供与しているのが判る、それにしても次々と米からは効果的な武器が玉手箱から出て来る。


別の記事によりますと、ロシアは核兵器の運用部隊を招集し、訓練を開始した模様あり、また、ロシア軍内部では、命令不服従や兵士同士の争いが発生しているとのことです。
更には、米国によるウクライナへのロケットの供与について、ロシアのリャプコフ外務次官が「米ロが直接衝突の危険」と米国を批判しているようです。しかし、ロシアがウクライナに侵攻さえしなかったならば、このような事態は発生しなかったのではありませんか。
ロシアは「自らの失策については正当化するが、その結果に伴う責任については他人に転嫁する」という姿勢を改めるべきではないでしょうか。
また、国際社会は一致協力してウクライナを支援するとともに、ロシアによるウクライナ制圧という暴挙を頓挫させるべきです。
いずれにしても、プーチン大統領は「戦争犯罪」を始め、国連安保理を機能不全に陥らせた責任を問われる必要があると思います。


ウクライナ向けの米国による武器供与で敵性国ロシアと米国間の実質上の戰時駆け引きは、ますます熾烈になるということ。
つまり五ヶ月前のウクライナへのロシア進攻が、今やウクライナの軍事的勢力が、守勢であることは大きく変えず、ロシアの進攻抑止をバランシングするための作戦として米国は動いているということのようだ。
その結果が西側諸国のそれぞれが直面するエネルギー問題や食糧問題などに関わるという点では、極めてセンシティブになっている。
もし我々がウクライナであるとしたら、軍事的支援を米国から受けるための状況設定を作戦の中心に置かなくてはならなくなることであり、あまり甘受できないだろう。
この有り様が近い将来の台湾騒乱の先に受ける事態と思うと、無事には済まない気がしてならない。


戦争が長期化しロシア、ウクライナ双方ともが疲弊しじり貧になることは目に見えているがこれこそがアメリカの真の狙い
アメリカが直接手を下さなくてもウクライナが降伏しない限りロシアも戦闘は継続する姿勢だから今は武器の供給という間接的な関与で時間をかけながらロシアの国力がじわじわと弱まっていくのを待っている
軍事力を浪費させながら実際には内政的にプーチン政権の弱体化、ともすれば軍事クーデターなども想定しているように感じる
ウクライナ国内での戦争を終結させるにはアメリカやNATOの参戦しかないだろうがこれをやったら終結するどころか戦火はむしろ拡大することは不可避でありこれはロシアにとってもアメリカにとっても避けたいところだろう


>停戦のために何の役割も果たしていないと米側を批判
これ日本人でも言う奴いるけど、ロシアの交戦国はウクライナなので米ロは停戦を行う関係性にない
そして米国は一方の交戦国に明確に肩入れしているので停戦・終戦の仲介をする存在でもない
以上の事から米国が停戦を行う事も、停戦に向けた努力をする事も不可能
唯一出来る戦闘停止に近づく行為は、ウクライナへの援助を打ち切ってウクライナが物理的に抵抗不可能になる事で戦闘の停止、あるいはロシア側の一方的な蹂躙を実現する事だが、これはウクライナを兵糧攻めにすると言う事なので実質的にロシアと組むのと同じ
勿論ロシアは上記を踏まえた上でウクライナの頭ごなしに西側に呼びかける事で、ウクライナの主権蹂躙を実現しようとしている確信犯なのだが、どうも反戦・平和系の学者や弁護士でこの論理に巻き込まれる人がいて心配
普通に有害だし論理的に間違ってるのでやめて欲しい


> 交戦が長引いてもロシアは目的達成まで軍事作戦を続けると強調した。
こういうことを言うなら、そりゃロシアが壊滅するまでやるしかなくなるよね。
実際のところ、NATOもロシアも相手の出方を見ながら進めてますよね。
ロシアとしては今の時点で「欧米の実質的な参戦だ」と言って核や化学兵器に手を伸ばすこともできる。しかしそれをやると本当にNATOが参戦しかねない。これは逆も同じ。戦火が拡大するのはNATOにとってもロシアにとっても避けたい。
双方が均衡状態が崩れるところをレッドラインとしてギリギリのところで戦火の拡大を防ぐ戦略なので、ある意味長引くのは仕方ないとも言えます。


「米国の対ウクライナ武器供与は米ロ直接対決のリスクを高める」ってロシアは認識するんだ?
 だけど米国は「米国の対ロ武器供与は米ロ直接衝突を避けつつ、ロシアのウクライナから撤退させる為に必須」と判断してるんだよ。
 つまりロシアの理屈に基づけば米国の選択肢は「ロシアとの直接衝突を避けるために、ウクライナへの武器供与を止め、ウクライナを実質的降伏に追込む」か「ウクライナへの武器供与を継続し、最悪ロシアとの直接衝突を覚悟する」の2っしかないことになる。
 さあ米国がどちらを選択するか? ロシア自身がよくよく考えることだね!!!!


ロシア内部の崩壊でプーチンが排除されない限り
衝突は避けられないでしょ。先ずは安保理にG20、このままで誰も納得出来ないし組織の存続にも支障をきたす。いや、それよりICC、ICJによる訴追が先か。どちらも有効性、実効性において疑問。しかも、プーチンは2036年まで現職に留まる気でおり、ロシア国内でもスターリン崇拝。つまりはプーチンによる強いロシア復活を望む声が増えてるのも危険。それはnato加盟を表明した北欧やバルト三国への進軍も誘発する。
プーチンのアインディティーはKGBであり、その後のFSB時代に至るまでエリツィンなど当時の大統領に進軍を進言してきた。それは国内世論の傾き、支持率、体制の引き締めなど。プーチンを排除しない限り次の進軍も必ずあり、それは大国の直接衝突を意味する。西側も弱ってる今こそロシアを叩くチャンスである。


ロシアの外務次官の見解がプーチンの思惑と言えるのかは何とも言えないが問題は米露の直接対決がありうるのかだ。
バイデンはロシアとの対決はあり得ないと明言しているがウクライナ情勢に介入し武器供与をしている状態はアメリカの代理戦争と言えるだろう。
既に消耗戦化している戦いを勝ち抜くのには物量や兵器ではなく戦う意思と言うメンタルが問われる状態なのではないだろうか。


https://news.yahoo.co.jp/articles/747c3027fd03cb5a6a0b409b85ce4bc564e16ea2/comments

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