バイデン大統領 日本の国連「常任理事国」入り支持、台湾防衛に「YES」 岸田首相「防衛費の相当な増額」表明 日米首脳共同会見 コメント「大きく見直すべきタイミング」「西側諸国が国連改革に意欲的である意思表示は重要」


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【速報】日米首脳共同会見 バイデン大統領 日本の国連「常任理事国」入り支持を表明
5/23(月) 14:31配信 FNNプライムオンライン Yahoo!ニュース

岸田首相は23日、東京都内でアメリカのバイデン大統領と会談後、共同記者会見に臨み、バイデン大統領が「改革された国連安保理」において、日本が常任理事国になることを支持するとの表明があったと明らかにした。

全文は以下(FNNプライムオンライン)
https://www.fnn.jp/articles/-/363957

【速報】岸田首相「防衛費の相当な増額」表明 バイデン大統領と日米首脳会談
5/23(月) 15:57配信 FNNプライムオンライン Yahoo!ニュース
 
両首脳は23日午後2時すぎ、記者会見に臨み、岸田首相は「防衛費の相当な増額を確保する」と表明した。

岸田首相「防衛費の相当な増額を確保する決意を表明し、バイデン大統領からは、これに対する強い支持をいただきました」

全文は以下(FNNプライムオンライン)
https://www.fnn.jp/articles/-/364004

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コメント

アメリカによる日本の常任理事国入り支持は喜ばしいことではある。
しかし、常任理事国入りより先に日本に対していまだ課されている敵国条項の撤廃の方が優先度は高いのではないか。
敵国条項は現在ほぼ有名無実化しているとはいえ国連憲章の記載は存在している。
そして該当国に対しては安保理の許可無く軍事的制裁を課すことが認められている。
恐らく中露が日本に対して侵略を行う際には本条項を盾に武力行使を正当化するだろう。
既に戦後70年が経過してもいまだ日本は世界の敵国として一方的な武力行使を行われる存在であることを早急に解消するべきだろう。


今更という感です。
ウクライナ侵攻を見ても国連安保理が機能しているとは思えない状態です。
そんな中、国連への責務を大きくされてもお金が掛かるだけで世界の安保に貢献出来るとは到底考えられません。
そんなお金があるならば、自国の国防や国民生活の安定のために使うべきと考えます。
日本政府としては常任理事国入りは予てよりの悲願でありましたが、ここは冷静に国益を最優先し判断すべきと思います。
どのみち、このままの国連ではいられないでしょうから、改革が進み常任理事国の発言及び行動が意味を持つようになり、そうなっても未だ常任理事国入りを望む声があれば検討すれば良いのではないでしょうか。
とはいえ、今回の件はバイデン大統領のリップサービスに過ぎない可能性もあるので杞憂で終われば結構な事ですが・・・


アメリカのリップサービスと受け取っておこう。
現実的に今の国連の体制が大きく変わらない限り日本が常任理事国入りする事は難しい。
中国、ロシアが常任理事国である限りその賛成を得るのは不可能と言える。大体、中国もロシアも経済的にも軍事的にもアメリカの子分程度にしか日本を見ていないのでは?と思ってしまう。
そんな敵を増やす様なことを東側諸国がするはずがない。
一方、日本にもそこまでメリットがある話とも思えない。万一常任理事国になったとて、アメリカと日本の立場が変わる訳でも無いし議決はアメリカに賛同するだけで中露が日本の意見に反対するのは目に見えている。
どちらかと言えば国連の立場よりも軍事的、経済的に日米でより強固な連携をとって私たちの日々の生活の安全と財布事情が確保改善される様な関係を進めて貰いたいものだ。


USAは自分の味方が増えるだけなのでこれは本音ではあると思う。
しかし、現実には戦時中の連合国をそのまま母体とした組織で、国連(連合国)憲章もそのままの状況での旧敵国の日本とドイツが常任理事国になる可能性はほぼ0。
これまでも何度か憲章改正の機会があっても結局改正に至っていないことがそれを反映している。
当時のソ連、中華民国ではなく、ロシアと中共となってすでに当時の連合国は失われている。
意見の一致を見ることもなく絶対的は拒否権だけが使われる状況で機能不全も当然。
やはり、一旦解散して改めて組織を再編するのが妥当と思われる。
ただ、今の常任理事国5カ国の権限が強いので彼らが自ら手放すことも考えにくく、
実際には極めて困難と考えるのが妥当と思う。


リップサービス的側面が強いだろうが、それでも、西側諸国が国連改革に意欲的である意思表示をしていくこと自体は重要なことだ。


アメリカだけでなく望んでいる国もいるでしょう
是が非でも入れたくない国も存在しますから難しいところはあれど世界の機構は山ほど存在しますが危ない国を第二次世界大戦の勝敗で常任理事国に居させる事が改革が必要だとは思いますね
日本が武器を持たないといけないのが本来の姿ではなく武器を持った国が武力で他国を威嚇したり侵略する事が問題なんですから
ただ、どの国も武器を捨てろと言ってもしませんから難しいですがね


常任理事国は、今回のウクライナ情勢のように内部の意見不一致により機能不全に陥ることがよくあります。特に常任理事国の構成国が当事者だと、まとまるはずがありません。
立場の違う国が入るのは必要だと思いますが、全会一致を原則とすると、大事なことを決めようとしてもまとまることができません。
そろそろ大きく見直すべきタイミングに差し掛かっているように感じます。


拒否権をどうするかを含め安保理のあり方を根本から見直すべきだが簡単ではないね。中露が猛反対するだろうが何としても改革はやらなければ国連の存在意義がなくなる。
その難しい改革の先の話だから現実味はまだないが米大統領からこういう話が出ることは我が国にとって良いことで歓迎すべきこと。
我が国はそれまでに自衛隊を正式に軍として認め国連平和維持軍などに派遣出来る体制を整える必要がある。常任理事国でありながら軍は派遣出来ませんじゃ話にならない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/eaf80ef40b7cc989946cf6b37d0216dc566c77a7/comments

ただ、現実的に国連改革は難しいし、今の構造的な問題を解決するには、G7諸国を中心とする新組織を作るほかないだろう。
かといって、中露を排除すると、野放しにすることになり、国際法なんてあってないものになる。
かなり難しい問題だ。


防衛力の強化は大事だと思う。
でも消費税上げますとかになると、今の物価が高騰してる中で普通の生活が苦しくなるし、お金のばら撒き方も体調面や介護などの事情があり、働きたくても働けない人だけに支援するようにしないと、お金ある人や一所懸命に働いて働いて、納税してる人からばかり徴収すると、お金持ちもいずれいなくなりそう。
本当に必要か?必要じゃないか?見直して、防衛費を確保して欲しい。


もし仮想敵国から侵略を受けたと仮定して日本の若者たちはウクライナのように国土を守る兵士として戦いに出るだろうか?そこまで国土への愛を持っているだろうか?高価な兵器を購入するだけではほんとの意味で防衛力強化にはならないと思う。


素晴らしい!
この一点だけで岸田首相を支持します。
財源は問題ですが、行き過ぎたバラマキ型の社会保障費や新規の道路建設などの公共事業を削減する事でしょう。もちろん、既存の施設や道路の修繕費は確保するとして。


ただたんにアメリカからいい加減自国は自国の武力で守れと言われたんじゃないのか?
いつまでも我々に頼るなと


GDP比2%賛成!!


https://news.yahoo.co.jp/articles/5d81a2878c8e11567553cafcc3e5e6251da11293/comments

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