ロシア産石油禁輸で合意 一部対象外で妥協 EU首脳会議 コメント「EU各国の実情に照らし合わせた合意には賛同できる」「全ては安全保障の枠組みの中での行動」「各国は新たな経済の形を再構築する方向に」
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5/31(火) 7:25配信 JIJI.COM Yahoo!ニュース
【ブリュッセル時事】欧州連合（EU）は30日、ブリュッセルで開いた臨時首脳会議で、ロシア産石油の輸入禁止で合意した。
全文は以下（JIJI.COM）
全容はいまひとつ不明ですがEUが露石油禁輸で合意。今回は海上輸送の石油が対象で、年末までに禁輸。一部諸国には猶予期間延長。ただ、パイプラインについても一部諸国は自主的に輸入停止を進める方向で、欧州委員長は年末までに実質9割削減になると説明。https://t.co/w5XqIs8TS6
— Michito Tsuruoka / 鶴岡路人 (@MichitoTsuruoka) May 30, 2022
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「欧州連合が臨時首脳会議で、ロシア産石油の輸入禁止で合意」
一口にEUと言っても、事情はさまざま。
ただ、ある一線を超えたら、経済より安全保障が優先します。
日本もこの動きに同調するでしょうね。
何度も言いますが、日本が欧米に同調するのは、中国が念頭にあるから。中国が「やり得」と思わせないようにする事。だから、この動きに中国は過敏に反応し、反対する。
確かに一時的にエネルギー価格や食料は上がる。
でも、全ては安全保障の枠組みの中での行動だと言う事です。
ようやくここまで辿り着きましたね。ロシアによる侵略を止められなければ、覇権主義国家による侵略を今後も許すことになってしまう。ロシアに経済的、軍事的に大きなダメージを与えることにより、第二のロシアを防止することができるのです。日本も明日は我が身です。覇権主義的な中国、ロシアと接しているのですから。中国は尖閣諸島もさることながら、沖縄ですら中国の大陸棚と繋がっているなどと主張しています。ロシアに至っては北海道はロシアのものだと言っています。この状況をよく考えて、日本もできる限りの制裁をするべきでしょう。
よくまとまったなと思うが、日本が追随できるかどうか。光熱費がX倍時代が到来も覚悟してウチでは節電を始めた。少しでも将来にストックできるように。インパクトは突然やってくる。
それにしてもロシアはしぶとい。経済制裁で暴落すると見られていたルーブルは逆に高騰している。今度こそデフォルト確定と言われてたのに回避している。石油やガスの高騰がロシアの追い風になってしまったのだろうが、西側の新たに禁輸制裁に対して上海のロックダウン解除が今後どう影響するか。中国の需要が急増すれば必然的に制裁も相殺されかねない。
経済制裁でロシアは戦争を続けられなくなるとずいぶん楽観的な事を言ってたのが多かったが、予想通りそう話はうまくいかないとわかってきて、今ではそんな楽観論で気持ちよくなる人も減った。それより自分の生活が今後発生するインフレ、スタグフレーションに耐えられるか、戦争長期化で現実問題が差し迫ってきた。
制裁は後戻りをする事もないし、ロシアと西側との関係性はさらに再構築されていく。 金融資産の６割を占めるのはG7、多少足並みの乱れはあるにせよ制裁効果は大。抜け道を作ったとしても、ロシアの衰退、国力の弱体化は既定路線。虐殺、人権侵害を肯定する独裁軍事国家の縮小化は世界にとって好都合。人道の存在しない集団ならば自給自足しつつの中世時代の生活に戻ればいい。
世界情勢はもはや異常事態に突入したというのなら 各国はロシア暴走による「損失」を折り込み、新たな経済の形を再構築する方向に切り替えねばならない。
当然西側にも相当な覚悟と一時的損失は被るが それができないのなら、核兵器まで恫喝の手段とする軍事国家に対し相手の要求に応じて 領土や権利を切り売りしていくしかないという事になる。
EU各国の実情に照らし合わせた合意には賛同できる。EU内でもそれぞれの事情を抱えている国があるので、妥協案も致し方ない。
プーチン大統領はトルコのエルドアン大統領との電話会談で、経済制裁の解除を条件にロシア産の小麦粉の輸出を仄めかしているが、これは食糧危機に対する一種の詭弁で、実際には各国の経済制裁がロシア国内でもかなり深刻な状態にある事を示唆しているのではないだろうか。
EUのロシア産石油禁輸合意は、ロシアに更なる経済打撃を与えるのではと期待したい。
ウクライナに対するロシアの侵略は
熾烈を極め、西側諸国（EU）としては
1枚岩に何としてもなりたい所だが
制裁は勿論自国にも跳ね返ってくる
部分もある訳で。
その中でようやくまとまったというのは
前進できると思う。
ロシアはまた難癖付けてくると思うが
何としてもこれ以上の侵略は止めてほしい。
時代は脱ロシア
締め上げには非常に効果的
プーチンはとそれを支持するロシア国民は虚勢を張ってるけど、干上がり、弱音を吐くのも時間の問題
日本のように、何でも輸入に依存している国も苦しむけど、ロシアに金を出す事はこの軍事侵攻を間接的にも支える事になる
電力需給に対しては原発を、食糧受給率に対しては農業の見直しをするしか依存脱却にはならない
仕方ない決断だ！ハンガリーが、良く決断してくれたな。
今は、こうした経済的にダメージを与える事が重要だし！
世界中、やはり戦争やミサイル発射などの行為を
力合わせて対処する事に限る！
しかし、ロシアのプーチンは！
何するか分からない部分もあり不安はある。
戦争をやる国には、常任理事国の撤廃などの決まりなども、国連は決めるなどの国連憲章も見直しがあってもいい時代になるべきだ。
そうする事で、中国にも圧が掛かり！
ロシアや中国に圧が掛かる事で、北朝鮮にも圧力は掛かる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/27025df5c28ef52d13b6ab69657443cfac6cf418/comments
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