クアッド、地域の発展推進…インド・モディ首相寄稿 コメント「感銘を受けました」「積極的に手を結ぶべき」

Photo 出典:インド・モディ首相Twitterより
クアッド、地域の発展推進…インド・モディ首相寄稿
5/23(月) 5:00配信 読売新聞オンライン Yahoo!ニュース
24日に開かれる日米とオーストラリア、インドの枠組み「クアッド」の首脳会談に出席するため来日するインドのナレンドラ・モディ首相が本紙に寄稿した。全文は次の通り。
特別・戦略的・グローバル。日本とインドとの関係を示すこの三つの言葉は一語一語に比類なき重要性を持つが、両国の絆が秘める可能性には遠く及ばない。
文化的なつながりは数世紀にも遡る。地域的、世界的な展望の合致だけでなく、民主主義、自由、ルールに基づく国際秩序の価値を共有する強い信念は、信頼と本物のパートナーとしてのインドと日本の関係の根幹をなすものだ。
(奈良時代に日本で仏教を広めたインド僧)菩提僊那(ぼだいせんな)から(インドの偉大な宗教指導者)スワミ・ヴィヴェーカーナンダまで、両国の文化的な絆には互いの敬意と学び合いからなる長く豊かな歴史がある。マハトマ・ガンジーが大切にしていた所蔵品の中には、「見ざる、聞かざる、言わざる」の三猿の小さな彫像がある。また、(日本の戦争責任が問われた東京裁判で唯一、被告全員の無罪を主張したインドの)ラダビノード・パル判事は、日本でもよく知られているし、(アジア初のノーベル文学賞受賞者のインドの)詩聖タゴールの日本に対する称賛と岡倉天心との交流は、両国の芸術家や知識人同士の初期における人脈構築の原動力となった。
両国が国交樹立70周年を迎えるにあたり、こうした深い関係は、近代におけるインドと日本の成熟し続けるパートナーシップの強固な基礎を築いている。
このパートナーシップへの私自身の確信は、グジャラート州首相時代に始まる。日本の技術と技能の精巧さだけでなく、日本のリーダーシップとビジネスの真摯で長期的に関わりを持とうとする姿勢からだった。それによって、日本は、グジャラート(州)における工業分野の優先的パートナーとなった。また、投資誘致イベント「バイブラント・グジャラート・サミット」の開始以来、最も傑出した存在感を示してきた。
日本はまた、インドが開発と近代化を推進する過程で、かけがえのない協力者であることも証明した。自動車産業から産業回廊に至るまで、日本の投資と開発支援の足跡はインド国内全域に及ぶ。ムンバイとアーメダバードを結ぶ高速鉄道事業は、「新たなインド」に向けた最も重要な取り組みにおける日本の幅広い協力を象徴するものだ。
両国は、1952年の外交関係樹立以来、長期にわたって往来があった。とはいえ、私の考えでは最良の時期はこれからであるはずだ。インドと日本には今、ポスト新型コロナウイルス期の経済の再活性化と立て直しを見据えるにあたり、貿易から投資、さらには防衛と安全保障に至るまで、全ての領域にわたって我々の関与をさらに深化させる計り知れない余地がある。
全文は以下(読売新聞オンライン)
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220523-OYT1T50036/
関連
A warm welcome by the Indian community, meetings with business leaders, IPEF launch and a vibrant community programme…sharing highlights from Day 1 of my Japan visit. pic.twitter.com/gK8OKmjkKT
— Narendra Modi (@narendramodi) May 23, 2022
Penned an op-ed on the vibrant relations between India and Japan. Ours is a partnership for peace, stability and prosperity. I trace the journey of our special friendship which completes 70 glorious years. @Yomiuri_Online https://t.co/nXx8y3qiQL
— Narendra Modi (@narendramodi) May 23, 2022
東京で企業幹部の皆さんと交流しました。イノベーションから投資、技術から繊維、改革からスタートアップまで広範囲にわたるテーマについて対話ができました。インドへの熱意、インドの若者の起業力への高い評価が感じられました。 pic.twitter.com/qxVgeKDdnw
— Narendra Modi (@narendramodi) May 23, 2022
Met top business CEOs and highlighted the numerous investment opportunities in India. pic.twitter.com/b5cZlMcRq6
— Narendra Modi (@narendramodi) May 23, 2022
本日、120年の歴史を誇る日印協会の会長に森前会長の後を受け就任致しました。その後来日中のモディ首相とお会いしクアッドの成功を祝し旧交を温めました。官房長官時代から構想してきたクアッドが、とうとう東京で開催され感無量。 pic.twitter.com/x5YnlVUCCa
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) May 24, 2022
Met former PMs @AbeShinzo and Yoshiro Mori. We had wonderful discussions on various topics. The Japan-India association is playing a commendable role in boosting ties between our nations. pic.twitter.com/sBcNTOPguP
— Narendra Modi (@narendramodi) May 24, 2022
コメント
モディ首相の寄稿に感銘を受けました。
古くは仏教の奈良時代での日本の布教活動から、経済活動面での日本のインドへの貢献への深い理解と評価、期待。
これほどまでに日本を深く理解し、信頼されている事に、これからのインドとの日本の関係はより深く広範に行われていくだろうと確信しました。
日本人として、改めてこれ迄の日印関係を勉強しないとと痛感しています。
インドはしたたかと言われますが、合理的と言ったほうが近いでしょう。
理にかなう関係を保てれば、強力なパートナーになりうるなと思います。
もう覇権国家に頼り切った経済活動には終止符を打ちたい。
QUADも大切ですが、日印独自のパートナーシップ、同盟関係に発展できることを切に願います。
やっぱり、最初に思想、哲学を共有してることを書いてるところがすごい重要で
要は、日本とインド、欧米より深いとこで繋がってるって事を強調している。
言ってはいないが、欧米もヤバイよね、アイツラ、哲学低いよねというのもあると思う。
インドから始まった仏教が中国を経てより洗練されて日本に伝わって、ブーメランのように
日本とインドが協力する、これは必然なんだな。
インドの経済発展のためには水の確保が必要で日本と水資源開発で協業できる分野が多いでしょう。
この文章、日本との関係について多く語られ、クワッドについてはごく最後に数行足されてるだけだ。
オーストラリアも新たな首相が、引き継ぎ参加の様相。
そうはいっても最後はロシア中国につく可能性もある
日本の今後の弱体化みればあっちにつくほうが国益になる
日本とインドとの関係を大幅に強化するのが良い
中韓と違ってお互いに歴史的なマイナスが無いし、
ピークアウト(人口増加が終わった)した中国と違って
これから伸びる国ですから、積極的に手を結ぶべきですね。
インドとガッチリと手を結べれば、いずれ中韓はいらなくなりますよ。
(現在も韓国はいらないですが)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c82446b2202d9b70f095d80c296acb70c655b8a4/comments
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