豪新首相、中国の高額関税を非難 李克強氏の祝電に未返信 コメント「中国と対峙できるか注目」「判断するには時期尚早」「一帯一路と中国包囲網とのせめぎ合いがしばらくは続く」

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豪新首相、中国の高額関税を非難　李克強氏の祝電に未返信
5/24(火) 18:42配信 REUTERS Yahoo!ニュース

［シドニー　２４日　ロイター］ - 日米豪印４カ国（クアッド）首脳会合出席のため東京を訪れているオーストラリアのアルバニージー新首相は２４日、２年前に豪輸出品に高額関税を課した中国を非難した。 「オーストラリアに制裁を加えているのは中国だ。そんなことをする正当な理由はない。高額関税は解除されるべきだ」と述べた。 総選挙の勝利から間もないアルバニージー氏は、中国の李克強首相から祝電を受け取ったが、まだ返信していないと明らかにした。記者団に対し、「帰国したら返信する」と述べた。

豪メディアでは、中国の習近平国家主席からの祝電なら豪中関係改善に向けたシグナルになるかもしれないとの憶測が流れていた。

REUTERS
https://jp.reuters.com/article/australia-election-china-idJPKCN2NA0QR

関連

I was keen to take this early opportunity to assure our partners in the United States, Japan and India of Australia’s strong, ongoing commitment to the Quad.

The Government of Australia has changed, but our commitment to working with our international partners has not changed. pic.twitter.com/7TJamkwy0k

— Anthony Albanese (@AlboMP) May 25, 2022

2022/05/23

豪新首相、中国との関係「困難なもの」　就任のアルバニージー氏 - 産経新聞

https://www.sankei.com/article/20220523-GKSAVJBVAFIRJBVPL7BESHXUJI/

就任後の記者会見でアルバニージー氏は、中国との関係は「困難なものだ。それは変わらない」と指摘した。「変化したのは中国であって、豪州ではない。豪州は常に（民主主義などの）私たちの価値観を守るべきだ」と述べた。中国に対し、モリソン前政権が取った強硬姿勢を継続する姿勢を改めて示した。

コメント

強調とは忍従ではない。豪州の新首相の発言は誠に理に適ったものだ。日本のトップの遺憾砲とはその理念で雲泥の差だ。先人曰く、「むしろ鶏頭となるとも牛後となる勿れ」、自立した精神の発想の高潔さを感じる。聖徳太子、北条時宗、吉田松陰、高杉晋作、坂本龍馬・・我らが先人も然りだった。敗戦という事情を斟酌しても、アメリカの大統領が変わるごとに首相がワシントンを詣でて、「守って下さい」と頭を下げる。日本人はそれが歴史に照らすと如何に異常で屈辱で忍従かに気づかず自立の大切さを忘却してきた敗戦後77年間であった。協調・連携・同盟と忍従は正反対である。自立して強調し同盟する大切さを忘れている。先人は金や平穏な生活に目が眩んで自立心を捨てたか？と嘆かれることだろう。アメリカと言う良い国に敗れた事は幸いであったが、「自立的精神の高潔さ」を代償にしてはならない。


前の労働党政権で中国と濃密な関係を作り、中国に付け込まれた挙句に中国シンパが国を売るようなことまでしてしまった記憶がいまだに生々しく、今の労働党政権がどこまで中国と対峙できるか、懐柔されるか、しっかり注目していかなければならないと思います。


中共は勘違いをしているんだよなぁ。
日本の過去の奇跡の経済復興は日本人だけの努力だけではない。
アメリカがもたらした秩序と平和、そして世界と協調したからではないか？
中共は自らの党と人民だけで今の繁栄を築いたと勘違いしている。
世界＝アメリカだとは思わないが少しは相手国の話を聞いた方がよいのではないか？
私自身はとても中国を世界のリーダーとは認めたくはない。


>中国の李克強首相から祝電を受け取った
習近平主席からではなく、首相からの祝電なら、中国の対豪州の姿勢は変わらない、というメッセージだろう。
一帯一路と中国包囲網とのせめぎ合いがしばらくは続くことになりそうだ。
経済人は、チャイナリスクのコストを見込んで商売しないとロシアみたいになる。


国際情勢は単純ではないのでオーストラリアが今後も対中強硬姿勢を維持すると容易に信じることはできない。日米を安心させるための外交上の駆け引きと見た方が良い。まだオーストラリアが中国に対してどう出るかは不透明


オーストラリアといえば少し前までは中国に比較的融和的な国だったが輸入規制など今の中国の傍若無人な振る舞いで完全に反中になった
全て中国自身が招いた結果


今は高関税で良いんじゃない？
食料品が値上がりしてるから非難しなくても
勝手に向こうから解除するんじゃない？


アルバーニージー首相は完全に中国寄りかと思っとったが、実際はよくわからん。


まだ判断するには時期尚早かと思います、結構中国寄りの人物みたいな話が散見される人なので、関税下げてもっと取引しようよって言ってるだけかもしれません、アメリカもこの国に原潜の技術提供は危険のような気がします、日本の潜水艦の技術が中国にわたる可能性もあるので、判断は早めに２つ前の政権が親中政権だったし今回も信用して大丈夫なのかもう少し時間が必要な気がします。


これが世界標準のリベラルということですかね
日本の立民や共産党はリベラルなんでしたっけ？


中共に1番刺さるのはメンツを潰されることやからな。人の命よりも中共のメンツが大事な国やからな。
未返信で軽んじられてるのを内外に示されるのは効くんちゃう？

https://news.yahoo.co.jp/articles/d16baa4fae326152a164615d00c830a50453e17b/comments