インド、小麦輸出を停止-国内の食糧安全保障を優先 コメント「今世界は東南アジアも含めて食料の囲い込みが起きている」「輸入に頼るしかない日本に遅れて痛手が」「日本は早急に食料自給率を上げなければならない」
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インド、小麦輸出を即時停止-国内の食糧安全保障を優先
5/14(土) 13:21配信 Bloomberg Yahoo!ニュース
(ブルームバーグ): インドが小麦輸出を即時禁止した。ロシアによるウクライナ侵攻で小麦供給は逼迫(ひっぱく)している。
全文は以下
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a3cb3078cd3111dee9883216c9945d1708e3ca2
Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-05-14/RBUSRRDWX2PX01
関連
2022/05/14
【OpI】小麦の輸出即時停止 インドの決定の背後にある中国の要因 - OpIndia / KOKUMINnoKOE Portal
※小麦の輸出即時停止―インドが打ち出したこの措置に対し、メディアの報道やSNSで「専門家」や「コメンテーター」が発信する否定的な見解に対する細かな反証と、その背景にスポットをあてた非常に興味深い記事です。
コメント
古いデータだとインドからの小麦輸入は無いようだけど。
今はウクライナへのロシア侵攻により、色々な問題が出てきている。
エネルギーはこれからもっと厳しい状況になるだろうし、小麦だって輸入出来なくなった国から、新たな国を模索していかないといけない。
もしかすると、インドとの小麦に関する輸入量を増やそうと考えていたのであれば痛手になってきそうだし、インドから小麦輸入をしている国で、この制限を受ける国が、他国へ買い付けって事になれば、小麦の値段ももっと上がることになってくるので、結局は輸入に頼るしかない日本に遅れて痛手が回ってくる。
日本は高齢者が多いのだから、働きたい人達で小麦(だけではなく)の生産に力を入れていくとか、国が本気で考えたらいいのに。
国はずっと食料自給率の維持&上昇を国策に挙げていますよ
一昔前は農協が牛耳っていた農業の自由化を進めて、今は企業が農業に参入できるようにもなりました
ただ、一部の強い農家(品種改良や海外販路を作れるレベル)を除いて今の第一次産業の大部分はJAにおんぶにだっこを抜け出せず、上前を撥ねられているのが現状
特に気候が安定しない日本は、単独で農業をするにはリスクが高すぎるのです
皆さんが本気で日本の食糧難等を危惧するなら、お米を食べてください。今の日本の農地(ほとんど水田)では、1番簡単に作れるのは水稲です。収量の変動が異常に少なく、安定供給しかできません。大豆や小麦で本気で経営を成り立たせるならある程度の規模感で畑地化する必要がありますが、地権者の合意を得るのは想像以上に困難ですよ。そもそも、ありがたいことにお米はたくさん余っています。小麦がなければお米を食べるだけなのに、何をそんなに心配することがあるのでしょうか。
もっと米を食べようという発想を否定しない。ただもっと米を作ろうという発想は正しいようで正しくない。
なぜなら農家や農協を守るために日本の米価は国際価格よりはるかに高い価格を維持する価格調整をしており、その原資を小麦を安く仕入れて高く売り渡す利ザヤでまかなっているからだ。
つまり小麦の価格上昇と小麦の輸入総量減少は、米価を維持するための原資を奪う。反動で米価格が下がれば、生産者のうま味はない。したがって実際には生産量を増やせない。
後手後手感は拭えないが、早急に真面目に食糧自給率問題に取り組まなければならない。
日本は中国など安価な食材を輸入などで頼り切っている点があり、今後世界的な天候不良や戦争などの有事の際に、日本への輸入をやめるなど兵糧攻めされると、滅亡してしまうかもしれない。
防衛の観点で自給率を上げる必要があるが、国内は田舎で高齢な方が生産者で有ることが多く、海外と生産者が競争するのは難しい。
例えば外食産業に国内産食材使用率を開示を必須化するなどし、農業生産の企業化を支援するなど個人生産から企業に移行していく生産者強化などを行い、日本国民全体で自給率を上げていくことを意識しないとならないと思います。
こういった有事があると、自給率を上げなければならないと思うけど、平時に外国産の輸入が拡大した結果、国内の農産物は少量生産せざるを得ず、高付加価値化により少しでも価格を上げて売っていた。
マスク騒動もそうだが、いきなり生産量を上げろと言われても、しばらく無理なのは明白ですが、消費者としては普段からできるだけ国内産を買っていこうと思う。
インドからの直接の輸入は無いとか少ないと言っても輸出入が制限されると他の生産国へ要求が集まるから結局は世界的に全体的に価格が上昇してしまう。
輸入産小麦粉が価格上昇していて国産小麦粉や米粉と変わらなくなってきてると言うが、そうなって受注が増えればこれまた価格は上がる。
しかしこれを転機と考えて国産小麦粉やなんといっても大きな可能性の宝庫でもある米粉含めた米製品の開発や需要に政府も支援などして大きくシフトするのがいいと思う。
最終的には原始的だけど食糧の争い、奪い合いになるのは間違いないから食糧生産が多い国が強い。
こうならないと変わらないのでポジティブに捉えて国産、国内生産者が儲かるような動きになるといい。大量生産と需要拡大で消費者としても安くなってうまく回転していく流れがいい。
日本は早急に食料自給率を上げなければならないが、農業の担い手は高齢化しており、このままでは食料自給率の大きな上昇には期待できない。
食料自給率を上げるには大企業が農業分野に参入し、大規模化経営することが望ましい。
日本には使われていない安い土地が沢山ある。政府はこれを買い取り、農業に参入する企業に安く払い下げてはどうだろう。農業に参入する企業の利益を守るため、海外からの輸入を段階的に減らせるよう保護主義的政策も必要だ。企業が農業に参入するためのインセンティブを考慮してほしい。
そうすれば若者にとって農業は安定した収入の得られる、魅力的な職場になるだろう。
青年が都会に集中することなく、生まれ故郷に住みながら上場企業の社員として働くことも夢ではない。
インド政府としては、この状況を自由経済に任せておけば、高騰する海外市場に国内消費用の小麦が流出し、国内の低所得者層が飢えてしまうので、その食糧安全保障上の対策。
基本的には国内消費用であり、日本にも直接関係はないが、ロシア・ウクライナの安価な小麦が供給されていたアフリカ等にとっては、莫大な人口を抱えるインドの余剰分での代替が期待しにくくなることで、食糧危機への懸念は広がるし、相場にも悪影響があるだろう。
穀物の不足は生存や健康被害に即効性のある悪影響を及ぼし、紛争等への火種にもなるし、穀物外交として国際世論を引きずる可能性もある。世界がどのように余剰穀物を放出するかは重要で、食として直接は影響の小さい日本にとっても、外交等を通じて影響の大きい問題だ。
お米があってもその他飼料、肥料は外国だより。
そのお米だって地方の水田は後継者がいなくなって廃業で荒れるばかり。
国は農家の起業化と効率重視で大規模化を推し進めたが、実際には大型機械が向かない地域が多く現実離れした政策。国が買い取り国有地化、農業労力を公務員化でもしないと作付け面積の確保は無理な状況。しかし効率悪化とコストアップは間違いなく国民負担になる。
今の国民がコロナ対策以上の負担を我慢できるかは政治次第、余力があるうちに政策転換できるか?
戦時下では農家が一番と思われていた時代から未だ一世紀も経っていないが多くの国民は忘却の彼方。
とことん困るまで、いや困っても手詰まりで時すでに遅しと言う感じになりそう。
小麦は世界中で消費されるので生産量が減り輸出が減り円安で買い付け量は減るかな。
日本は輸入小麦は政府が管理しているため値上げを気にしないから買い付けは出来る。
国内で生産すれば良いという人もいるが、米は既に連続で赤字にしかならず、小麦は米より昔から作られているけど手間暇と費用は同じで収穫量も変わらないが、値段は米の数分の一にしかならないから作る農家は少ない。
輸入に頼った政策を長年続けてきたし、国内の生産者は高齢だし、穀物は赤字が続いているし、生産緑地の更新年が今年だから国内生産も減少する。
戦争がいつ終わるか判らないが、日本も他のG20プラスのように一次産業の保護施策をもっと実施しないと、本当に特定の食料しか食べれなくなる日が来るかもしれない。
戦前戦後で食生活が変化したこともあるので一概には言えませんが、元々戦前の日本の食糧需給率は9割近かったのが事実
でも戦後は欧米の洋食が流行り始めたため日本独特の食文化が後退
それに伴い食材を提供していた農業がどんどん衰退し、今では国内での食糧自給率が4割以下
農業を衰退させたのは日本政府、という事を昔から言っている輩がいますが、実際に衰退させたのは誰あろう、洋食主体に変化した日本国民なんですよね
アメリカやロシアなど人口に対し、農業作付面積を大量に確保できる国ならまだしも、国の殆どが山で平野も少ない日本が農地を減らしたら正直死活問題なのです
残念ながらもう食糧自給率を上げられない国に変容してますから、今後の社会情勢で輸入が滞る毎に日本では食糧問題がクローズアップされてくるでしょうね
輸入食品が増えてから食品アレルギーが増加している事実を誰も言わないこと自体問題あります
今世界は東南アジアも含めて「食料の囲い込み」が起きてます
つまり「自国で生産した食料を海外に出さずに自国民の為に供給する」という事です
「食料なんか自国で作らずに海外から買えばいいじゃん」みたいな事をいう有名人もいますがそれが如何に危ない事なのか、今の事実を見て考えなおして欲しいです
日本も食料を過度に外国に頼る政策を転換すべきです
かつて農家のせがれだったので手伝った事はたまにありましたから農業のキツさは知ってますし、まったく儲からないのも知ってます
なので、自分は後を継ぎませんでした
もうちょっと農業が儲かるように、もっと安くて大量に品質の高い農業製品を輸出向けではなく、自国民向けに提供できるように、
農業の大改革が必要で、ハイテクを使った生産、灌漑、種子の海外からの購入ではなく国内生産の確保など、
国会議員はアイデアを考えるべきだと思います。
そうこう言う対応が日本には欠けていて、お金に余裕がなく、国内の懸案対策や復興の費用が足らないのに、海外にお金をばらまいたり、備蓄石油を輸出したりは、本来はできないはずなのに、守るべきは自国の国民が最優先なはずです。
余裕があれば、世界に貢献したり、支援するのは当り前だけど、身分不相応な対応だけはやめてほしい。
岸田首相は、もっと国民の声を聞いてください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a3cb3078cd3111dee9883216c9945d1708e3ca2/comments
5/14(土) 13:21配信 Bloomberg Yahoo!ニュース
(ブルームバーグ): インドが小麦輸出を即時禁止した。ロシアによるウクライナ侵攻で小麦供給は逼迫(ひっぱく)している。
全文は以下
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a3cb3078cd3111dee9883216c9945d1708e3ca2
Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-05-14/RBUSRRDWX2PX01
関連
2022/05/14
【OpI】小麦の輸出即時停止 インドの決定の背後にある中国の要因 - OpIndia / KOKUMINnoKOE Portal
※小麦の輸出即時停止―インドが打ち出したこの措置に対し、メディアの報道やSNSで「専門家」や「コメンテーター」が発信する否定的な見解に対する細かな反証と、その背景にスポットをあてた非常に興味深い記事です。
コメント
古いデータだとインドからの小麦輸入は無いようだけど。
今はウクライナへのロシア侵攻により、色々な問題が出てきている。
エネルギーはこれからもっと厳しい状況になるだろうし、小麦だって輸入出来なくなった国から、新たな国を模索していかないといけない。
もしかすると、インドとの小麦に関する輸入量を増やそうと考えていたのであれば痛手になってきそうだし、インドから小麦輸入をしている国で、この制限を受ける国が、他国へ買い付けって事になれば、小麦の値段ももっと上がることになってくるので、結局は輸入に頼るしかない日本に遅れて痛手が回ってくる。
日本は高齢者が多いのだから、働きたい人達で小麦(だけではなく)の生産に力を入れていくとか、国が本気で考えたらいいのに。
国はずっと食料自給率の維持&上昇を国策に挙げていますよ
一昔前は農協が牛耳っていた農業の自由化を進めて、今は企業が農業に参入できるようにもなりました
ただ、一部の強い農家(品種改良や海外販路を作れるレベル)を除いて今の第一次産業の大部分はJAにおんぶにだっこを抜け出せず、上前を撥ねられているのが現状
特に気候が安定しない日本は、単独で農業をするにはリスクが高すぎるのです
皆さんが本気で日本の食糧難等を危惧するなら、お米を食べてください。今の日本の農地(ほとんど水田)では、1番簡単に作れるのは水稲です。収量の変動が異常に少なく、安定供給しかできません。大豆や小麦で本気で経営を成り立たせるならある程度の規模感で畑地化する必要がありますが、地権者の合意を得るのは想像以上に困難ですよ。そもそも、ありがたいことにお米はたくさん余っています。小麦がなければお米を食べるだけなのに、何をそんなに心配することがあるのでしょうか。
もっと米を食べようという発想を否定しない。ただもっと米を作ろうという発想は正しいようで正しくない。
なぜなら農家や農協を守るために日本の米価は国際価格よりはるかに高い価格を維持する価格調整をしており、その原資を小麦を安く仕入れて高く売り渡す利ザヤでまかなっているからだ。
つまり小麦の価格上昇と小麦の輸入総量減少は、米価を維持するための原資を奪う。反動で米価格が下がれば、生産者のうま味はない。したがって実際には生産量を増やせない。
後手後手感は拭えないが、早急に真面目に食糧自給率問題に取り組まなければならない。
日本は中国など安価な食材を輸入などで頼り切っている点があり、今後世界的な天候不良や戦争などの有事の際に、日本への輸入をやめるなど兵糧攻めされると、滅亡してしまうかもしれない。
防衛の観点で自給率を上げる必要があるが、国内は田舎で高齢な方が生産者で有ることが多く、海外と生産者が競争するのは難しい。
例えば外食産業に国内産食材使用率を開示を必須化するなどし、農業生産の企業化を支援するなど個人生産から企業に移行していく生産者強化などを行い、日本国民全体で自給率を上げていくことを意識しないとならないと思います。
こういった有事があると、自給率を上げなければならないと思うけど、平時に外国産の輸入が拡大した結果、国内の農産物は少量生産せざるを得ず、高付加価値化により少しでも価格を上げて売っていた。
マスク騒動もそうだが、いきなり生産量を上げろと言われても、しばらく無理なのは明白ですが、消費者としては普段からできるだけ国内産を買っていこうと思う。
インドからの直接の輸入は無いとか少ないと言っても輸出入が制限されると他の生産国へ要求が集まるから結局は世界的に全体的に価格が上昇してしまう。
輸入産小麦粉が価格上昇していて国産小麦粉や米粉と変わらなくなってきてると言うが、そうなって受注が増えればこれまた価格は上がる。
しかしこれを転機と考えて国産小麦粉やなんといっても大きな可能性の宝庫でもある米粉含めた米製品の開発や需要に政府も支援などして大きくシフトするのがいいと思う。
最終的には原始的だけど食糧の争い、奪い合いになるのは間違いないから食糧生産が多い国が強い。
こうならないと変わらないのでポジティブに捉えて国産、国内生産者が儲かるような動きになるといい。大量生産と需要拡大で消費者としても安くなってうまく回転していく流れがいい。
日本は早急に食料自給率を上げなければならないが、農業の担い手は高齢化しており、このままでは食料自給率の大きな上昇には期待できない。
食料自給率を上げるには大企業が農業分野に参入し、大規模化経営することが望ましい。
日本には使われていない安い土地が沢山ある。政府はこれを買い取り、農業に参入する企業に安く払い下げてはどうだろう。農業に参入する企業の利益を守るため、海外からの輸入を段階的に減らせるよう保護主義的政策も必要だ。企業が農業に参入するためのインセンティブを考慮してほしい。
そうすれば若者にとって農業は安定した収入の得られる、魅力的な職場になるだろう。
青年が都会に集中することなく、生まれ故郷に住みながら上場企業の社員として働くことも夢ではない。
インド政府としては、この状況を自由経済に任せておけば、高騰する海外市場に国内消費用の小麦が流出し、国内の低所得者層が飢えてしまうので、その食糧安全保障上の対策。
基本的には国内消費用であり、日本にも直接関係はないが、ロシア・ウクライナの安価な小麦が供給されていたアフリカ等にとっては、莫大な人口を抱えるインドの余剰分での代替が期待しにくくなることで、食糧危機への懸念は広がるし、相場にも悪影響があるだろう。
穀物の不足は生存や健康被害に即効性のある悪影響を及ぼし、紛争等への火種にもなるし、穀物外交として国際世論を引きずる可能性もある。世界がどのように余剰穀物を放出するかは重要で、食として直接は影響の小さい日本にとっても、外交等を通じて影響の大きい問題だ。
お米があってもその他飼料、肥料は外国だより。
そのお米だって地方の水田は後継者がいなくなって廃業で荒れるばかり。
国は農家の起業化と効率重視で大規模化を推し進めたが、実際には大型機械が向かない地域が多く現実離れした政策。国が買い取り国有地化、農業労力を公務員化でもしないと作付け面積の確保は無理な状況。しかし効率悪化とコストアップは間違いなく国民負担になる。
今の国民がコロナ対策以上の負担を我慢できるかは政治次第、余力があるうちに政策転換できるか?
戦時下では農家が一番と思われていた時代から未だ一世紀も経っていないが多くの国民は忘却の彼方。
とことん困るまで、いや困っても手詰まりで時すでに遅しと言う感じになりそう。
小麦は世界中で消費されるので生産量が減り輸出が減り円安で買い付け量は減るかな。
日本は輸入小麦は政府が管理しているため値上げを気にしないから買い付けは出来る。
国内で生産すれば良いという人もいるが、米は既に連続で赤字にしかならず、小麦は米より昔から作られているけど手間暇と費用は同じで収穫量も変わらないが、値段は米の数分の一にしかならないから作る農家は少ない。
輸入に頼った政策を長年続けてきたし、国内の生産者は高齢だし、穀物は赤字が続いているし、生産緑地の更新年が今年だから国内生産も減少する。
戦争がいつ終わるか判らないが、日本も他のG20プラスのように一次産業の保護施策をもっと実施しないと、本当に特定の食料しか食べれなくなる日が来るかもしれない。
戦前戦後で食生活が変化したこともあるので一概には言えませんが、元々戦前の日本の食糧需給率は9割近かったのが事実
でも戦後は欧米の洋食が流行り始めたため日本独特の食文化が後退
それに伴い食材を提供していた農業がどんどん衰退し、今では国内での食糧自給率が4割以下
農業を衰退させたのは日本政府、という事を昔から言っている輩がいますが、実際に衰退させたのは誰あろう、洋食主体に変化した日本国民なんですよね
アメリカやロシアなど人口に対し、農業作付面積を大量に確保できる国ならまだしも、国の殆どが山で平野も少ない日本が農地を減らしたら正直死活問題なのです
残念ながらもう食糧自給率を上げられない国に変容してますから、今後の社会情勢で輸入が滞る毎に日本では食糧問題がクローズアップされてくるでしょうね
輸入食品が増えてから食品アレルギーが増加している事実を誰も言わないこと自体問題あります
今世界は東南アジアも含めて「食料の囲い込み」が起きてます
つまり「自国で生産した食料を海外に出さずに自国民の為に供給する」という事です
「食料なんか自国で作らずに海外から買えばいいじゃん」みたいな事をいう有名人もいますがそれが如何に危ない事なのか、今の事実を見て考えなおして欲しいです
日本も食料を過度に外国に頼る政策を転換すべきです
かつて農家のせがれだったので手伝った事はたまにありましたから農業のキツさは知ってますし、まったく儲からないのも知ってます
なので、自分は後を継ぎませんでした
もうちょっと農業が儲かるように、もっと安くて大量に品質の高い農業製品を輸出向けではなく、自国民向けに提供できるように、
農業の大改革が必要で、ハイテクを使った生産、灌漑、種子の海外からの購入ではなく国内生産の確保など、
国会議員はアイデアを考えるべきだと思います。
そうこう言う対応が日本には欠けていて、お金に余裕がなく、国内の懸案対策や復興の費用が足らないのに、海外にお金をばらまいたり、備蓄石油を輸出したりは、本来はできないはずなのに、守るべきは自国の国民が最優先なはずです。
余裕があれば、世界に貢献したり、支援するのは当り前だけど、身分不相応な対応だけはやめてほしい。
岸田首相は、もっと国民の声を聞いてください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a3cb3078cd3111dee9883216c9945d1708e3ca2/comments
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