ロシアの侵攻で勢いづく改憲論 施行75年、「危機便乗」批判も コメント「危機便乗という言い方に悪意あり」「危険がないように改正するのは当たり前」「他国が侵略してきたら具体的にどうするのか」「最終的には国民が判断」


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ロシアの侵攻で勢いづく改憲論 施行75年、「危機便乗」批判も
5/3(火) 18:41配信 KYODO Yahoo!ニュース

 日本国憲法施行から75年を迎えた憲法記念日の3日、各地で集会が開かれた。ロシアによるウクライナ侵攻を受け、改憲派は「今のままでは国は守れない」と9条改正を主張、岸田文雄首相はビデオメッセージで「(改憲に)挑戦し続けなければならない」と述べた。護憲派は「危機に乗じた改憲論議」と危機感を強める。

全文は以下
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2c2b1ad0ca32d5b70295e7dee7fab182c0f69b0

KYODO
https://nordot.app/894157463117676544

コメント

危機を感じたから議論をするって事はそんなにダメかね?
知床の事故で明日は我が身として各地の事業者が点検を行っただろうし、行政もルールを変える可能性も高くなっている。
逆に言えば何か起きないとルールを変える機運は起きにくい。それは想像力がいまいち働かなくて、働いても個人差が大きいからかと思います。
今回は目に見えて危機を感じる事になったのだから、どうすれば良いのか、変えるべきなのか必要ないのか少なくとも議論は必要だと思います。
議論さえ許さないのはそれこそ憲法違反では?
後.憲法を改正するのは諸外国でも行われていて非常識なことではありません。必要なら変える。必要ないならないで良いと思います。どうやって国を守るか具体的な議論が必要だと思います。


危機に便乗という言い方がかなり悪意があり、むしろロシアという現実的なリスクが目前にある状態で、何もしない方がだいぶ終わっとるんでは。
敵基地の攻撃能力含む防衛能力強化が必要な中、防衛能力強化に対していちいち違憲かどうかという議論が出ること自体が時間の浪費としか思えない。結果としていざ有事になった時に防衛能力強化が間に合ってなかった、なんてことになったら目も当てられないわけで、議論とかもういいからさっさと発議して国民に信を問うてほしい。
改憲で侵略戦争の放棄を明記しつつ、国防力に関しては具備することを同時にしっかり明記してほしいと個人的には思う。


実質上、自衛隊は、国軍であり、国際社会から見れば、国を守る軍隊組織ですから当然です。それを踏まえた上で、もし事が起きたときは自衛隊の出番となります。
そうであれば、憲法上にも明確な形で自衛隊の立ち位置を明記し、自衛隊員の位置づけも明確に示すことが重要ではないかと思います。その上で、交戦規定の厳格化を明記し、どの様な状況になった時にどう対応するかを明確化することで、また、武力行使をするには、議会の承認が必要など、文民統制がかかるようにする。その様な事を前提に、考えられる事態を想定した内容を列挙して、自国防衛のために必要な事項を念頭に国会で議論するべきだと思う。絶対安全はない。
憲法9条の理念は国際平和を考えれば素晴らしいと思いますが、もし事が起きた場合の危機管理体制を構築することも重要です。早急に議論はすべきだと思う。
ただし、国民の不利益になるような便乗改憲をさせないことが大事だと思う。


岸田総理は、せめて9条の条項には自衛隊を最低限でも加えるべきです。自衛隊が日本の防衛を担う事になるのですから。そして交戦規定をもっと真剣に考えたほうが良いと感じます。専守防衛は良いですが、どこまでされたら反撃して良いというのは明確にしないと今のままでは曖昧になってしまいます。米軍の軍事介入も絶対にあるとは言えません。有事の際には、先ず日本が専守防衛しないといけません。
日米安保の、安保第5条には、日米が共通の危険に対処すると定められていますが、『自国の憲法上の規定及び手続に従って』とある。合衆国憲法は、開戦決定権が連邦議会にあると定めている。つまり、連邦議会で承認されなければ日米安保は発動されない事になっています。
>自国の憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。
ここで、アメリカ合衆国の憲法では、戦争をするには連邦議会の採決が必要になります。


護憲派には日本がウクライナのように攻められたときどう対応するのが良いか答えてほしい
話し合いで解決するとかアメリカに守ってもらうとか言うのだろうか?
現在の憲法の枠組みで対応できると明確に説明できなければ改憲に反対する理由にはならないと思う
ウクライナ問題をだしに というがウクライナ問題を教訓に とか 参考に とかが正しい
あの状況をみても日本は大丈夫だから改憲反対と言うのは無責任だろう
改憲を検討するのは必要だと思うし、最後は国民投票が必要なのだから最終的には国民が判断すれば良いことだ


憲法には、「危機に便乗して改正してはいけない」と書いていない。
憲法に書いていないルールを認めれば、
国民の自由も憲法に書いていなくても制限することが許されることになりかねない。
危険だから、危険がないように改正するのは当たり前です。
護憲派のように、実質的な根拠示さず、国民を納得させる理由を提示せず、内容と関係ない形式的な批判で憲法改正を阻止しようとしていれば、
論理的に考えることができる国民から、信用を無くすと思います。
改憲を批判するならば、憲法9条で平和になることを客観的科学的に証明して見せるべき。
多くの国民は、平和は憲法9条ではなく、自衛隊と米軍によって実現されていることを知っている。


中途半端な改憲論に違和感。ロシアが核をちらつかせながらやりたい放題?が懸念される昨今に、日本では自衛隊云々や敵基地攻撃云々の改憲議論の話題が飛び交っている。また、与党はロシアより云々発言で与党議員が野党議員に嚙みついていたようだ。まさに今考えなければならないのは核ではないか。核を日本はどのように考えていくのか、近未来的に日本は核を持つのか、米と共有するのか、秘密裏に保有するのか、はたまた、持たないのか、持たないのならどのように守るのか、自衛隊を軍隊にしただけで守れるのか等末節と言うつもりはないが改憲よりも核の考え方の方を眼目にし、国の優先すべき事項とすべきではないだろうか?国会議員さんは核に対するお考えと日本を守る方策を一人ひとりが持つべきだと思います。そして、国民に対して核議論の構築をするべく国の施策を期待したい。


現実の危機は日本の周りに多く存在する。できれば改憲しない方が、核兵器を持たない日本は核兵器を持っている隣国に脅かされると侵される危険がある。米国民の感情を考えると、日本が核攻撃された場合、即座に核の報復をしてくれるだろうか?まずは、自分たちが核攻撃されないように静観をする事も予想される。日本は決して他国を侵略しないが、された場合、敵国にそれ以上の打撃を加えることができる用意をする必要があるのではないか。それが抑止とならないか、議論は行って欲しい。


護憲派の人に聞きたいが、国を、家族を守る具体的な方策は何が良いのか。
日本が他国を侵略しなくても、他国が侵略してきたら具体的にどうするのか。共産党は、自衛隊は違憲、すなわち憲法違反の存在だが、他国が侵略してきたら、今持っている道具として自衛隊を使うなんて、ご都合主義の理屈を並べている。
現在の憲法では”、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。と規定している。
さらに、自衛のための戦争は認めるとはどこにも記載がない。自衛隊は明らかに陸海空軍”その他の戦力”であり、明らかに憲法違反。
しかし、この条文通りにしたら国防は成り立たない。防衛の為の戦闘、防衛の為の戦力の保持を憲法で認めるのがそんなおかしなことなのかな。


改憲しないといつかは悪意有る外国が攻撃した場合には悲惨な状況になると思う。危機に乗じたと批判する平和信奉者がいますが、日本に危機が起きてからでは手遅れで、今現在、反対している方々の家族や親類にも容赦なく攻撃される可能性は有ります。
改憲をするだけでもかなりの抑止力にはなりますよ。日本の自衛隊の軍備は世界でも上位に有るのだから。そもそも自国を守る憲法が無かった事が異常ですから。平和信奉者は自分が攻撃しなければ相手も攻撃してくる筈は無いと考えているみたいだけど、ウクライナに侵攻したロシアの行為を見ても理解出来ないのかな?おそらく日本も侵攻されれば同じ事をされるんでしょう。身近で考えれば家の戸締りをするのは防衛で、暴漢に押し入られた時に頼るのは警察、じゃあ他国が武器を使って侵攻してきたら、どこの誰が対応してくれます?自衛隊ですよ。だから今の内に明確に軍隊にしておかないといけないと言う事。


護憲派の人達は、憲法改正や9条などのワードが来ると決まって否定的になります。今回も侵略危機やウイルス脅威が、世界中にこれだけの影響を与え、日本も脅威にさらされてしまっている現状から、政府は全うな是により憲法改正の議論を国民に促した訳だ。
時代にそぐわない憲法によって、危機的な事に対応や解決法を実行したいのに、現状ではいつもブレーキが掛かって滞ってしまう。右往左往しているその間に、大勢の犠牲者が発生してしまい、その間責任を政府や総理に追及して国会が空転するばかりだ。
だからこそ、ウクライナで起こっている危機的状況を無駄にせず、自国でも可能性があるから憲法改正の必要を呼び掛けたのだ。
専守防衛で自衛隊が対抗し、今回のウクライナの様に米軍が後ろから協力するが、その前にあんなミサイルが無差別に飛んできて、犠牲になりたくない。だからこそ、防衛に関しても自立できる環境や法律整備が優先だと思う。


日本の安全保障について議論すべき時が来たのでは?
第九条によって日本は守られないという事。
日米安全保障条約ではアメリカに日本を守る義務はないこと。
経済も人口も凋落する事が確定している日本がこれからどのようにして中露から国民と領土を守るのか。
憲法改正と集団自衛権の行使。
GDPの2%の防衛費と攻撃能力。
NATOに加入又は太平洋での新たな相互安全保障条約を創設するか。
いずれにしても、アメリカに日本を守る義務は無いとされている現実。
日本人が血を流せばアメリカが血を流すとして、アメリカ人が血を流しても日本人は血を流すことは無い。
それをアメリカ世論がどのように感じているか、それを日本人は今一度考える必要があると感じます。


https://news.yahoo.co.jp/articles/c2c2b1ad0ca32d5b70295e7dee7fab182c0f69b0/comments

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