沖縄南方の中国空母、台湾方面へ 「遼寧」発着艦は4日連続 コメント「挨拶には挨拶で返さなければ失礼」「『話し合いで解決できる』という花畑さん達、隣国まで出向いてしっかりと話し合ってきて欲しい」


Photo 中国に向かって牽引される空母ワリャーグ(遼寧)- 2012/中国網 

沖縄南方の中国空母、台湾方面へ 「遼寧」発着艦は4日連続
5/7(土) 18:11配信 KYODO Yahoo!ニュース

 防衛省統合幕僚監部は7日、中国海軍の空母「遼寧」が沖縄県・石垣島の南約170キロの太平洋で6日、艦載の戦闘機やヘリコプターが発着艦したのを確認したと発表した。午前9時から午後9時にかけての長時間に及んだとしている。遼寧からの発着艦は4日連続。太平洋上を東から西に向かい、台湾方面へ移動している形だ。

全文は以下
https://news.yahoo.co.jp/articles/7cd6c94c0539d01125f6aa706d8ce21a76d6bd95

KYODO
https://nordot.app/895599464949399552

関連





遼寧 (空母) - Wikipedia 

ソビエト時代
ソ連海軍は、1143.5及び1143.6型重航空巡洋艦の2隻に加え、原子力艦の1143.7型(ウリヤノフスク級)重航空巡洋艦を4隻建造する計画を持っていた。

また、先に建造された1143型(キエフ級)航空巡洋艦およびその準同型艦4隻も近代化改装を受け、艦載機を新型のYak-141VTOL戦闘機に更新して「ソ連空母機動部隊」を補完する戦力となることが期待されていた。

この計画を背景に、「ヴァリャーグ」は1143.5型(アドミラル・クズネツォフ)を踏襲する1143.6型の艦として1985年12月6日[11]にウクライナ・ソビエト社会主義共和国・ムィコラーイウの黒海造船工場で起工され、1988年11月25日に進水した。

建造中断
ソ連が崩壊した1991年12月、すでに中央政府からの建造資金供給は停止していたが、それでも建造元の黒海造船工場は「自腹で」細々と建造を続けた。だがそれも長くは続かず、翌1992年3月に工事は中止された。

のちに本艦の売却を委託されたノルウェーの船舶ブローカー、リーベックによると、この時点での「ヴァリャーグ」の完成度は、船体が100%、機関が80%、その他の部分が20%であった(艦全体で66.7%か67.3%という説もある)。

新生ロシア海軍は「あと7億5,000万ドルあれば、『ヴァリャーグ』は竣工に漕ぎ着けられる」という見積もりを算出したが、極度の財政難にあえぐロシア連邦政府にはそれだけの資金を出すことはできなかった。

しかも、本艦を建造していた黒海造船工場自体が独立したウクライナに接収されてしまい、本艦の所有権自体がロシアとウクライナで争われることになったのである。

その数ヵ月後、ロシア、ウクライナの両政府は、共同でノルウェーの船舶ブローカー、リーベックを通じて海外に売却する事で一旦は妥結した。

リーベックは、同艦は船体及び機関がほぼ完成し、兵装や電子機器は未搭載なので、これらの機器類は購入した国が自由に選べることのメリットを強調して売込みを図り、インド、中国、アルゼンチン、ブラジル等の新興国と接触を図った。

この時の売却価格は、搭載機込みで約40億ドル(艦そのものが20億ドル、さらに搭載機が20億ドル)と見込まれていたが、この金額は当時売り込み先と目された国々の一年分の軍事費の半分以上に当たるものであり、結局高過ぎてどの国も買えないまま宙に浮いた形となった。

海外売却の話も消え、ロシア海軍に就役する見込みもない「ヴァリャーグ」は、ムィコラーイウの岸壁に係留されたまま放置され、他の艦に移設可能な装備を撤去される有様であった。

1993年、ロシアは「ヴァリャーグ」の所有権を諦め、同艦はウクライナの管轄となった。

ウクライナからの購入
1997年、『ジェーン防衛週報』(英: Jane's Defence Weekly。以降、JDW)は「『ヴァリャーグ』解体工事開始」と報じたが、実際には艦そのものの解体ではなく、搭載済みの各種機器の撤去工事であった。

船体だけはレジャー施設への改造のために売却される予定であったため、それ以外の艦内の余分な機器は全て撤去されるはずであったが、造船所関係者によると、主機そのものは撤去されず、電気系統やパイプなどを切断して使用不能にしただけであったという。

その後、ウクライナは本艦をスクラップとして2,000万ドルで売却する意向を示し、マカオの「中国系民間会社」である創律集団旅遊娯楽公司が1998年に購入。

「中国本国で海上カジノとして使用する予定」とされていたが、この会社の社長で香港の実業家の徐増平(中国語版)は中国人民解放軍海軍の退役軍人だった。また、創律集団旅遊娯楽公司は、事務所も電話もないペーパーカンパニーであり、カジノの営業資格もなかった。

そもそもマカオの港は水深10メートル程しかなく、6万トン級の大型艦は入港できない。

ボスポラス海峡、ダーダネルス海峡を動力装置の無い大型艦が曳航されて通過するのは危険であること、既に見かけが航空母艦であり、空母の海峡通過を禁じたモントルー条約に抵触することから、トルコ政府は海峡通過に難色を示した。

だが、中国政府が仲介に乗り出す。中国側はトルコへの観光客(年間200万人)増加を約束し、政治的折衝で妥協。2001年、航海を経てようやく中国本国に回航された。

2002年3月3日、マカオではなく大連港に入港し、西区4号埠頭に係留された。

この時期、中国はヴァリャーグのほか、キエフ級航空母艦の「キエフ」と「ミンスク」も購入しており、空母建造の参考にするといわれていた。

後者2隻は天津と深圳で博物館船として一般公開されたが、「ヴァリャーグ」だけは係留されたままだった。

建造再開
表立った動きのなかった本艦であるが、2005年4月26日から8月までに大連船舶重工集団に所属する大連造船所の乾ドックに搬入され、錆落しと人民解放軍海軍仕様の塗装を施され、修理も進んでいることが確認された。

このため一部では「中国が大連において空母の建造を計画」などと伝えられた。台湾国防部(国防省)も本艦の写真を公開し「空母保有に向けた航空機発着などの実験艦か、あるいは本格的に空母として就航させるのではないか」との見解を発表した。

この報道に対し、中国国務院台湾事務弁公室(国台弁)李維一報道官は、「政治的な目的がある」として反論していたが、2005年8月には、湿ドックへ移動された。

2007年11月の情報では、中国海軍は2008年に本艦を訓練・試験艦「世忠」として再就役させる意向であると伝えられていた。

しかし同時に伝えられたところでは、外装こそ手直しされたものの、レーダーなどの電子装備の艤装がほとんど進んでおらず、工事の進捗は必ずしも順調とは言えなかった。

正規空母としての再就役は断念されたともいわれ、たとえ空母として整備するとしても、戦力化にはまだ相当な期間を要すると考えられていたが、2008年末に中国海軍報道官が2012年までに中型空母を建造保有する計画を発表した際に、本艦を練習空母として就航、同時に艦載機をロシアから購入する計画があることを表明した。

それによると本艦の練習空母としての改修工事は2009年中には完工される見通しであるとしていた。艦載機にはSu-33を元に開発したJ-15が予定されており、20機程度を搭載する予定であった。

2009年4月27日には本艦は大連造船所のドックから離れ、大連船舶重工集団が大連港に新建した30万トン級のドックに着けた。

2010年3月19日には、ドックから同集団所属の大連港の30万トン級の艤装埠頭へ移動し、艤装が本格化した。また前述の新華社電子版の記事によれば2011年中に「中国初の空母」として出航するとしていた。

2011年8月3日には数百人の兵士らが参加する完成式典が行われ、中国共産党中央軍事委員会高官も視察した。また、渤海湾周辺で試験航行を行うために同月10日朝には出航したと報じられ、5日間にわたって渤海湾で海上公試が行なわれた。

この公試では艦載機はまだ搭載されていなかったが、11月29日からの公試では、近くの飛行場を離陸したJ-15との合同訓練を行っていたことが報道されており、2012年の就航を目指して準備が進められていた。

10回の公試を終えた後、2012年9月25日に遼寧省の大連港で中国人民解放軍海軍に引き渡す式典が行われ、遼寧と命名したと発表した。

就役後
就役後初の出港は2012年10月12日に行われ、10月30日に帰港。訓練目的とみられるその航海で、J-15による飛行訓練が行われたが、内容はタッチアンドゴーであるとしている。また、ヘリコプターによる離着艦が報道されている。

11月にもJ-15による訓練が続き、23日には着艦試験の成功を法制晩報が伝えた、さらに25日には新華社通信、解放軍報が離着艦試験に成功したことを伝えた。

空母の運用に関しては、2009年よりブラジルからの「サン・パウロ」における訓練を含む技術的支援を得ていたことが報じられた。

2013年2月27日、母港を大連から青島の軍港に移動。この軍港は4年間を費やして建設した空母母港としての機能を備える軍港とされる。

2017年7月8日には、返還20年を迎えた香港に入港、飛行甲板や格納庫が一般公開されている。

2018年4月23日には、48隻もの艦艇が参加した海軍創設69周年の観艦式に参加している。8月より近代化改装が実施、2019年3月に青島に帰港。

2019年4月23日には、海軍創設70周年の観艦式に参加。

艦隊行動
2016年
2016年12月24日に中国人民解放軍海軍(中国海軍)の報道官は、航空母艦「遼寧」を中心とした編隊が、遠洋訓練のため西太平洋に向けて航行中であると発言した。

この航行を裏付けるように、25日午前10時頃に中国海軍の航空母艦1隻、ミサイル駆逐艦3隻(ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦1隻、ルーヤンII級ミサイル駆逐艦2隻)、ジャンカイII級フリゲート2隻、ジャンダオ級小型フリゲート1隻、フチ級補給艦1隻の計8隻が、宮古島の北東約110kmの宮古海峡を東シナ海から太平洋に向けて南東進したことを、海上自衛隊の護衛艦「とね」と哨戒機が確認した。本件は海上自衛隊が中国海軍空母の西太平洋進出を確認した最初の事案であった[36]。続く2017年1月1日、南シナ海でJ-15の発着艦訓練を開始。中国報道を介して、J-15が遼寧から発艦・着艦しているところを始めて確認した。

海南島三亜市に建設中の軍港に向かう遼寧が30ノットで航行しているのを日本、アメリカ、台湾のP-3Cが確認する。

2018年
2018年4月20日午前10時半頃、海上自衛隊の護衛艦「さわぎり」、「あきづき」及び第5航空群所属のP-3C哨戒機が、与那国島の南約350kmの海域を東進する航空母艦1隻、ミサイル駆逐艦4隻(ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦1隻、ルーヤンII級ミサイル駆逐艦3隻)、ジャンカイII級フリゲート2隻の計7隻を確認した。

また、同日午前11時頃には太平洋上で「遼寧」から複数の艦載戦闘機(推定)が飛行するのを海自の護衛艦が確認した。

2019年
2019年6月10日、宮古海峡を通過して太平洋へ。グアム周辺を経由して南シナ海に入った。編成は航空母艦1隻、ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦1隻、ジャンカイII級フリゲート2隻の計4隻。

後にルージョウ級ミサイル駆逐艦1隻に護衛されたフユ級高速戦闘支援艦1隻が合流している。

2020年
2020年4月10日午後7時頃、海上自衛隊の護衛艦「あきづき」及び第1航空群所属のP-1哨戒機が男女群島(長崎県)の南西約420kmの海域を南東進する「遼寧」とルーヤンIII級ミサイル駆逐艦2隻、ジャンカイII級フリゲート2隻及びフユ級高速戦闘支援艦1隻の計6隻を確認した。その後、沖縄本島と宮古島の間の海域を南下し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。

6隻の中には燃料を提供できる補給艦も含まれているということで、防衛省は航行の目的を分析するとともに、中国軍が遠方への展開能力を高めているとみて、警戒と監視を続けている。

4月28日にはこれらの艦艇が宮古島の南東約80㎞の海域を北西進し、その後、沖縄本島と宮古島の間の海域を北上し、東シナ海へ向けて航行したことを確認した。

2021年
2021年4月3日午前8時頃、海上自衛隊の護衛艦「すずつき」、第1航空群所属P-1哨戒機及び第5航空群所属のP-3Cが宮古海峡を通過して太平洋へ航行する「遼寧」とレンハイ級ミサイル駆逐艦1隻、ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦3隻、ジャンカイII級フリゲート1隻及びフユ級高速戦闘支援艦1隻の計6隻を確認し、所要の情報収集・警戒監視を行った。

レンハイ級ミサイル駆逐艦は中国海軍が駆逐艦と称していて防衛省もこれに準じ「ミサイル駆逐艦」として報道発表しているが米国防省や国際戦略研究所はその規模、兵装から「ミサイル巡洋艦」と位置付けているもので今回日本近海で始めて空母打撃群として確認され、外洋における運用能力向上させていると報じるメディアもある。

後日、同時期米海軍ミサイル駆逐艦「マスティン」が同艦を捕捉追尾していたことを米海軍公式SNSで公表し、米駆逐艦同乗の乗組員が公表削除したと見られているSNS映像などで日本の海自護衛艦もその行動を共に行っていたことが明らかになっている。

4月26日午後7時頃、上記の艦艇が宮古島の南約160kmの海域を北東進するのを海自の艦艇及び哨戒機が確認した。

その後、これらの艦艇が沖縄本島と宮古島の間の海域を北上し、東シナ海へ向けて航行したことを確認した。

海上自衛隊は護衛艦「あさひ」及び第5航空群所属のP-3C哨戒機により、所要の情報収集・警戒監視を行った。

また、27日午前には「遼寧」から早期警戒ヘリコプター(Z-18)1機が発艦し、尖閣諸島・大正島周辺の領空から北東約50㎞から約100㎞の空域を飛行したことを確認し、航空自衛隊の戦闘機を緊急発進(スクランブル)させる等により対応した。

12月15日午前11時頃、海上自衛隊護衛艦「いずも」、「あきづき」、第4航空群所属のP‐1哨戒機及び第5航空群所属のP-3C哨戒機が男女群島(長崎県)の西約350㎞の海域において、同海域を南東進する「遼寧」とレンハイ級ミサイル駆逐艦1隻、ジャンカイⅡ級フリゲート1隻及びフユ級高速戦闘支援艦1隻の計4隻を確認した。

その後、12月16日これらの艦艇が沖縄本島と宮古島との間の海域を南下し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。また、東シナ海及び太平洋において艦載ヘリの発着艦を確認した。

12月19日午前8時頃、「遼寧」、レンハイ級ミサイル駆逐艦1隻、ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦1隻、ジャンカイⅡ級フリゲート2隻及びフユ級高速戦闘支援艦1隻の計6隻が、北大東島の東約300kmの海域において航行していることを確認した。

また、午前8時頃から午後9時頃にかけて、「遼寧」の艦載戦闘機及び艦載ヘリの発着艦を確認した。海上自衛隊は「いずも」により、所要の情報収集・警戒監視を行った。

12月25日午前0時頃には「遼寧」他4隻の艦艇が、沖縄本島と宮古島との間の海域を北西進し、東シナ海へ向けて航行したことを「いずも」が確認し、所要の情報収集・警戒監視を行った。

2022年
5月1日午後0時頃、海上自衛隊護衛艦「いずも」と第4航空群所属P-1及び第5航空群所属P-3Cにより男女群島の西約350㎞の海域において、同海域を南進する「遼寧」とレンハイ級ミサイル駆逐艦1隻、ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦3隻及びフユ級高速戦闘支援艦1隻を確認した。また、同日午後6時頃、沖縄本島の北西約480㎞の海域において、同海域を東進する中国海軍ジャンカイⅡ級フリゲート1隻を、2日午前6時頃、大正島(沖縄県)の北約160kmの海域において、同海域を南進する中国海軍ルーヤンⅡ級ミサイル駆逐艦1隻を確認した。 その後、これら8隻の艦艇が沖縄本島と宮古島との間の海域を南下し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。また、東シナ海において艦載ヘリの発着艦を確認した。海上自衛隊は「いずも」と第4航空群所属P-1及び第5航空群所属P-3Cにより、所要の情報収集・警戒監視を行った[54]。 5月3日正午頃にも「遼寧」、ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦3隻、ルーヤンⅡ級ミサイル駆逐艦1隻、ジャンカイⅡ級フリゲート1隻及びフユ級高速戦闘支援艦1隻の計7隻が、沖大東島の南西約160㎞の海域において航行していることを確認した。

また、正午頃から午後6時頃にかけて、「遼寧」の艦載戦闘機及び艦載ヘリの発着艦を確認し、海上自衛隊第1護衛隊所属の「いずも」が情報収集・警戒監視を行った。


2014/05/07
訓練公開「中国空母」真の実力は…性能誇示も「欠陥指摘」続々、ポンコツ説払拭できず、透ける「軍・当局の腐敗」産経新聞
https://www.sankei.com/article/20140507-XNYVCJMHUVODVAO62W2P5KTDFE/
「遼寧」は、旧ソ連で建造中だった空母ワリヤークを改造したもの。米軍事専門サイト「naval-fechnology-com」などによると、ソ連崩壊後の1998年にスクラップとして2千万ドルでウクライナから購入。修理や改装を行い、2012年10月から軍が運用を始めた。

張り子の虎?
 当初疑問視されたのは「本当に戦力になるのか」ということだ。まず指摘されたのは速力。中国の一部報道では、ウクライナからの引き渡し時には「エンジンは外されていた」との説が有力で、さらに中国には大型艦船に搭載する蒸気タービンエンジンや高性能ディーゼルエンジンの開発能力がないことから、速力はせいぜい約20ノットと推定された。

これは艦載機運用の面でかなり劣る性能だ。

実は侮れない
 ところが中国海軍は13年11月、一転してJ-15がR-73空対空ミサイルを搭載して離着艦訓練を行う様子を「チャイナ・デイリータイムス」など中国メディアを通して公開、張りぼてではないことを強くアピールした。

また遼寧のエンジンについても、ウクライナでエンジン本体は取り外されておらず、配管や配線を撤去しただけだったことが明らかになった。電子装備など不備はまだ多いが、決して使い物にならないポンコツではないことが有力になったのだ。

コメント

中国が空母で挨拶に来たのだから我が国は尖閣諸島周辺海域での海洋調査、島に上陸しての環境調査で挨拶を仕返せば良い。
挨拶には挨拶で返さなければ失礼です。


中国としては日米の耳目を弾く事が現在可能な露支援なのでしょうか?それとも訓練なのでしょうか?どっちにしても沖縄を横切られて、日本の近海でこれ見よがしに威圧的に演習をやられては良い気持ちはしませんね
中露朝のような国々に囲まれている日本は防衛力を強化し、有事に備えるべきです。核武装と原潜配備による報復力・抑止力の保持、全国にシェルターを設置しての国民の保護、地対艦ミサイルを中心とする通常兵器の開発及び整備などは必要だと思います
別に中露に侵略するための軍備など不要です。しかし、相手に核兵器の使用を断念させ、上陸を企図する強襲揚陸艦や支援のための空母群を寄せ付けない対艦兵器、そして上陸した敵を撃退する陸上戦力と敵上陸戦力に対する補給線を切断したり、日米の補給路を維持するための海上戦力は必須だと思います
昔、四方を囲まれたイスラエルとか聞きましたが、日本の状況もそれに劣らない物だと思います


今や空母の時代ではない。ミサイル数発で海の藻屑になる。空母も戦艦もミサイルからは逃げられないし、防ぐこともできない。ウクライナにモスクワが沈められたのが好例だ。日本は核ミサイル搭載原子力潜水艦を保有して、他国からの核攻撃を未然に抑止することが大切だ。核保有国の北朝鮮を見れば分かる。小国なのに、ミサイルを撃ちまくっても安泰なのは、移動式核ミサイルを保有しているからだ。


中国海軍は「いずも」の横でこれ見よがしに発着艦を繰り返しさぞ気分が良かった事でしょう。その「いずも型護衛艦」の空母化ですが、あまりに悠長過ぎて不安になります。防衛省は補正予算でリースでもいいので前倒しでF35Bを導入するとか危機に応じた工夫があってもいいのではないか。


3年以内に起きると言われている台湾有事には護衛艦いずもの空母化は間に合わないでしょう。せめて長距離射程弾12式改の艦艇や航空機への搭載だけでも間に合わせてほしいです。


空母の時代でないことは、判っている。建造費に見合わせる威嚇宣伝、プロパガンダとして使われている。見ての通りの張り子のトラです。


どれだけ練習しても結果は同じだ。
その結果とは沈没。


昔ヤフーコメ民がつかえない空母とか爆発するの?とか言ってバ力にしてた空母
今じゃ普通に空母として使えてるしさらに増やしている
北も最初はミサイルまた失敗してるwとかいって笑ってたのに
今じゃ核完成して弾道ミサイルまで持っている。
他国のこと見下してないでいいかげん自分の国くらい自分で守れるようにしたら?


台湾有事の際はニッポン政府は
尖閣はおろか南西諸島のどの島にも中華軍を上陸させないでもらいたい。
税金を取ってるのなら。
合掌


逆にこういうことを理由にして石垣島とかに対艦ミサイルを配備してくとか、やれば良いのに。


『話し合いで解決できる』という花畑さん達のおかげで反対運動まで起きる始末
彼らには隣国まで出向いてしっかりと話し合ってきて欲しいと思いますが
『それは政府の仕事』といって知らん顔です。左の人たちは総じてそんなんです。


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