EU、ロシア支援けん制 中国は欧中協調訴え 首脳会談 コメント「中国とEUが完全にすれ違っている」「露外相が訪中した時点で…」「躊躇していると足元をすくわれる事に」


Photo 2022年4月1日に行われたEU・中国首脳会談。ヨーロッパは中国にロシアを支持しないように促しています。- DW News (Youtube) 

EU、ロシア支援けん制 中国は欧中協調訴え 首脳会談
4/1(金) 23:15配信 JIJI.COM Yahoo!ニュース

 【ブリュッセル、北京時事】欧州連合(EU)と中国は1日、オンライン形式で首脳会談を開いた。

 ロシアによるウクライナ軍事侵攻をめぐる問題を中心に協議。EU側は、制裁逃れや軍装備品供与などでロシアを支援しないよう中国に促し、中ロ連携をけん制した。一方、中国側は情勢安定化に向けた欧中の協調を訴えた。

全文は以下

JIJI.COM

コメント

ロシアのラブロフ外相が中国訪問した時点で中国はなんらかの支援すると思う。中国はロシアをいつ支援するか分からない。中国が、ロシアのウクライナ侵攻をめぐり「必要な時に国際社会と共に必要な仲裁をしたい」と表面上は良い事と言及しているが、こんな事、微塵も思ってはいないでしょうね。独裁国家は信用が出来ません。
ロシアは軍事支援も要請しておりますし、ロシアのドル不足?デフォルト回避のためのドル融通なのか。SWIFTからの排除はロシア銀行7行だけだから普通にドルを調達出来る様には感じるのではあるが、取引が激減しない限りですが。資金面においては何らかの支援はすると感じる。ロシアは大量に金を保管しているため、中国経由でドル調達をする可能性もある。今後のロシアと中国の動向は、引き続き世界も注視していくでしょうから、中国は完全にロシア寄りになるのは避けたい所です。


この記事は正しく伝えているのか疑問に感じる。今までにないくらいこの会談の印象は良くなかった。というか非常に悪い。中国とEUが完全にすれ違っていると思われた。
習近平は、EUに冷戦のメンタリティを捨て米国とは距離を置いてEUが独立して動くすべきと主張した。これは中国側につけという内容に他ならない。
EUはあきれていると思った。ちょっと何を考えているのか全くわからない。
中国は今回の紛争で今後も仲介や解決には全く役立たないどころか、対西側陣営へと姿勢を明らかにしたとしか感じられなかった。非常に酷い結果だ。プラスの可能性があると思っていた。
習近平がバイデンに余程釘を刺されて反発しているのか。対立を広げることすら辞さない雰囲気だった。
ロシア制裁で揺れているが、中国がロシア支援を明確にすれば大事だ。悪いことを考えたくはないが中国依存リスクは非常に神経を使い極力下げることしかないと思う。


ロシアの不利が明確になり中国が動いた。今まで西側各国は団結がなく、中露はそこにつけこんできた。ところがウクライナ侵攻では協調して強力な制裁に踏み切った。この自由主義VS権威主義の構図が確立すると中国の覇権に大きな障害になる。又、台湾有事に全先進国から制裁や軍事支援を行われても困る。できればロシアとウクライナの問題という形で事態を鎮静化させたいのではないか?
これで中国の台湾侵攻のハードルは上がった。協調予定のロシアも弱体化し、当てにできなくなった。だが西側各国も経済制裁の「痛手」も実感し、課題も顕在化した。中国の経済力はロシアの比ではない。経済制裁は世界恐慌を引き起こす可能性が高く、台湾有事の「ダメージコントロール」を真剣に考える必要に迫られている。
我が国も台湾有事では破滅的な経済危機が想定される。どうやって戦いを防ぎ、もし戦うならどう被害を最小化するかを研究する必要があるだろう。


メルケル首相の下野と共に、EUの対中姿勢が180度変わったこと、さらにそれ以前から、共和・民主問わず、米国の対中政策が明確に中共の台頭を阻止する方針に変わっていることが、この会談の背景にある。要するに、ロシアのウクライナ侵攻以前から、新たなレジームを目指す中露の策動は許さないという流れだった、ということだ。それは、新たな世界のブロック化を阻止する、といったことではない。政治経済と軍事を一体化させ、新たな大国として世界をコントロールしようという覇権主義は、世界と自国の安全上、決して認めない、ということだ。言い換えれば、米国もEUも、中露の問題を世界史的な流れの中でとらえている、ということに他ならない。第二次大戦後、75年間続いた凪(なぎ)の時代は、残念ながら遂に終わる。米中の間で「いいとこ取り」をしてきた日本も、いよいよ身を切る覚悟が求められるところまで来てしまった、ということなんだろう。


ロシア人の若者達などの中には、自身の立場が危険となりかねないことも覚悟の上でプーチン・政府のやる事を真っ向から否定し非難する人、ウクライナに寄付する人が居るのをYouTubeなどで沢山見た。それを見て私は国や政府の行いが悪だと思っても彼ら一人一人はまた別で見ようという気持ちになった。
そして今、世界中が一丸となってこの間違った行動を許すまじと諸刃を省みず制裁を推進してる。
中国はそんな中、自国の利益などのため制裁の効果を阻害する行動に出ようとしてる。
そんな状況において、中国人達は自国政府の行いに対してどのように考えるのか、一度問いたい。


ロシア崩壊で困るのは中国。そしてウクライナから取り付けた一帯一路への協力や欧州進出の夢が砕けるのも中国だろう。ロシアじゃなかったら中立かどうか…ロシアがアメリカと益々敵対視するのも中国には濡れ手に泡。中立装う態度は、狙いが明かです。今回のウクライナ侵攻でわかったことは、独裁国に頼りすぎた経済や外交は非常に危険ということ。独裁国に、民主主義の理屈は通用しないことをEUも気づき、ヨーロッパでは寝ていた犬が起きたと言われている。日本も然り…閣僚がこんなに動き回ってる姿は始めてみた。危機感を持った、これが本来の仕事だと思うが、中露にヤッパリ首根っこ押さえられている感がする。資源止められたら、全てが止まる…最大の弱みを握られ、性善説など通じない国もあるのが世界ということ。


庶民に重い代価を払わせているのは独裁者の専横であり、経済制裁と言う形になっているのは拒否権と言う専横容認のスキームがあるからだ。ウクライナのドンバス地域に居住するロシア系住民の独立運動を支援すると言うロシアの立場と中国は本来相容れない筈だ。根本的な問題としてEUは中国に、主権国家の領土内における民族独立運動を容認すべきですか?と聞いて見て欲しい


牽制ではなく具体的な制裁案を練り発動すべき。
こういった時は出鼻をくじき先制する事が大事。
中国との経済的つながりを心配し躊躇していると足元をすくわれる事になる。
既に新しい東西冷戦は始まっている。


自国のやり方でというのがまた胡散臭い。決して欧米に協調せず、ロシアには友人のふりして資源安く買い取れる。かといってEUにも一応平和目指す的な乗っかりだけはしとく。
したたかとしか言いようがない。敵はアメリカに絞ってるからでしょうかね。


中国共産党は一企業を使ってロシア支援を実施し西側の対応を見るだろう
西側の対応が弱ければ次第にロシア支援を強めるいつもの手をやるだろう


中国には南シナ海を軍事拠点化したように騙されてはいけない。しっかりと監視し、少しでもロシアを支援する動きがあれば制裁を科さなければならない


何かこの話も胡散臭いな。明らかに中国の茶番のようにしか感じひんわ。
そもそも、ラブロフ氏が訪中してる時点でロシアの制裁逃れの企てが透けて見えるんやって。
いくら周氏が至極まともな事をゆってても、話を濁してるようにしか思えんわ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/311b895af2f9e0905fe014ab75a62746c9280fb3/commentshttps://youtu.be/-mYpFFs3e54

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