ジョンソン英首相、ウクライナ追加支援表明 キーウ電撃訪問、大統領と会談 コメント「これは本当に凄い」「流石の英国」「ジョンソン首相の行動に敬意」


Photo Ukraine UA (facebook)

ジョンソン英首相、ウクライナ追加支援表明 キーウ電撃訪問、大統領と会談
4/9(土) 23:21配信 JIJI.COM Yahoo!ニュース

 【イスタンブール時事】ジョンソン英首相は9日、事前予告なしでウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪問してゼレンスキー大統領と会談し、ウクライナに対する財政・軍事両面での追加支援を表明した。

 ロシア軍によるウクライナ侵攻開始後、国連安全保障理事会の常任理事国首脳がキーウを訪問したのは初めて。

全文は以下
https://news.yahoo.co.jp/articles/85a003ce087e15402f8ca4e0820bf5fd06ad56ba

JIJI.COM
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022040900556

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コメント

これは驚きとともに本当に凄いことだと思う。
キエフから部隊が撤退したとは言え、ミサイル攻撃の可能性はゼロではなく、ここにイギリス首相が入ったという意味はとてつもなく大きい。
クアッドへの関与も期待できる動きをしてただけに、コロナ禍のワインパーティーで正直終わったかと思い憂慮してたけど、外交に関するセンスはやはり素晴らしいものがある。


これはこれは偉いビックリした。
危険な戦地にわざわざ来てこういう風に支持を表明すること自体凄いことだ。
初めは各国がウクライナを捨て石程度の扱いに見ていたことだろう。
でもゼレンスキーを始め、国民一人一人が闘う意志を諦めずに持ち続け国際世論に訴え続けたことで各国がウクライナを支えようと行動を起こしたことはこの上なく凄いことだと思う。
こういう姿勢がなければここまでにはなっていないだろう。
世の中には『国民の命の為に妥協をした方が身のためだ』と言う人もいたがそれはロシアの都合を聞くことで国民の幸せを本当に考えてるとはいえないし主張を放棄したのと一緒。逆に戦争をすることで国民の命が消えるのは苦しい話だが、闘わないと主張も通らない。
答えは一つではないが今回、ウクライナはロシアの提案にノーを突き付けた訳だが大多数の国際世論が味方についた。苦しくなったのはむしろロシアの方だ。


EUトップやイギリスのジョンソン首相までもがキーフでゼレンスキー大統領と会談は、今まで西側諸国は、プーチンを余り刺激しない様に抑えてきたが、プギャでの民間人の惨殺事件からプーチンにはもはや、遠慮はいならないと言う言動や、行動が出始めて来た。
ロシアはこんな状況でも民間人への攻撃はやめない。東部ドネツク州クラマトルスクで鉄道駅にミサイル攻撃にて駅から避難しようとしていた避難民の50人の死者は女性と子供への無差別攻撃には明らかに故意的に民間人を狙った攻撃です。ロシアは、またいつものウクライナ側がやったとの一点張り。そんな言い訳が世界からの反感を大きく買うだけになる。プーチンはこのウクライナ侵攻により、ロシア国家そのものの大きな信用と損害を受けた事になり、もうプーチンの身勝手な思想による理不尽な戦争は今後将来的にもロシアと言う国は安定も出来ず世界から孤立していくでしょう。


英国のウクライナを支える姿勢が断固たるものだと、遠くロンドンから訴えるのではなく
ジョンソン首相がキーウ入りすることで明確に示した訳です。
この辺りの外交センス、メッセージの巧みさは流石の英国です。
大方、日本政府はロシアを刺激するからとキーウ訪問を渋るのでしょうが
他のG7各国が続々と訪問し出して、最後にすごすごと訪問するぐらいなら
今のうちから積極的に動くべきだと思います。
ロシアと領土問題を抱えるG7加盟国は日本だけなので、
同様にロシアと領土問題を抱えるウクライナをしっかりと支持することは
北方領土の日本領有の正当性とロシアの不当性をアピールする絶好の機会です。
遂に北海道に対する領有権まで主張し出したロシアにこれ以上遠慮する必要はありません。
政府はいい加減腹をくくってください。かつての明治維新政府のように
自分たち自身で国を守るのだという気概を持って行動してください。


ジョンソンかっこいいと思う。
民間人への攻撃、それもクラスター弾を使用、加えて子供の誘拐。どれをとっても重大な犯罪行為です。事実なら(人数はともかく、誘拐は事実なのでしょう)とんでもない事態です。
米国在住ですが、米人は基本的にに正義感が強く、それで暴走することもしばしばありますが、とにかく殊に子供が被害者となる犯罪には非常に厳しいので、国民感情として更に踏み込んだ対ロシア対応に傾くかもしれません。
ロシアの蛮行は到底許せるものではないですが、米国を含む西側諸国とロシアの緊張が日々高まっているようで恐ろしい
英のジョンソンが自分の顔を立てて、戦争を終わらせに来た。


ジョンソン首相の行動に敬意を表します。
また居場所が漏れる危険を冒して出迎えたゼレンスキー大統領も素晴らしい。
これがリーダーとしてのあるべき姿と考えます。
これはウクライナとウクライナ国民にとって大きな励ましとなるとともに、ロシア・プーチンに対しての強烈なメッセージにもなります。勿論他の西側諸国へも。
会談ではどこまで踏み込むのかも、結果の声明を発表するかも不明です。
しかし何かしらウクライナにとって強力な支援が行われることを期待します。
今後の問題はロシアが東部に戦力を集中し始めたこと。
今後の戦況はウクライナ軍の踏ん張り次第で大きく変わることでしょう。
東部を奪還できれば良いですが、そうなると核の問題が現実味を帯びてきます。
そうなった際のNATOや米国の態度が気になるところです。
国際法違反を目の当たりにしながら行動しない前例を設けることは今後に大きな火種を残します。


有事の戦地に赴くのは大変勇気の必要な行動であり、とっても意義のあることだろう。
ジョンソン氏のこの行動がウクライナ国民の士気向上に繋がり、ロシア侵攻を阻む一助となることを切に願う。
一方でNATO加盟国のトップが戦地まで赴いたということは、ロシアとすればこの戦争にNATOが加担したことを理由に攻撃対象を拡げる口実にできる恐ろしさがあるのでは。追い詰められた時、今のプーチンなら何を仕出かすかわからない…。
それと、イギリス国内でのジョンソン氏の支持率低迷も背景にあるのでは?新型コロナウイルス対策以降、彼の支持率は20%程度と低迷しており、国内向けアピールもあると思うな。
いずれにせよ、各国のそれぞれの言動が、この悲惨な現状を1日でも早く収束に向かわせる力となることを切に願う。


各国今までは支援してもすぐにロシアに蹂躙されウクライナは敗北し、その戦後処理を考えて軍事支援にしても兵器の種類や規模につき躊躇していたのだと思われる。
しかしロシア軍が想定以上に弱かったこと、想定以上に残虐な虐殺を行ったこと、ウクライナ軍が強かったことなどから、ここまで来たら民間人への被害を最小限に抑えさせるという大義名分や、ウクライナに侵略された地域を全て取り戻させるために必要な兵器の供与に踏み切ったのだと思われる。
万が一の核兵器など大量破壊兵器の使用については各国が監視を強化して緊張感を持ってると思われるが、制裁と軍事的完全敗北を与えて実力行使で一気にロシアを大きく弱体化させる方向にシフトしたのだろう。


我々には憲法9条がありますから、と読経のように唱え、国防はアメリカにお願いして経済活動のみに徹した結果、金だけ出して後は遺憾のメッセージだけの日本外交。海外はそこを理解してくれるだろうで戦後通してきた。
今世界秩序が危機に瀕している時に、日本の立ち位置は揺らいでいる。肝の経済力も下降線。
そもそも国民主権も憲法9条もアメリカの草案、自ら起草したものでないのは憲法論の中でも史実。
その理念を理解せず既成の規定として解釈論だけで運用してきた。
G7も当時の経済力で仲間入りしたが、今ならどうだろう。
中立を謳うスイス、スウェーデンなども軍と徴兵制を持ち、そして民間防衛を強調している。
我々は世界に類を見ない理想の国防思想を持つので、世界の紛争には距離を置く姿勢。
英国首相の訪問をみて、世界地図の中での日本の将来を心配する。周辺国の実情という現実も含め。


EUのフォンデアライエン委員長のキーウ訪問に引き続き国連常任理事国の英国ジョンソン首相がキーウ入りを果たしたわけですが、連帯を示す意味でもこれは大変素晴らしいことだと思います。ある程度安全が確保されたと判断しての訪問でしょうが、周囲に警備兵が数人警戒した状態ですので、まだまだ気は抜けないということだと思います。
先日NATO外相会談に林大臣が招かれ出席されていましたが、極東の日本であっても欧州事変に対応することが肝要であることは明白で、ここは一つ岸田総理にも是非現地に赴いていただきたいと思います。


イギリス(首相)のはたらきは素晴らしい。
大英帝国の時代から、外交・インテリジェンスに強いのがイギリス。
その強みを生かして、ウクライナを陰に陽に支援していると聞きます。
今回のウクライナ戦争の対処についても、どちらかというと、イギリスがアメリカの尻を叩いているというのが実情なのでしょう。
アメリカもイギリスも本当にいろいろ欠点のある国ではありますが、人権(人が人であるというだけの理由で持っている権利)というものを認める国、民主主義を認める国であり、日本はその価値観に共鳴できます。
日本は、考え方が違うからといって、相手の命や自由を認めず、抹殺してしまわないとすまないというロシア、中国、北朝鮮のような国とは相いれません。
アメリカは軍事力はすごいですが、外交・インテリジェンスではやや心もとないところがありますが、イギリスは外交・インテリジェンスが強いので、日本としては心強い準同盟国です。


https://news.yahoo.co.jp/articles/85a003ce087e15402f8ca4e0820bf5fd06ad56ba/comments

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