ウクライナの抵抗を見て徴兵制復活の支持高まる台湾 コメント「ウクライナ情勢は台湾にとっても日本にとっても決して対岸の火事ではない」「安全保障の枠組みの強化は今まで以上に必要」「30代～60代ぐらいの予備兵の様なシステムは需要がかなりあると思う」

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ウクライナの抵抗を見て徴兵制復活の支持高まる台湾
4/24(日) 6:01配信 Wedge Infinity Yahoo!ニュース

　ロシアによるウクライナ侵攻で、中台の緊張に世界的な注目が集まる中、台湾で徴兵制の復活に向け検討が始まった。立法院法制局が議会を代表して行政府に対し、徴兵制の復活を提案。台湾国防部（国防省）は来年初めに結論を出す方針を明らかにした。

　台湾の兵役は2008年に1年に短縮されたが、18年には「徴兵志願兵併用制」を導入し、事実上、徴兵制を停止。1994年以降に生まれた男性から、4カ月の軍事訓練を受ける義務に改めた。

　米政府系放送局ラジオ・フリー・アジアによると、与党民進党の蔡適応立法委員（議員）は「4カ月では短すぎ、歩兵になるのも難しい」と話す。台湾国防部傘下のシンクタンクによると、4カ月間では、工兵や戦車兵など専門訓練の時間がほぼない。同国防部は、専門訓練に時間を割くため、早ければ来年末にも訓練期間を9～12カ月に延長したい考えだ。

　徴兵制の復活は、世論の支持もある。ヤフー台湾が3月に行い、約2万人が参加したネット世論調査は、軍事訓練の期間を1～2年に延長することに76.9％が賛成。女性の参加への賛成も69.4％を占めた。民進党の陳水扁元総統が、2000年の台湾総統選で、徴兵制の廃止を公約に掲げて当選したのを思えば隔世の感がある。

全文は以下
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3ac253d6c557fac7bf234a70e2f2060a33c1a9d

Wedge Infinity
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/26376

コメント

日本は平和ボケと言われているが当たっているかも知れない。徴兵制とまで行かなくても今の若い人が先々苦労しないだけの防衛力は付けなければならない。敵は相手が弱いと見たらそこに付け込んで来る。国連は宛にならない。頼みの米国はーー大統領がＯＫでも上院議会が蹴ったら支援は得られない。そもそも自国で防衛することが力が５０％以上無くては周囲は支援してくれないだろう。現在のウクライナ見ても言えることだ。大切な事はGDP 2%の軍事力を向こう５年以内に揃えたとしてもその兵員確保と訓練、訓練、訓練が大事です。


蔡英文総統は、ロシアによるウクライナ侵攻を、中国による台湾侵攻に置き換えてみているのでしょう。言い換えれば、ウクライナ情勢は台湾にとっても日本にとっても決して対岸の火事ではありません。それは、台湾の防空識別圏に繰り返し侵入している中国空軍や尖閣諸島周辺の海域に居座り続ける海警を見れば明らかです。さらに、日本の各地に米軍が駐留しているからには、「台湾の有事は即日本の有事」になると捉えるべきです。
また、ロシアの下院副議長が「北海道の領有権はロシアにある」と主張していることからも北海道の防衛にも力を入れるべきではないでしょうか。
いずれにしても、岸田首相は、安保を米国一カ国に委ねるのではなく、核武装をも検討するなど防衛力を強化する必要があると思います。
軍事力の均衡こそがが最大の抑止力となり、日本の平和を維持する最良の手段となるはずです。
沖縄や北海道が北方四島の二の舞を演じないためにも…


中国は台湾を決してあきらめません、彼ら自身が断言しています、今台湾進攻しないのは単に軍事侵攻した場合の成功率が十分ではないからです。一定以上の確度で可能な状態になれば必ず侵攻してきます。彼らにとって台湾進攻は国内問題です、台湾を応援する国に対しては内政干渉だと言ってくるでしょう。台湾は中国対策については本気で早急に対策しなければなりません、軍備増強も必要ですが、安全保障の枠組みの強化は今まで以上に必要だと思います。


日本は攻撃を受けることがないと無責任にも能天気に考えるからでしょうが、自衛隊は憲法違反とか、最低限と思われる国防整備に向けて反対される方は、理想論振りかざすなら、案として示し行動しろというものです。
既に共産党、志位さんの発言で論理破綻はほぼ明らかですからね。
問題はウクライナ国民の様に自国は自分達の手で守るという意志が日本人に希薄ならば、例え在日米軍を置くアメリカだって、お茶濁し行動後には日本防衛に見切りをつけられかねないと私は危惧しますね。
何故ならウクライナと違って日本周辺には敵国はあっても、十分な軍事力を伴う友好国が残念ながらも地政学的にはないですかね。
自分達の国防意識が低い、弱い状況下ながら、有事の際にはアメリカ頼りというのは、まさに志位さんの発言と同じとなりますし。
なので徴兵制や核共有という言葉のみが先行しがちですが、国防全体の在り方として議論すべきです、参議院選挙では。


徴兵制に動いたのは良い事だと思う。
ロシアで反乱が起きないのも、軍に属さない一般人は戦う術も知らないから軍隊に反旗を翻せるはずがない。　
でも、戦う術を知ってる人が多ければトップが過ちを犯した時に反旗を翻す事も出来る。
戦争になっても骨抜きで生きて来てちゃあ黙って死ぬだけ。
せめて、自分や自分の周りの人は護れるくらいにはなりたい。
海外は海外の文化があるので考え方も全く違うので比べる気はない。　
でも日本人は自分が良ければって人が多い気がする。


力による現状変更を成し遂げようとするロシアの姿を見れば中国の脅威も現実化する可能性もある。台湾としては当然そうなるだろう。日本も他人事ではなくなるかも知れない。そのためにもロシアによるウクライナ侵略を成功させてはならない。


ウクライナ戦争も台湾有事の事も、多くの日本人は対岸の火事の様に、興味はあっても他人事になっている。ロシアから北海道の支配について一方的に言われても、対する反発が薄すぎる。もっと、政治家が緊迫感を持って国民に強く発信していかないと、今のままでは時間と金の浪費が続いてしまうのではないか。政治家も一緒になって平和ボケをやっていてはいけない。


そりゃ、ロシアのような蛮行を見れば世界各国が｢この時代にこんなが他国侵略が有るなんて！」て有り得ないと思っていた事が現実にあったから仰天。軍事費増強もするよ。でも自衛するのは人！となると危機感を感じた国は徴兵制も導入するでしょう。他国が支援してくれるのはあったとしても兵器のみ。台湾もそうだが、日本も何か島国の｢地の利」を生かしたい。独裁国家は善と悪の判断は全て一人の独裁者で決まる、それが悪だとしても。


日本は、台湾のように徴兵制までは議論しなくていいから、学校で愛国心を培う授業をしてほしい。
小学校で週に一回、道徳の授業があるだろ？
その時間を有効に使うべき。
中学からは、護身術の授業を取り入れて欲しい。
自分が中学生だった頃は、授業で柔道があったが、もっと実用的なものにするべき。


日本はのんびり今後5年かけて防衛費を増やすようだが本当に危機感ないよなあ
一般庶民は戦う手段も知らないし逃げる場所も武器も無い
本当に攻撃力も防御力も無い
飛車角落ちで金銀も無い状態
頼みの綱は核保有国とは絶対に直接対峙したくない米国様だけときてる
今後も安心して暮らせるのだろうか？


日本も銃の組み立て方とドローンの操縦くらい学校で教えたら?中学から部活で射撃とドローン部作るくらいでもいいけどね。
別に戦争見据えなくても、ドローンは役立つ分野多いんだし。
高校２年生に介護か自衛隊の後方支援の選択授業でもいいけど。


日本も人口が減ると自衛隊の入隊数も減るし、徴兵制もありえるかもよ。
馬鹿な話と笑う人がいるけど、日本は核もないし先制攻撃もできない。
その上、自衛隊の隊員も減ってどうやって国を守るつもりなんだろ。
参議院選は、国防を争点の一つにしても良いのでは？


確かこの記事の最期に書いてあったアメリカへの支持低下の件
実は逆に日本への支持が増えていたんだよね。
それだけ事あれば日本は台湾に期待されてるということ。。。
日本政府はその期待に応えるべきだと思う。


ドローンやサイバー攻撃等体力が落ちた中年でも戦力になるし政治や国防の意識も高い
未来ある若者の徴兵ではなく30代～60代ぐらいまでの予備兵の様なシステムは需要がかなりあると思う　強制はよくないけどね

https://news.yahoo.co.jp/articles/c3ac253d6c557fac7bf234a70e2f2060a33c1a9d/comments