ウクライナのゼレンスキー大統領 あす国会で生中継での演説が正式決定 コメント「ウクライナの現状を正確に伝えて下さい」「無実の人間が命を落としている事には変わりはない」「政府も国民もマスコミも冷静に対応する事が大事」


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【速報】ウクライナのゼレンスキー大統領 あす国会で生中継での演説が正式決定
3/22(火) 14:30配信 TBS NEWS Yahoo!ニュース

午後開かれた衆議院の議院運営委員会の理事会で、ゼレンスキー大統領による国会での演説について、あす午後6時から衆議院議員会館内の会議場とホールを利用して行われることが正式に決まりました。

演説は、▼生中継で10分から15分程度、▼また、ウクライナ語で行われ、同時通訳が入るということですが、国会関係者は現地の戦闘状況次第で変更となる可能性があるとしています。

全文は以下
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f2b1afe551422d18d3665e37cabab100a63f16a

TBS NEWS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye6009051.html

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今や自由主義の権威主義国家への抵抗の象徴となったゼレンスキー氏の演説は外圧に弱い日本にとって久しぶりの黒船になる可能性があり
既に右左問わずゼレンスキー氏の主張に予防線を張る動きが見られている
特にゼレンスキー氏が日本の安全保障問題に積極的に言及した場合
状況によっては九条・改憲議論に激震が走るのは避けられない
左派勢力は日本が侵略国家にならないために再軍備を阻止するという論旨であったが
世界から侵略国家を阻むために再軍備を要求される状況を想定していなかったためだ
ただ彼が何を発言しようとも彼はあくまでウクライナの国益の代弁者であり
日本は日本の国益を第一に考えながら対応すれば良いだけの話
政府も国民もマスコミも冷静に対応する事が大事だろう


ゼレンスキー大統領の演説で、何が語られるのか非常に関心があります。
ゼレンスキー大統領は、これまでの他国の議会での演説で、その国の感情を逆なでするような、批判をハッキリ申し上げる方だと思います。
例えば、ドイツでは経済的な姿勢を批判しましたし、スイスでは銀行や製菓会社を批判していました。日本においても、日本がロシアに協力しすぎた過去を批判するとか、ロシアで未だに活動している日本企業を批判するという推測があります。
個人的には、これまでの演説は相手国を逆なでするばかりで得るものが少ないと思うので、日本では趣向を変えても良いと思います。
アメリカでも真珠湾攻撃と911を並べて、航空的な支援を要求しましたが、議会は拍手喝采だったのに、航空的な支援の要求を黙殺しています。
日本に支援を要求するのであれば、どんな見返りをウクライナは与えられるかが焦点だと思います。明日の演説に注目したいです。


演説を強く支持します。
ゼレンスキーの言葉尻を捉えて批判してる場合ではない。あれが悪かった、こうすればよかったと今言っても始まらない。大事なのはこれからどうするかだ。
日本がどちらにつくべきなのかは明白。戦時下で世界中がお互い疑心暗鬼になりがちの中、大事なのは立場を明確にすることだ。どっちの味方なのか。どんなにもっともらしい理屈を並べても、こういう時のどっちつかずは双方から信用されなくなる。
中国や北朝鮮はロシアがどんな目に遭うかを見て、今後の自分達の行動を決めるだろう。
もし、日本が武力攻撃される事態になったとき、他の西側諸国が本気で連帯してくれるか、今この時の行動で決まるだろう。決して人ごとではない。
真珠湾のことは大事の前の小事。武力による現状変更を絶対に認めてはならないし、日和見や静観の選択肢もありえない。出来ることは限られているが、一貫してウクライナとの連帯を示すべきだ。


仮にドイツのようなことを言われても気にしなくていいと思います。各国自国優先であるのに、出来る範囲の痛みを伴う支援をしているのに、ウクライナ支援強要に疲れてきました。支援して下さいではなく、支援するべきだ。こうなったのはNATO、米、ドイツのせいだ等々、侵攻前の自分達の行い(ウクライナのロシアへの対応)は絶対に正しいのですか?もちろんロシアのやっていることの方が狂ってるし嘘も多いですけど。ウクライナが中国に軍艦を売ったように、各国がロシアとの関係があるんですよ。それはその国々の国民国益を優先としたもので当然であり当たり前なんです。この侵攻でロシアに対して多くの日本人が憤りを感じてるが、今までのようにもっとロシアを憎め、制裁しろ、許すなというような演説なら心に響くことはないですね。米では拍手喝采だったようですが。どのようにウクライナ国民の命を守るのか聞きたいですね。


ウクライナ ゼレンスキー大統領の一方的な意見を国会で聞くのは如何なものかという意見もありますが私は是非とも日本の政治家に聞いて欲しいと思っています。
第二次世界大戦後の日本は日米安保に護られ経済成長を果たしましたが、この20年~30年で世界の環境は激しく変わってきました。米ソの冷戦の時代は力関係が分かりやすかったけれど今は中国が台頭してきて世界の軍事バランスが危うくなってきたと感じます。
古来から人は競い争い権力を広げる動物だとすればこの先に第三次世界大戦があっても不思議ではない。今の平和憲法が抑止力になるのか、それとも更なる軍備でバランスをとる必要があるのか国を挙げて考える時だと思います。


阪神淡路、中越、東日本大震災…天災からの破壊や壊滅からの人命救助や復興の速さの手腕や技術なんかを現地支援として組み込んでくれ!とかもありかもね。各国でのゼレンスキー氏の演説内容を見比べると、批判もあるがその国ができる一番の支援を有効に使いたい、という感もある。
…しかしねぇ、地震で火力発電所が故障したり
国内もちょっとした危機もある。ウクライナの状況とは比べ物にならないけどさ、現在を生きる国民の生活を守らねばならないのは国を舵取りする人。あまり内政に関わる話はしない方がいい。
ウクライナを支援するのは変わりないだろうし。


「ゼレンスキー大統領の国会演説はすべきではない」という意見も散見されたが、無かったとしたら「日本は無視された」と騒ぎ立てていると思う。
重要なことは「力による国際秩序の変更」を許してはならないという事であり、ウクライナが好き嫌い、ゼレンスキー大統領が好き嫌いとは別物だ。
個人的に真珠湾を911と同列で語ったのは不満だが、当時の詳しい状況は平和になってから説明してあげればいい。
演説が仮に日本人が不満に感じるような演説であってもロシアによる武力侵攻、民間人の殺戮を絶対に許してはならない。
ゼレンスキー大統領には演説を上手くやって欲しいと思う。


賛否はさておき、演説の中身は注目に値すると思われます。各国の議会でも強い言葉を使ったりして、世界を動かそうと試みてきたゼレンスキー大統領。日本にはどのような言葉を投げかけてくるのか。
ただ、日本人は焚きつけられるような話よりも、素直で実直な話を好む。アメリカやドイツでしたような刺激的な話よりは、ウクライナの窮状を素直に吐露して頂いて、誠意をこめてお願いして頂くのが、日本人の心に一番響くのではないかと思う。
是非、この演説で日本の世論がよりウクライナ支援に傾く事を期待します。そしてそれがウクライナが厳しい戦いを生きぬく力になれば、と思います。


日本の国会議員には、今現在もウクライナの戦火の現状をゼレンスキー大統領の演説を聞いて、いかに、本物の戦争と言う念頭に国防強化というのがいかに大切なのかを感じ取って欲しい。
中国・ロシア・北朝鮮の3国は、核保有国の独裁者国家です。それも隣国です。今の情勢から今後日本もいつ攻撃されるかわかりません。日本政府国会議員には常に危機感を念頭に考え国防の強化を望みます。今はとにかくロシアの暴挙を止めるのが先決です。
しかしながら今、ロシアによる侵攻を受けているゼレンスキー大統領の演説は、日本の国会議員に危機感を持って、国防強化に進んでいってくれる事を望みます。


ゼレンスキー大統領の最近の言動を冷静に分析すると、類い稀な「アジテーター」であることが分かってきた。自国民の悲惨な状況をリアルタイムで発信し、「非はロシアにあり」「第3次世界大戦になる」と人道的観点並びに恐怖心を煽り、なりふり構わず全世界に支援を求めている。しかし、このような悲惨な状況に至ったのは、ロシア並びに米国による再三の警告がなされていたにもかかわらず、それを無視した結果に他ならない。このウクライナという国は、旧ソ連邦の一構成国であったが故に、地政学的にロシアとは決別できないのである。そのような微妙な立ち位置が分からない外交音痴である指導者を選んだことにウクライナの悲劇がある。テレビドラマ的には英雄であるが、一国の指導者としては失格だ。その尻拭いを他国に求めるのは筋違いである。演説をしたいならば「YouTube」が分相応であろう。


単純に冷静に見る必要がある。ゼレンスキーの置かれた状況が厳しいことはわかる。わかるができることできないこと、そしてそれによって周りの影響が大きすぎる場合もあるし、マスコミも面白おかしく書くのは目に見えている。
あくまで感情論に流されないことは大事なことだと思います。


9.11と真珠湾攻撃は同列ではない。軍事施設攻撃と無差別攻撃は違うからだ。
騙し打ちとは言うけれど宣戦布告の後の攻撃の予定だった。
それが外務省の不手際で通知がされず、アメリカの日本に対する憎しみが増大しあんな結果になってしまった。
外務省は戦前戦後変わらず、ろくな仕事をしていない。


中継でどんな言葉を使ってスピーチしようが、私たちは批判的にも肯定的にも見るのではなく、たまたま日本という国に生まれ、たまたま戦争の無い現代の暮らしを得ている、という気持ちを忘れずに、受け取った情報を自分の中で考え、精査し、判断するという作業をおこたってはいけない。どんな内容であれ、無実の人間が命を落としている事には変わりはない。


該当国の歴史上の禍根や戦禍に関するワードを駆使し自国の惨状と重ねているので、唯一の被爆国である事に触れるかもしれない。生中継だから何が起こるかわからない。いずれにせよマスコミ含め今回は冷静な対応が必要。過剰に騒ぎ立てるのだけは勘弁して欲しい。


日本国民の大多数はウクライナに賛同しています。
ただしあくまでも現在の2国間の問題であり
過去の戦争事実を引き合いに出したり、他国の経済的関係にまで
言及するのはお控え下さい。
パフォーマンスではなく、第3国を巻き込むのではなく
ウクライナの現状を正確に伝えて下さい。

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