中国、南シナ海で新たに3環礁を軍事基地化 米比は過去最大の軍事演習「バリカタン」実施へ コメント「ロシアの暴挙を中国が表立って反対しない理由の一つ」「冷静に考えればこれも立派な武力による侵略」「放置ならいずれ中国は尖閣にも基地」

Photo Balikatan 2022 - US Military Defense(YouTube)　

中国、南シナ海で新たに3環礁を軍事基地化　米比は過去最大の軍事演習を実施へ
3/28(月) 11:42配信 Newsweek日本版 Yahoo!ニュース

ロシアのウクライナ侵攻は中国による海洋進出に悩むフィリピンにも衝撃を与えた──

フィリピン軍と米軍による合同軍事演習「バリカタン」が3月28日から4月8日までフィリピン北部ルソン島を中心に行われることを22日にフィリピンが発表した。【大塚智彦】

「バリカタン」は2020年には折からのコロナ感染拡大や米国との関係がこじれた影響などを受けて中止。2021年は規模を縮小して実施された。

2020年にはドゥテルテ大統領がフィリピン国内での米軍の活動を認める「訪問軍地位協定（VFA）」の破棄を表明。米国との関係が一時悪化した時期もあった。

しかし今回の「バリカタン」はこれまでを上回る最大規模で実施される予定で、フィリピン軍から3800人、米軍からは5100人の合計8900人が参加。南シナ海での中国の一方的な領有権主張、海洋権益拡大を受けて、水陸両用作戦や航空作戦、人道支援、対テロ作戦などを実施する予定で、過去最大規模の演習になるという。ちなみに「バリカタン」はタガログ語で「肩を並べる」という意味だ。

（中略）

＜中国による南シナ海の軍事拠点化＞

米軍とフィリピン軍がこの時期に過去最大級の合同軍事演習を実施する背景の一つとして、中国による南シナ海での環礁の軍事化が急速に進んでいることもあるとの見方が有力だ。

米軍の偵察衛星などの情報から、米軍は少なくとも南シナ海の3つの環礁が最近中国による軍事拠点化が確認されたという。

全文は以下
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c21ed0258f95fc731327c2c510671bdb5b2506a

Newsweek日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/03/3-311.php

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コメント

結局、国連も国際司法裁判所も軍事侵攻は止められない。
世界には法の秩序を無視する国家があり、自分たちがルール（法律）を守ってさえ入れば、相手も守ってくれるはずという幻想を抱いている人たちがいる。今回のロシアによるウクライナ侵略を見て何か思うものはないのだろうか？
人命は確かに大事だ。だが、その人命を投げうってでも守らなきゃならないものがウクライナにはあり、奮闘している。決して、ウクライナがロシアに対して何かをやったわけではないが、大国は大国の都合でルールを捻じ曲げるということがこれで良く分かったと思ってほしい。


この5〜10年以内の米中開戦は不可避でしょう。アメリカとの中国の軍事と経済の格差が急速に縮まっていることを考えれば、1、2年で開戦しても驚きません。
アメリカとしては、ウクライナ戦争を終結させず、このままロシアの軍事力が漸減していくのは望ましいこと。じっくりとロシア軍を弱体化させたいところです。
また日本にとっては、台湾や尖閣ではなく、南沙諸島が米中開戦のトリガーとなるのは、悪いことではありません。ただ、南沙諸島がもとで米中が開戦した場合に、日本が参戦するか？ できるのか？ は、早急に議論しておくべきです。
もちろん、日中が開戦することも想定し、自衛隊を強化しておくことは、最重要課題となるでしょう。その意味で、政府は今回のウクライナ戦争は、自衛隊強化の、絶好のチャンスでしょう。


民主主義国家では当たり前の領土主権の思考は、専制国家ではこれっぽっちもない。空きあらば実効支配を拡大し、今回のウクライナ侵攻のように武力による現状変更もいとわない。このような根本的に思考の違う相手とは平和的解決など不可能。一時的に締結して収まったとしてもまた繰り返す。
要は力を剥ぐしか大人しくさせる術はないのではないかと思う。


ロシアのクリミア侵略もそうだが、明らかに他国の領土を侵略していることも、世界からの妨害や批判がなければやったもん勝ちというのは、ロシアも中国も同じだろう。
中国はもうだいぶ前からそういう細かい戦争をあちこちで仕掛けている。尖閣諸島なんてのはその最たるものだろう。東南アジアの国々は中国との国力の差で強く出れないかもしれないが、日本の場合は単なる弱腰だと思う。
領海侵犯も領空侵犯もはっきりいって戦争行為だと思っている。
日本はそれに対して毎回騒ぐだけだが、戦争を仕掛けられているという自覚がなさすぎる。
尖閣を基地化するくらいはやってもいいんじゃないか？
放置しておけばいずれ中国は尖閣にも基地を作ると思う。


2，3日前の記事に中露間で今回のロシアのウクライナ侵攻
秋から中国の台湾侵攻が密約としてあったのではないかってあったけど
もしそれが事実として今回のロシアのウクライナ侵攻を中国は見てどう捉えたんだろうか
時期尚早なのかリスクが大きいなのか
それとも何が何でも台湾侵攻なのか
しばらく中国から目が離せないし
日本として何が出来るか徹底的に議論すべきだと思いました


1.核兵器を保有
2.武力行使に躊躇いはない
3.領土拡張は国家の指針
4.国連や国際司法なんて恐くない
5.太平洋に進出したい(日本列島が邪魔)
6.独裁専制国家である
　こんな国が、隣の大陸に2つ。半島に1つあります。
1つはウクライナに侵攻中で、北方領土を占領中。
1つはしらっっとジワジワ軍事拠点を作り、台湾を武力で取るぞと恫喝し、尖閣を絶賛狙い中。
1つはせっせとミサイルを飛ばして日本に嫌がらせ中です。
このような国々に、話し合いは通じません。9条があるからと、手加減してくれません。
彼らには自国の都合しか無いのです。
日本はというと、ウクライナの状況を見て、防衛力増強をと言い出しながら、自衛隊は違憲か合憲か？9条に自衛隊を書くか？で止まっています。
弾薬は3日分。米軍が来るまで頑張ればOKな自衛隊で日本が守れますか？
今こそ、日本の国防について真剣になる時だと思います。


21世紀に入っても尚、領土拡大の前時代的権力の誇示を自身の強さや国の存在感と思っている国家元首は、本当に危険な存在だと感じる。プーチンにしても習にしても、何故そこまでやらなければ気が済まないのか。もうすでにあれ程の領土を支配しているのに。


じわじわと中国以外の経済を拡大して経済的に締め上げていくことが重要。
ただし、韓国なんかが抜け駆けする可能性大。
ココムみたいな組織を作って規制する必要がある。
でも、太平洋戦争も中国市場を巡る戦争だったし、先進各国は中国市場を失いたくないんだ。
共産党は、江戸時代の武士階級みたいなものだから、やっぱり倒幕みたいな運動を喚起する必要がある。


結局フィリピン軍は馬鹿にされ、無視されて、占領された環礁を横目に涙目で恨みつらみを言うだけ。
要するに米国海軍以外はダメだということを表している。
では尖閣諸島も同じことが言える。
米国海軍基地を尖閣諸島に置かなければ南沙諸島と同じことを繰り返すだけである。
一刻の猶予もならない。明日にでも取り掛かるべきである。


一番の問題はASEANはじめ南シナ海周辺国が中共に対し毅然と対峙しない点だと思います！何の国も
恐らく政権上層部は中共の賄賂でズブズブになっていると想像出来ます！これでは中共のやりたい放題
になるのは分かりきった事です！一体、自然豊かな自然の海をどれだけ汚されれば対応するのでしょうか！？


ロシアの暴挙を中国が表立って反対しない理由の内の一つがこの南シナ海での侵略活動。
日本も米軍と上陸作戦をも含めた合同軍事演習を尖閣諸島周辺で行い、領土領海領空を1ミリたりとも譲らない態度を中国に示すべきだ。


＞少なくとも南シナ海の3つの環礁が最近中国による軍事拠点化が確認
冷静に考えれば、人が死んだり街並みが破壊されていないだけで、これも立派な武力による侵略なのだな。
力による現状変更などというオブラートに包むような言い方はやめて、東シナ海も堂々と侵略という表現に変えるべきではないのだろうか。


オバマが事実上許可したからです。オバマも中国から利益供与された結果です。米国は深刻な浸透工作されています。日本も同じですが。


一方的な領土拡張、他国への侵略行為、虐殺や人権侵害、他国を武力で恫喝。ロシアと中国はやってることは一緒。こんなニ国が平和を謳う国連の常任理事国。世界が平和になんかなるわけ無い。今回の件で無法国家は追放し正常な平和機関を構築すべき。今の国連は何も出来ない異常な組織。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0c21ed0258f95fc731327c2c510671bdb5b2506a/comments