中国軍艦艇が豪州哨戒機にレーザー照射 ネット「事態はかなり深刻」「非戦争時に挑発的に使うのは問題」「統制のとれていない軍隊ほど厄介なものはない」


Photo オーストラリア国防省が、レーザー照射に関与した中国海軍の軍艦として公表した写真(オーストラリア国防省提供・共同)/ 産経新聞

中国軍艦艇が豪州哨戒機にレーザー照射
2/20(日) 0:25配信 産経新聞 Yahoo!ニュース

【シンガポール=森浩】オーストラリア国防省は19日、豪州北部沖合の上空を飛行していた哨戒機が海上の中国軍艦艇からレーザー照射を受けたと発表した。




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照射を受けたのは豪州空軍のP8A哨戒機です。現場は豪州とニューギニアの間にあるアラフラ海で、その後中国海軍艦艇は珊瑚海に抜けていったそうです。中国軍による米軍や豪軍に対するレーザー照射は度々報告されているようですが、統制のとれていない軍隊ほど厄介なものはないと思います。


「台湾海峡波高し」の状況になってきましたね。
ロシア軍の「ウクライナ侵攻」に呼応する、中国軍の「台湾侵攻」の予兆のように見えます。
 「台湾侵攻」を取り沙汰される「台湾」の人々の心情はいかばかりでしょうか。
 日本は今のところ平和ですが、台湾侵攻が現実となれば、人ごとでは済みません。
 戦争なんて遠い世界のことと「平和ボケ」して、いつまでも「平和を享受」していられないのです。これからも「平和を享受」したいのであれば、今はただ話し合いでこれらの紛争が回避されることを、心の底から祈る以外に手立てはありません。
 そして、日本は「心の底から祈る」のみの手段から脱却して、速やかに憲法前文の一部と第九条を改正して、国家規模相応の軍備を整備しなければなりません。充分な軍事的抑止力を保持することによってのみ「平和は享受」できるのだ、という厳しい現実に、全国民が目覚めるべきでしょう。


レーダー照射については国際ガイドラインが一応出来たが、レーザーについては未だ協議中。
一応、高出力のレーザーを眼潰しとして使用するのは、非人道的として規制された。
しかし、航空機に低出力レーザーを当てるのは、それぞれの国内法で対処しているのが現状。
距離測定や温度測定、風向観測や速度測定、方位を絞った通信など、一般の行為でもレーザーは多用されるため、全面規制するのは無理。
今回の件も、接近する航空機に対する距離測定や速度測定のためだと言われたら、否定する証拠を出すのは難しい。


ちょっと気になる事は飛行中の飛行機の操縦席に向けて高精度で狙いを定めてレーザー照射できる機械を作った上でやってるのか、それともたまたま人がレーザーポインターみたいなものでやってうまく行っただけなのかかな。
前者だとすると高出力レーザーに付け替えればそのまま兵器になるし、そのまま低出力でも敵を一時的に無力化できる可能性があるのでユルい兵器として使えるね。(高出力にして飛行機の羽部分を狙って穴開けるとか燃料に火を付けるみたいなのはやりそうな気がするが)。
防衛用に丁度良い兵器のような感じがするので日本も作れば良いんじゃないかな。で、何も言わずに接近してきた偵察機などには照射すると宣言しておく。


『事件は2020年2月17日に発生しアメリカ海軍により昨日27日に公表されました。レーザー照射事件はグアム島西方380浬の公海上で発生、アメリカ海軍乗員に負傷者はありませんでしたが、P-8A哨戒機のセンサーが052D型駆逐艦からのレーザー照射を検知しました。
アメリカ海軍は、レーザー照射が電子機器及び人体の特に視力に対し影響を及ぼすレーザー照射を行わない米中MOUへの違反行為であるとして抗議した事件』が過去にありましたが、今回もそれと同様の事件だと思います。
目的は、中国艦船への哨戒機の接近に対しての威嚇で、搭載している130mm単装砲等に搭載している測距装置のレーザーレンジファインダーのレーザーを照射して威嚇したのではと思います。
今回のレーザー照射が電子機器及び人体の特に視力に対し影響を及ぼすレーザー照射として、中国に抗議をしたと思いますが、事態はかなり深刻だと思います。


西側陣営は完全に舐められているな。欧州でロシアとロシア衛星国が動きだした事で、アジアで中国、北朝鮮が調子に乗り出した。
人民解放軍はロシア軍ほど統制は取れていないイメージだから一部の暴走が怖い。ロシアほどの前線の細かい駆け引きなどは出来なさそうだから偶発的に戦争に突入する危険性は高い。
もっとも、他の人がコメントしている様にもしかしたらロシアと協調して動くという方向性かもしれない。
この動乱では日本はブレる事無く西側陣営として勝たなければならない。戦後を覆すまたと無い機会だ。政府には正義云々などクソみたいな事考えず、ひたすらに動乱後の日本の国益の為にズルく頑張って欲しい。


戦争に勝つ負ける、だけが終わりでは無く、各国が対話を通じて努力されて居る様に、まずは戦争手段を使わない約束を交わす事でしょう、また、戦争の道を進んでも、対話の道を進んでも、ロシア.中国と言う国は存続し続ける事は確かだと思います、最終的には平和的に対話.協調できる状態だと思います、今の時代、勝つか.負けるか.敵国を奴隷扱いされて当然の100年昔の戦争では、次のプーチンさん.次の習近平さんを産む負のスパイラルは収まらない、日本がどの様な立場で西側諸国の結束に参加するのかは其の後の日本の存在感、政治.経済にも影響すると思います


レーザー照射は被人道的として禁止されている。たしかフォークランド紛争で使われて問題になったと記憶している。
航空機の場合は視力を奪われれば即命に関わる。
ミサイルは人道的でレーザーは被人道的というのはおかしな話だが非戦争時に挑発的に使うのは問題がある。
レーザー照射に対する認識の段階を上げた方が良いかもしれない。ミサイルや機銃同様に使った時点で攻撃兵器の使用と位置付けなければいくらでもイイワケを付けて照射出来てしまう。


対話で何でも解決出来ると主張する護憲派の野党議員から見ると、照射される側にも問題行動があったとして、照射した側の擁護をし、照射された側を責めるだろう。
日本のど真ん中にミサイル撃ち込まれても同様の発想なので、実は護憲派の人ほど国民を危険に晒している。沖縄の基地問題然り。


西側の正論と、共産側の感情論のぶつかりあいの毎日ですね。
しかし、レーザーとは。
軍人は軍記に則った行動をするのが正規の軍隊だと思いますが、どちらの共産さんも現場が勝手に動いたなどと感情論に統制すら出来ない非正規軍を使って侵攻の大義名分を得ようと必死ですね。
また、為政者が命令を下せば、自国の若者(軍人)の命を失わせる事になる結果に気付いていない筈はない。しかし、その若者(軍人)の命を奪ったと言う大義名分にて侵攻を正当化しうる国々だよなぁ〜って思える。
日本もいい加減にリスク管理を根本から見直さなければいけない時期に来たのでは?


日本海で自衛隊の航空機を韓国の軍艦が行ったと同じレーザー照射ではないのですか。中国の軍艦が真似をしたと思うが、場所は中国から何千キロと当く離れた豪州近海の様です。如何に中国が世界の国に対し侵略の機会を窺っているのかを明らかにしたものです。豪州が中国人の移民を大きく受け入れた結果がこの事態を招いています。日本も中国移民や研修生の受け入れを制限しないと同じ事態が待っていると言ってよいでしょう。既に北海道などでは中国人の土地の買収が進んでおり、東日本大震災の時の新潟の事態を大きく上回る騒動になり、日本の統治を揺るがせることになるのは必然です。


日本も韓国にレーザー照射を受けたことが数年前にありましたね。レーザー照射をしたとは、ロックオンしたと同じでしょう。あとはスイッチを押すだけで撃墜が可能となります。
今後は日本も尖閣諸島で中国海軍に同じようなことを受ける可能性があります。そのときどういう対処をするか、日中の2国間で話し合う必要があります。


日本国内においてはレーザー照射は危険行為として罰則が課せられるのだが。
中国は海上なら何をしても許されるとでも思っているのだろうか?
敵対行為はロシアの現状を見ても戦争の口実となりえる。
あえて中国がレーザーを当てたのなら、それが火蓋を切る合図となっても構わないということか?それとも戦闘を誘発させる目的でもあるのか?
どうやらこのオリンピックが中国にとって最後の国際イベントになりそうだ。
中国の野望による真意を忘れてはならない。


中国のここのところの軍事的な行動は危険度が益々増している。国力のアップを知らしめたくて仕方ないような好戦的な振る舞いは看過できなくなっている。
日本は早くこの世界の好戦的な国々に対して準備をしておかなければ戦後の北方領土のようにやりたい放題やられかねない。
日本を抑えつけておくためにアメリカが作った憲法をいつまで「おっしゃる通りでございます」と奉るつもりなのか。
少しでも領土を増やそうと自国のことしか考えてないいくつかの国が今後も軍備を拡大させてオラオラ言ってくるだろう中で、平和ボケしてる日本は自分のことは自分で守れるように力を付けておいて困ることはない。
まぁどこかで均衡が破られたなら今度こそ地球は悲惨なことになりかねないが…。


中国軍が統制が取れていない軍隊と揶揄する報道こそ報道の質を問われる。
指示命令系統に基づいた行動が基本であり、責任所在を有耶無耶にしているだけだ。
中国軍は命令に基づきレーザー照射をしている。


中国、韓国は軍の統制がちゃんと取れているのか、とても不安になります。こういった国を相手にしなければならない現実。ひと縄筋ではいきませんね。北朝鮮、ロシアも含めて、問題児というべき国のなんと多いことか。直対応するような子どもじみた対応しない、オーストラリアは信頼関係を深めていきたいものです。


彼らにとってはいつもの挨拶のようなものなのでしょう。
中国製の高出力レーザーポインターを大量に購入して、100本くらい束ねた簡単な装置を作り、照射を受けたら逆にコクピットや艦橋の窓を照らしてあげると喜んでもらえるのではないでしょうか。
普通なら逆上して射撃用レーダーとかを作動させてくるかもしれませんが、彼ら大国の軍隊に限ってそんなことはないと思います。


間接的なロシアへの掩護かなと思う。現状で中国がこれを行う必要性を感じない。これまで無警戒だった太平洋側の地域に火種を起こし、素知らぬ顔で注意を分散させる。日本や台湾では無く、オーストラリアというのもポイント。アングロサクソン同胞を多く抱える米国も、関わらざるを得なくなる。民主連合は中露相手に、戦略的に後手に回っていると感じる。これで増々ウクライナが心配になってきた。


https://news.yahoo.co.jp/articles/a419dad272e4baa948d1363850ce9c0b27d508a5/comments

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