トンガ停電、通信遮断も 津波80センチ、依然被害不明 ネット「トンガの方の安否が心配」「一人でも多くの方の無事を願う」
15日、南太平洋の島国トンガ沖の海底火山噴火の様子を捉えた衛星写真(気象庁提供、AP=共同)(KYODONEWS)
トンガ停電、通信遮断も 津波80センチ、依然被害不明
1/16(日) 6:31配信 KYODO Yahoo!ニュース
【メルボルン共同】南太平洋の島国トンガ沖で起きた海底火山の大規模噴火で、発生から一夜明けた16日もけが人の有無などトンガの詳しい被害状況は明らかになっていない。AP通信によると、現地では全土で津波警報が出ており、80センチの津波を観測した。停電が起き電話やインターネットが使えないとの情報もある。
全文は以下
https://news.yahoo.co.jp/articles/77130ee56f2576cdf77f2d999959de34521531f6
KYODO
https://nordot.app/855198226693554176
関連
トンガ王国の良き友人の皆様、こんばんは。昨日の火山噴火とそれより発生した津波に対し日本の皆様よりトンガとトンガの人々に向けて多くの支援、愛、お祈りの言葉をいただいております。
— 駐日トンガ王国大使館 Tonga Embassy Tokyo (TET) (@TongaEmbTokyo) January 16, 2022
津波警報・津波注意報
一連の津波警報・津波注意報は、16日14時00分にすべて解除しました。
https://www.jma.go.jp/jma/press/2201/16b/202201161415.html
海に入っての作業や釣りなどに際しては十分な留意が必要です。
今回の潮位変化は、地震に伴い発生する通常の津波とは異なります。防災上の観点から津波警報の仕組みを使って防災対応を呼びかけているものです。
【津波警報!今すぐ逃げること!】
— 人が死なない防災 (@bosai_311) January 15, 2022
トンガの大規模噴火に伴って、奄美群島・トカラ列島に津波警報が出されました。予想高さ3mです。津波は普通の波と違ってすさまじい力で人や物を押し流します!1mの津波に巻き込まれた時の計算上の死亡率は100%です。今すぐに高台に逃げること! pic.twitter.com/WLKrNAfoA7
1.14.2022: (correction on date) Large volcanic eruption near Tonga (Hunga Tonga-Hunga Ha'apai volcano) today as seen from outer space. Shown on visible imagery using the Himawari satellite. #hiwx #tsunami #earthquake pic.twitter.com/Y18W7wvXl9
— NWSHonolulu (@NWSHonolulu) January 15, 2022
【津波情報】
— 首相官邸(災害・危機管理情報) (@Kantei_Saigai) January 15, 2022
政府は、トンガ諸島の火山噴火による津波に関する官邸連絡室を設置しました。関係府省が連携し対応に全力を挙げます。
トンガ諸島で発生した火山噴火に伴う津波による被害状況確認のため、本日(16日)、航空自衛隊那覇救難隊のU-125救難捜索機が奄美大島等の航空偵察を実施中です。自衛隊は、国民の皆さまの安全・安心のため万全を期して参ります。 pic.twitter.com/v8Gurt5MDe
— 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) January 15, 2022
また、陸上自衛隊は、情報収集のため、奄美地方では奄美市役所及び瀬戸内町役場に、東北地方では岩手県庁、石巻市、気仙沼市及び南三陸町に連絡員を派遣し情報収集を実施中です。自衛隊は自治体等と連携しつつ、国民の皆さまの安全・安心のため万全を期して参ります。 pic.twitter.com/Oc73wJhIty
— 防衛省・自衛隊(災害対策) (@ModJapan_saigai) January 16, 2022
【消防庁とりまとめ報第3報】トンガ諸島の火山噴火に伴う津波による被害及び消防機関等の対応状況について、1月16日(日)07時30分現在の被害状況等を取りまとめました。詳細はこちら→https://t.co/q6iQuhRtS0
— 総務省消防庁 (@FDMA_JAPAN) January 15, 2022
#道路情報/#通行規制/#国道45号
— 国土交通省三陸国道事務所 (@sanriku_mlit) January 15, 2022
津波警報発令中により、通行車両の安全確保のために津波浸水区間の進入を禁止しています。
道路情報板の表示に従い、走行願います。
津波浸水区間は以下のとおりです。
トンガ在留邦人における被害の報告はありません。
— 衆議院議員 鈴木貴子/すずき たかこ (@_SuzukiTakako_) January 16, 2022
通信状況が不安定ではありますが、トンガ大使館と連絡はとれております。
引き続き警戒しながら在外邦人の安心安全の確保に努めてまいります。#トンガ 🇹🇴
全ての皆さんの安心安全を願っています🍀
【津波、避難したら絶対に戻らない】
— 地震・ニュース速報@Yahoo!ニュース (@YahooTopicsEdit) January 15, 2022
一度安全な場所に避難したら、津波警報注意報が解除されるまでは何があっても戻らないでください。津波は遅れてくることがあり、第1波より第2波、第3波の方が高いこともあります。
(画像:日本気象協会 知る防災)https://t.co/Z3tQQbNjHm pic.twitter.com/geOpwpiVIo
トンガ付近で巨大な火山が噴火し、西海岸まで津波が押し寄せる - npr
https://www.npr.org/2022/01/15/1073328387/tonga-hit-by-tsunami-after-undersea-volcano-eruption
金曜日の日没前に噴火した巨大な海底火山は、高さ数フィートの波を島国トンガの海岸に押し寄せ、オーストラリアからカナダまで、米国西海岸を含む太平洋上の数千マイルに及んでいる。
トンガ地質学サービスによると、爆発による噴煙は海抜12マイル以上にも達した。火山灰と水蒸気による雲は、最も幅が広いときで約150マイルに達し、人工衛星から容易に見ることができた。この噴火は非常に大規模で、その衝撃波は遠くオレゴン州のフッド山でも感じられたという。
10万5千人が住むトンガでは、負傷者や被害の程度はまだほとんど分かっていない。AP通信によると、日没の2時間前にトンガに闇が訪れると思われるほど大量の火山灰で空が埋め尽くされた噴火は、通信手段を麻痺させた。
ラジオ・ニュージーランドによると、首都ヌクアロファ(噴火現場からわずか40マイル)の一部は、王宮の敷地の一部を含め、波で浸水したという。
トンガの住民であるFaka'iloatonga Taumoefolau氏は、土曜日に、高さ1フィートの波が道路を横切って家屋に流れ込む様子を映したビデオをTwitterに投稿した。
トンガ地質学サービスによると、フンガ・トンガ・ハアパイ火山の活動は土曜日の朝まで続き、10分から15分にわたる噴火が発生した。
地質学者が見た噴火の際の大爆発と稲妻
国土天然資源省のタアニエラ・クラ氏は、ニュースサイト「マタンギ・トンガ」に、地質学者が噴火の際に大規模な爆発と雷を観測したことを明らかにした。
金曜日の噴火後、フィジーやサモアからオーストラリアやカナダのブリティッシュ・コロンビアまで、太平洋地域の各国当局が津波警報や注意報を発令した。
ニュージーランド当局は、同国北島の北岸と東岸で「予測不可能な高波」が発生していると警告した。ニュージーランド・ヘラルド紙によると、オークランドの北約85マイルの町Tutukakaで6フィートの高波が発生し、港とそこに停泊していた約30隻のボートが被害を受けたという。
ニュージーランドとオーストラリアは日曜日未明に津波警報を更新した。「強い潮流と波が人を傷つけたり、溺れさせたりする可能性がある。泳いでいる人、サーファー、釣りをしている人、小型ボート、岸に近い水辺にいる人などに危険がある」と、ニュージーランドの国家緊急事態管理庁は書いている。
日本の気象庁は、日本の東海岸と南海岸に津波の高波を警告した。最も高波が予想されるのは、日本最大の島の南にある2つの群島、奄美とトカラ列島であった。奄美と本州北東部沿岸の久慈市付近では、4フィート近い上昇を記録した。
ハワイからアメリカ西海岸まで感じられた津波の高さ
米国で最初に噴火の影響を受けたのはハワイ州で、カウアイ島で1フィート以上、ハナレイで3フィート近い高さの波が報告された。太平洋津波警報センターは、「被害は報告されておらず、島全体では軽微な浸水で済んでいることに安堵している」と述べている。
波は土曜日の朝、アメリカ大陸の西海岸に到達した。米国立気象局は西海岸全域とアラスカ南岸に津波警報を出し、強い潮流と波が予想されると警告したが、本格的な津波警報のような「著しい浸水」ではないという。
米国東部時間午後3時15分現在のNWSの発表によると、カリフォルニア州ポートサンルイスで最も高い高潮を記録し、水位は通常より4フィート以上高くなった。アラスカのアリューシャン列島のキングコーブ、カリフォルニア州北部のポイントアリーナとクレセントシティでは、波高が3フィートを超えた。
当局は、小規模ながら破壊的な高潮の可能性に備えて、土曜日の早い段階で準備を進めていた。サンディエゴからサンフランシスコにかけての海岸は清掃された。ニュースサイトBerkleysideによると、100人以上がバークレー・マリーナのボート、ドック、海岸線から避難したという。
西海岸では、被害は比較的軽微だったようだ。カリフォルニア州サンタクルーズでは、高波が市の海岸や港に浸水し、被害は軽微だったと、市の広報担当者エリザベス・スミス氏はCNNに語った。
コメント
海底火山では、予兆はわからなかったでしょうに。急な噴火で慌てたはずです。
一人でも多くの方の無事を願います。
これだけ離れた日本でも影響があるから、トンガはどんな状況になっているのでしょう、できるだけ被害が少なければいいのですが。
息子が13日からフィジーの語学学校留学に行きました。今はナンディのホテルで隔離期間中です。今朝の12時30分にラインで連絡がとれました。大丈夫だと連絡がきましたが、心配です。
日本にはラグビー選手もたくさんトンガから来てくれてます
心配でしょう
出来るだけ詳細な情報を迅速にお願いします
インターネットが発達して世界中の情報がリアルタイムで確認できるようになった現代で、半日以上経っても大まかな現地の情報すら分からないってすごく怖いな(汗)
現地の方が無事であることを祈ります
標高の低い一部の大平洋諸国は、1mの津波でもかなり影響がでる恐れがあるのかもしれません。心配です。
トンガはフラットで高台が無く、津波から逃げる場所が無いとTwitterで見かけました。
被害の状況は時間と共に明らかになっていくでしょうが心配です。
そして長い目で見て世界的にも農作物等に被害が起こりそうで不安な気持ちです。
ニュースで連絡が繋がらないとありトンガの方の安否が心配です。無事避難をなさっているよう祈るばかりです。また日本を含め太平洋沿岸諸国も今後も警戒が必要ですね
津波が半日以上経ってから到達することもあると、知っていたはずなのに理解できていなかったとしみじみ思う。
トンガの皆さんが無事でありますように。
噴煙など治まって無いとまだ
ヘリなど救助も出せないですよね。
被害規模など情報がまだ全く不明
なので心配です。
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