真珠湾犠牲者、日米合同で追悼 青木総領事「和解の力」を強調 ネット「こうして分け隔てなく追悼出来るのは素晴らしい事」「先人の方々のお陰で今の生活があることに感謝」「これからも良き友人、語り合える国同士に」


Photo 日米合同の戦没者追悼式典で献花する青木豊・駐ホノルル総領事(中央)ら=9日、米ハワイ・フォード島 / 共同通信(KYODONEWS)

真珠湾犠牲者、日米合同で追悼 青木総領事「和解の力」を強調
共同通信12/10(金) 9:49配信 KYODO Yahoo!ニュース

 【ホノルル共同】旧日本軍による米ハワイ・真珠湾攻撃から80年を迎え、日米合同の戦没者追悼式典が9日、湾内にあるフォード島で執り行われた。日本の青木豊・駐ホノルル総領事や、パパロ米太平洋艦隊司令官ら両国の関係者約60人が出席し、日米双方の犠牲者を悼んで黙とうをささげた。

全文は以下
https://news.yahoo.co.jp/articles/48d51a9476a04d1d7b409d402c9861f5e104b114

KYODO
https://nordot.app/841839479224598528

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現実として日本が戦争をしていたことが今の時代には考えられません。しかしそういう先人の方々のお陰で今の生活があることには感謝しないといけないと思っています。


当時は死力を尽くして戦った相手でも
こうして分け隔てなく追悼出来るのは素晴らしい事です。


12月に入ったこんな寒い時期に
先人達はパールハーバーに戦いに行かれたんですね。
1度だけ訪れた事がありますが
沈んだアリゾナ号からいまだに重油が漏れ出て 水面に浮かんで来るところが確認できるんですよね。
何枚か記念写真を撮りましたが
地元のアメリカ人からして見れば当時敵国になりますから
絶対に笑顔しちゃダメだろうと思って全て変な真顔で写っているのが思い出です。


戦争経験者はあと10年もしたらほぼいなくなる。戦争で亡くなった先人には今の平和な世の中は羨ましいだろうな。それは先人達が命を懸けて戦った歴史の上にあると現代人は改めて感謝が必要。色々問題はあるがアメリカとの和解は本当に喜ばしいことです。


たしか5~6年前まではベテランズデーで全米各地から当時の海兵がホノルルに集まってパレードをしていた。皆、年を取りすぎて中止になり、今はホノルル市が独自にワイキキを含めた公道で戦勝パレードを実施している。
日本人として、トラブルを避ける意味もあって遠くからパレードをみるだけなのだが、理解出来ないのは若い子達の態度、一緒に踊ったり飛び出して山車の写真をとったり、意味が解っているなら馬鹿だし、知らないのなら将来が不安だ。教育はホントに重要だと思う。
ー還暦親父ー


ここのところNHKで真珠湾攻撃の特番が多かったので観てました
佐藤二朗さんのは日本人として知れて良かったと思える番組でした


主旨から逸れる話だけど、祖父(105)は戦時中は取材班として高砂義勇隊とずっと行動を共にしていた。手記や家族に宛てた手紙も残っていて、貴重な話が聞けると同時に歴史的事実は正しく伝わり続けなければならないと感じている。ちなみに今も元気で、普通にスマホも使っている。


「日本がこんなに強いことを知っていたら、戦争は回避した」
とは米国。戦争において自分の武力を誇示することは、戦争を起こさない重要な政策です。
日本は日本海・東シナ海に潜水艦探知網がすでに完備されていることを、声高に中国にアピールするべきです。そうすれば、戦争のない安定した東アジアが実現できます。すべては日本次第です。


和解の象徴とするのは素晴らしい事で、政治家同士でなら可能かも知れませんが、原爆虐殺論が出るたびにリメンバーパールハーバーと声をあげる人が多くいるのが現実です(軍事施設への攻撃と民間人を標的にした人体実験を同列に語るのはおかしいと思いますが)。
そして知らない人が多いですが、Youtube等の原爆関係の動画には必ずと言っていいほど韓国人が「リメンバーパールハーバー」や「日本の自業自得だ」と英語でコメントされています。和解の象徴を目指すならこのような悪意の第三者にも対応しなくてはなりません。


アラフォーの自分が子どもの頃は、歴史は戦争の辺りから適当に流されてまともに授業がされなかった。その頃の教員は戦後の占領教育を受けた人達だったんだろうな。
でも、機密文書の公開等もあり、今はその頃の研究も進み、ただただ日本が悪かったってわけではないことも分かってきている。戦争は良くないが、そうさせようとしたアメリカがいたことや、各国どんな思惑があったのか、どうすればよかったのかなどなど、日本がこれから進むべき道を考える意味でも歴史は大切だ。


>日本軍の攻撃で撃沈された戦艦アリゾナが眠る海域を前に、青木総領事は「和解の力」の重要性を強調。「真珠湾が激しい戦争の始まった場所としてだけでなく、和解と友情の力強い象徴として世界に記憶されることを祈る
中国や韓国はいつまでも政治の為に子々孫々に憎しみの感情だけを植え付けるのではなく、2度と同じ過ちを繰り返さないための教育に切り替えてくれないものかなと、つくづく思います。


当時は当時の一般的な感情があるので今の感覚では理解できないこともあるとは思う
日本の一般国民は国際感覚は今より無かったし、欧米だって有色人種に対する差別意識は想像以上だった
そして互いに戦争や摩擦を起こしたが、現代の普通の感覚では互いに良き友人になれると分かった
あなたや私の知っている今を生きているアメリカ人は殆どが直接戦争に参加した人ではないし日本と戦争をした当事者ではない、むしろお互いに祖父や祖母の時代に家族や親戚を亡くしたかも知れない遠い海を挟んだ隣国の国民同士なんだと
これからも今よりも良き友人でお互いに尊重し助け合える、損得なしで語り合える国同士になれたら素敵だと思います


二つの世界大戦の原因を雑駁に振り返ると、国家個別の論理が対立した結果のように思える。
従って、戦後に国連が集団安全保障体制を軸に、国家間の対立が先鋭化しないように構築されているのは大枠で正解だと思う(ただし、各論では施策に特定の国家の思惑が入り込み誤っていると思われるものもあるし、その中に米国も含まれる)。
どういうわけか自称平和主義の皆さんが集団安保に反対するのは困ったものだ。
第二次世界大戦に関して言えば、日米ともに敵を間違えており、どう考えても共産主義の南下を抑え込んでいた日本を敵視するのは誤りであるし、日本も特に大陸利権をめぐって対米対応を誤ったように思える。
結果的に共産主義が伸張してしまったわけだが、米国は戦争遂行にあたっての自国の戦時国際法違反の一切を正当化する立場をとった(日本にも問題はあったが曲りなりも裁かれ償った)ことから、それが今でも尾を引いているのではないか。


日本もドイツも80年前にはアメリカと本気で戦い合っていたのに
両国とも戦後はアメリカと兄弟のような関係になれたのは
敗戦国にも友好的なアメリカの懐の深さと焼け野原にされても恨み続けずに前へと進んだ日本やドイツの潔さだと思います


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