日米豪印、AIや半導体で連携へ…開発やルール主導で中国に対抗 ネット「軍事的にも経済的にも中国を包囲」「日本は日々努力研究している技術者を守るべき」「民主主義国同士のサプライチェーンを強化」


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Photo - 読売新聞オンライン

【独自】日米豪印、AIや半導体で連携へ…開発やルール主導で中国に対抗
7/7(水) 5:00配信 読売新聞オンライン Yahoo!ニュース

 【ワシントン=横堀裕也、船越翔】日米豪印4か国の協力枠組み「Quad(クアッド)」は、人工知能(AI)や半導体などの最先端技術分野での連携を強化する。台頭する中国に対抗し、民主主義など共通の価値観を持つ4か国が協力し、国際的な研究開発競争やルール形成を主導する狙いがある。今月13日、科学技術担当による初の閣僚級会合をオンラインで開き、連携に向けた議論を本格化させる。

 閣僚級会合は、米議会の独立委員会主催の国際会議の一環として開かれる。米国からはオースティン国防長官やジェイク・サリバン国家安全保障担当大統領補佐官、エリック・ランダー科学技術政策局長などが参加し、日本からは井上科学技術相が参加する予定だ。

全文は以下

読売新聞オンライン

コメント

中国が民主化しないとわかった以上、旧ソ連圏に対して実施したココム(対共産圏輸出統制委員会)のような枠組みもあった方がいい。
量子暗号通信は東芝が製品化、顔認証システムはNEC等日本でも強い分野があるので、日米豪印クワッドの取り組みに貢献できるだろう。
AIは最先端半導体を必要とするので、EUVプロセスの92%を製造するTSMCを有する台湾も中国包囲網には必要だと思う。


クアッドで軍事的にも、経済的にも、中国を包囲して、これ以上の人権弾圧、言論弾圧、ジェノサイドを抑止していくべき。


クワッドの何たるかが本格的に稼働しようとしている。
注目すべきは、
【倫理面を含めた国際ルール作り】
これがないと世界の民主主義国家としての協賛を得られないだろう。
軍事力により次々と国際ルールを無視した行動に走る独裁国家への唯一の対抗策である。
クワッドでの協力による最先端技術の開発、
4ヶ国は国主導で先端技術の開発に協力すれば、一段とスピードアップされた開発が見込まれる。
軍事、経済、宇宙とあらゆる分野において、独走態勢になると確信している。


表向きの外交はわかりましたので、日本は高い技術を持つ日々努力研究している技術者を守らないとまた海の向こうに技術や企業を持っていかれて大事な技術だけ吸い取られる。


機密情報の流出阻止、これは日本は本当に真剣に取り組まなければなりません。
だからこそスパイ防止法も早急に立法化して欲しいです。
いつも反対する野党は一体日本の技術保護についてどう考えて他に何ができると思っているんだろうか?


最近の習近平は自分の目が黒いうちに覇権国家の道筋をつけるべく躍起になっている。ある意味焦っている。善くも悪くも外向きの力加減を知らないので、こういう強敵が出現したらどう出るのか。毛沢東スタイルの一極集中は脆さを抱えている。


クアッドの半導体供給基地は当然、台湾TSMCですな。
民主主義国同士のサプライチェーンを強化して行こう。


中国の台頭が世界的に影響が大きい中で、1国で競争するよりも、資本主義国同士手を組んでいく。間違いないと思う。TPPもそうだし。
アメリカ大統領も変わったし、今は本当に転換期だと思う。


中国の国家存亡の危機。
幾ら共産党政権でも無理はせんだろうとは思うが、習さんは自分が失脚する可能性が高いと思うと軍を動かすかもね・・・・。
その時には、内戦に成る可能性も否定できない。
外に出てやるか、中に籠ってやるかどっちだろう?


対中国となると俄然威勢がいいコメントをする人がいるけど、日本がAIや半導体でルールを主導することはできずに、アメリカに追従するだけになる
日本国内でAIがどれだけ普及しているかを考えれば、日本独自のAIはほとんどない
他国の優れているものを使うのは別に問題はないけど、日本の場合は使いこなせないのが問題
役所やいろんな団体のAIのセミナーを受けたけど、講師とセミナー受講者の温度差があまりに大きい
日本でIT全般が遅れている理由は、仕組みを理解しないで雰囲気で採用してしまうため
例えばAIを導入すれば人間がやっていることをすべてやってくれると勘違いしていたりする
国際的な動きの参加することは重要であるんと同時に、日本国内でITリテラシーを高めないと、日本のITレベルは世界からどんどん取り残されてゆく


未だ、日本企業の大半は、中国を製造拠点とした取引きをしている所が多い。
中国リスクを感じない日本企業の体質が会社経営のリスクを高めている。
本来なら中国リスクを考えると、製造拠点を他の海外国に移す事を考えるのが普通、ただ拠点変更のリスクを見据えたスピード感が日本企業には無い。
おそらく中国のハニートラップにドップリと浸かった日本企業人が旨味を失う事にブレーキをかけている一因も見え隠れする。
それは、日本企業の本質に反するリスクである事を経営者は早く見抜かないと会社経営を危うくする。

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