インド太平洋に同盟国合同の「空母打撃群」を ネット「仲間のフリをして背後撃ちしそうな国が一つ有る」


Photo satoru takahashi / hanusst / iStock Editorial / Getty Images Plus - WedgeInfinity

インド太平洋に同盟国合同の「空母打撃群」を
5/22(土) 12:25配信 WedgeInfinity Yahoo!ニュース

 IISS(国際戦略研究所)上級フェローのニック・チャイルズが、インド・太平洋で米国とその同盟国が相互に調整して空母打撃群の運用に当たる必要性を、4月26日付のIISSのサイトで論じている。

 米国の空母については、中国が空母キラーと呼ばれる対艦ミサイルを開発・配備したこともあって、その脆弱性が指摘されて久しいが、空母打撃群が抑止と実戦においてその厳然たる有効性を発揮する場面が多い事情に変わりはない。しかし、米国がその持てる空母打撃群(米国は11隻の原子力空母を有する)をやりくりしてインド・太平洋のプレゼンスが必要とされる海域に頻繁に展開することには無理が生じている。その主要な要因に秩序破壊的な中国の海洋進出がある。この事情に対応するために、この論説は空母を有するフランスと英国が米国と協調し、更には(限定的な形になろうが)空母とはいわずともこれに近い能力を有する米国の同盟諸国(日本、韓国、豪州)がこれに加わり、必要な時と場所に空母不在の空白が生じないよう相互に調整された形で行動することの重要性を説いている。的を射た議論と言い得よう。

全文は以下
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad173fd0148e54cca6a9f1b16d055d65fa8e72cc

WedgeInfinity
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/22983

コメント

日本独自で空母打撃群を持つ事は難しいが、同盟国と共同運営する事なら可能かも知れない。中国の覇権主義を牽制する為には、同盟国が今よりも連携して対抗する必要がある。
しかし、その中にレッドチームである韓国は必要無い。


WW2開戦前は空母25隻を運用し、アメリカを上回る太平洋最大の海軍力を誇った帝國海軍。
思いやり予算なんか打ち切って、そろそろ復活させる時期でしょうか。


アジアの安全保障の主役が米国と中国。東南アジアでは、ネットを通して中国と市場が一体化する流れが加速している。楽天にテンセントが出資。中国の軍事費は、日本の防衛費の3倍以上。対中貿易量が増え続けている。人件費を削る消耗戦で、国民の購買力が落ち続けて、農産品の輸出加速。少子化が止まらない。外資による企業買収を防ぐための株高。実力以上の株高。株価に見合った配当。人件費を削り、株主配当を増やす。株主は太るが投資先がなく、30年経済停滞。格差拡大が進み、外国人受け入れとBIの議論が始まる。素材と部品は利益が少ない。最終製品で儲ける企業が減ってきている。早速、中国製EVを採用する企業が出てきた。金が外国に逃げ、国内の金回りが悪くなるという悪循環。距離の近さからいって、日韓が中国の影響を最も受ける。いつまで人件費を犠牲にした安売りを続けるつもりなのか。自らの問題に向き合う勇気が、日本を真の自立に導く。


この論説は、韓国を加えるとしているが同意できない。
対中国のプレゼンスに相応しくない。
韓国は、現政権や前政権でも中国寄りの政策をとってきたし、米国の同盟国で隣国である日本に敵対している。
この様な相手と安全保障のミッションを組むなどナンセンスだ。中国に筒抜けとなることは目に見えている。
 国力を落とすため、空母を作らせる作戦なら一考する価値はあるかもしれない。


日本も「いずも」3年、「かが」5年で改修が終わる予定ですが、防衛費を増やし2年以内に2隻とも空母化させるのがよい。引き続き「ひゅうが」・「いせ」の2隻も軽空母として改修して、世界の仲間入りを果たしてもらいたい。


複数の国が共同で当たる軍は統制が難しい
艦隊毎に国を分けなくては何ともならないだろう
ミサイル技術の進展は実に恐ろしい、極めて高速なミサイルに画像認識機能を待たせ、命中率を上げれば、それに狙われれば高価な船体と訓練に手間暇かけた貴重な人員を失ってしまう
中規模ミサイル艦を増やすのが適当だろうか


目に見える脅威としての実戦部隊は敵の戦意を削ぐのに非常に有効な手段です。
これと裏表の関係が諜報戦です。つまりスパイとサイバーです。
空母や巨艦を持たない北朝鮮でさえ世界有数のサイバー戦士です、特に危険なのが中国です。
中国は空母・ミサイル・宇宙空間・の目視可能な活動に加えて多くのサイバー兵士を抱え、国民全員にスパイ活動を強制できる法律を制定しています。
情報戦の現在は敵の情報を多く収取したら有利です。
敵の指導者のねぐらにピンポイントでミサイルを発射したら一瞬で戦いは終結します。
今はもう、兵士が向かい合って弾丸を発射しあう時代ではないのです。
ロボット同士が戦う時代が迫っています。
日本の政治家はこの世情をどのように認識しているのでしょうか。
全然していないのと違いますかね。 アブナイー。


今の時代、空母打撃軍と言うのははかつての大艦巨砲主義のようなものではないか。視覚的な国威発揚のために巨費を投じても割りに合わないと思う。限られた予算を有効に活用するならミサイル、ドローン、原子力潜水艦、核弾頭、サイバー戦などに注力する方がいい。


現在中国が覇権主義を掲げ,国際法も無視して領海領土拡張を主張し続けるするなら,日本の最善策は「QEAD+α」による中国包囲網による中国封じしか道はありませんね。
しかし東アジアの安定性を保つためには,早急に日本が第9条改正し,中国に対峙出来る軍備を備えなければ,日本の繁栄はありません。米国の傘の下を前提とした軍備力では,何時まで経っても独立国とは言えません。それには核保有国,空母打撃群保有,核を上回る兵器開発等を真剣に進める事が必要なのです。その上で日本の平和と繁栄があるのです。


まあ日本の自衛隊や台湾、インドなどは、全軍が中国などの米国と敵対する国の目前で抑止力として働き、最初に攻撃される危険と隣り合わせになっているわけなんですけどね…。
最前線から戦力を引き抜くのは、後方の国から前線の国へと派兵するのほど簡単な話じゃない気もしますが…。
まあ難しい話でしょうけど、相互に補う事自体は重要ですし、懸念も含めてしっかり詰めてほしいですね。


韓国は止めた方がいい。後ろから撃ちかねないので。そろそろアメリカも韓国に対する幻想を止めた方がいいと思いますが。


この国旗群を見て「仲間のフリをして背後撃ち」しそうな国が一つ有る。
既に射撃レーダーを瀬取り監視哨戒機に照射した海軍艦艇国で有る。
おまけに何かと問題だらけの「徴兵制国家」でも有る。
クワッド参加の踏み絵を踏み切れずに赤軍に合流しそうな国でも有る。


https://news.yahoo.co.jp/articles/ad173fd0148e54cca6a9f1b16d055d65fa8e72cc/comments

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