フィリピン近海に殺到する中国「海上民兵」 ネット「国際法にコケに、明らかな主権侵害」「昨年、大和堆に毎日200隻の中国違法漁船が押し寄せた」「小笠原諸島沖で200隻超の中国サンゴ漁船が乱獲していった事も」

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ANC 24/7 (ANC NEWS)

フィリピン近海に殺到する中国「海上民兵」
5/8(土) 12:17配信 Wedge Infinity Yahoo!ニュース

　中国の海上民兵と思われる220隻に上る船舶が3月上旬からほぼ一ヶ月の間、南沙諸島のウィットサン礁に集結した。これに対してフィリピン政府は珍しく強く抗議した。

　ウィットサン礁はフィリピンの沿岸から200海里以内の排他的経済水域内（フィリピン本土から320キロ、中国から1060キロ）に位置し、フィリピンが領有権を主張してきた。これに対し、中国は南シナ海のほぼ全域に対する権利（いわゆる「九段線」）を主張する。2016年にフィリピンの提訴を受け、海洋法条約に基づく仲裁裁判所は、中国の「九段線」の主張を否認している。しかし、フィリピンのドゥテルテ大統領は、この問題で中国と対決することを避け、曖昧な態度をとってきた。

　今回、ドゥテルテ政権は、これまでとは異なる反応を見せた。

全文は以下
https://news.yahoo.co.jp/articles/58bd3aa8a564bfe372d8f778a9e792b3d3f42cf4

Wedge Infinity
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/22875

関連

2021/05/05

【AJ】フィリピン、中国による漁業禁止令を無視するよう漁民へ伝達 - ALJAZEERA / KOKUMINnoKOE Portal

【AJ】フィリピン、中国による漁業禁止令を無視するよう漁民へ伝達https://t.co/mMPBdaEFWM

— KOKUMINnoKOE (@KOKUMINnoKOE) May 6, 2021

2021/05/06 

約200隻の船がまだ係留されています ABS/CBN NEWS /Indo-Pacific News - Watching the CCP-China Threat
地理空間情報会社によると、西フィリピン海にはまだ約200隻の船が係留されており、おそらく3月にジュリアンフェリペリーフで監視されていたのと同じ艦隊であるとのことです。

2）さらに150隻の船が、ユニオンバンクの一部であるヒューズ礁の約9海里上に配置されました。

国の排他的経済水域から約3海里に位置するガベン礁でも約50隻の船が監視されました。

2) Another 150 ships were also located about 9 nautical miles over Hughes Reef, which is part of the Union Banks.

Some 50 ships were also monitored over Gaven Reef, located about 3 nautical miles from the country's exclusive economic zone.

— Indo-Pacific News - Watching the CCP-China Threat (@IndoPac_Info) May 7, 2021

海上保安体制強化の取組状況(PDF) - 海上保安庁 令和２年12月21日
https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/top/201221_02_shiryo.pdf

コメント

同じような手法で尖閣にやってくれば、あっという上陸占領される。
昨年、大和堆に毎日200隻の中国違法漁船が押し寄せたが、漁師でなく海上民兵が乗船していたら日本海側の都市を攻撃する事も可能だ。
日本を守る為の法整備と防衛力が必要で、国防議論すらしない媚中政治家は次の選挙で落とさなければならないと思う。


この船団のど真ん中に、自国で打ち上げたロケットの残骸が落ちる事を心から望む！！


あのマルクスが第1次世界大戦前に興味深い予見をしていた。
境界線が軍事的観点によって定められると、その要求には終わりが無くなる。
何故なら、どのような軍事的境界線にも必ず欠陥があり、もっと離れた領地を併合することで改善される要素があるものだからだ。
あまつさえ、境界線というものは、最終的に、また公正に決められる事など決して無い。
何故なら、それは常に征服者から被征服者に押し付けられ、結果的にその中に新たな戦争の種を抱え込むものだからだ。


海洋法条約に基づく仲裁裁判所の決定を紙切れと言われたら、台湾も日本も自ら防衛するしかないだろう。現時点では、アメリカ、欧州は戦略的曖昧さの上でのG7外相声明なので。


尖閣だけでなく北海道沖や北陸沖では、大量の中国漁船団の乱獲が深刻化している。
東京都の小笠原諸島沖にも現れ、200隻超の中国サンゴ漁船が乱獲していった事もあった。
首都圏近海でも好き放題やられた。
この漁船団には便衣兵　漁民に見せた軍人も含まれ各種、調査等もしていただろう。
こうして第一列島線、第二列島線を実行支配していくつもりだろう。
2013年6月、新たな中国の指導者となった習近平氏が米国を訪問。
「太平洋には中国と米国を受け入れる十分な空間がある」当時のオバマ大統領に伝えた言葉である。米中による太平洋分割統治論とも呼ばれる。
中国の李鵬首相は「日本は取るに足らない国だ。30～40年もしたら、なくなるだろう」と語ってた。
これを実現するために


海上民兵ーこれ難解な位置づけ、民兵と言うからには武器を携行していると考えられる、それならば”海賊”と定義付ければ、ソマリア沖の海賊に対している行動が取れる。すなわち武器を使用した排除が可能。まずは海上臨検をすべき。日本側が海上民兵と先走りするから難解な位置づけになる。

漁民の理解で領海内に入る漁船は臨検すべき、もし臨検の結果武器があれば、即海賊と定義し処罰すべき。


国際法にコケにしているのであるから、明らかな主権侵害であり、拿捕又は攻撃対象である。立場を変えて中国領海にフィリッピンないし日本の漁船が200隻規模で押しかけたら中国は間違いなく撃ってくるし、逃げ遅れれば拿捕され船員は見せしめの為に公開処刑に掛けられる事だろう。
今や対中友好などは中国に依って反故も同然である以上、力による対応しかない。フィリッピンはこの中国船団に軍艦を派遣して蹴散らし領海主権を確保する様に進言する。


そろそろ本気で中国を止めるべき．米国はアジア地域の同盟国と友好国に惜しみなく核戦力提供すべき。それが本当の包囲網。


アメリカ政府はアジアに於いては一帯一路封じをどの規模まで推し進めるかによって本気度が見えてくるだろう。


フィリピンはここで突っ張る?か、ヘナヘナとなるか。
結果は他人事ごとでない。
尖閣沖縄も船の数が違うだけで同じ状況だ。
経済のために屈するか、自尊心を以てひもじい思いをしても対峙をするか。
日本も間もなく合意形成が必要の時が来ると思う。

https://news.yahoo.co.jp/articles/58bd3aa8a564bfe372d8f778a9e792b3d3f42cf4/comments