尖閣諸島に安保条約適用を確認 日米防衛相が初めて電話会談 ネット「抑止は平和とイコール」「日米を中心とする同盟国とインド太平洋地域の国々が連携して対抗すべき」
沖縄県の尖閣諸島(KYODONEWS)
尖閣諸島に安保条約適用を確認 日米防衛相が初めて電話会談1/24(日) 9:58配信 KYODO Yahoo!ニュース
岸信夫防衛相は24日、バイデン米政権で新たに就任したロイド・オースティン国防長官と初の電話会談を行った。東・南シナ海で軍事的影響力を強める中国をにらみ、沖縄県・尖閣諸島が米国による防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用対象だと確認。北朝鮮の核・弾道ミサイルの「完全かつ検証可能で不可逆的な廃棄(CVID)」を進める方針でも一致した。
全文は以下
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b4bba427c46c3502c3de0fcdfc9c933a430d994
コメント
現状の日米間の解釈変更がないことが確認できてまずは安心。
それでも日本は尖閣の実効支配を高めることと、抑止力も同様に高めていく努力を見せないといけない。中国海警が武器使用を認めた法改正したからには尚のこと。
アメリカありがとう。
そもそも、中国が国になったのは、第二次世界大戦後である。尖閣諸島は、それ以前から日本国の領土である。したがって中国が領土を主張する事は一切できない。
喜んでいる場合じゃない。
日本は自力で防衛準備をしなくてはならない。
中国は武器使用をいとわずにごり押しする姿勢だ。
武力衝突は避けねばならないので、周辺国を巻き込んだ包囲網を作る外交努力が不可欠。
けれど入られても遺憾の意。
もっと強く出ないと、そろそろ自分達の島だと本気で思ってきますよ。
そうなれば双方引かずにやることになるんだから、その前に分からせないと。
アメリカの政権が代わる度に安保適用の確認とは、心細い限りの国土防衛ですね。
中国はチベット、東トルキスタン共和国、南モンゴルを侵略し、領土を拡大
ベトナムとスプラトリー諸島を巡り戦争をして、
海洋進出を本格化
国際仲裁裁判所の判決は紙切れと言い放ち
勝手に海に『九段線』を引き、
南アジアの海は中国のものと言い張り、
人工島を埋めたて、近隣国が猛批判
いきなりブータンの領土の領有権を主張したり
インドと軍事衝突したり
オーストラリアが、武漢に第三者による調査を要求したら、中国がオーストラリアに経済制裁をしたり
覇権主義はやることがエグい
いつも思うけど、確認したから何?
実効支配されたら終わりでしょ?
それが竹島。
今でもこれだけうろうろされても何もしないししてくれないじゃん。
アメリカが巡回してくれないなら一緒。
情報を持たない人のために補足しておく
お互いの尖閣に対する戦力の持ち込みは、事前に話し合われていて、エスカレートしないようになってる。自衛隊の駐留は相手が正式な軍を派遣されたとき等、お互いのカードのひとつ。
米海軍が派遣されていない、というのも知らない人が多いだけで実際はすぐ近くに何度も来ている。地元の漁師さんがそう言ってる。なぜ尖閣に入らないのかも、中国との駆け引き、話し合いの中で合意されてること。
尖閣での鬩ぎあいは微妙なバランスの中で管理されており、中国戦に発砲しろとか、そんな単純バカなものではない。
安保ってのは「先にアメリカが動く」条約じゃなくて、「日本が防衛努力を行ったうえで要請すれば」アメリカが参戦するというもの。
日本の施政下なのに日本の判断にかかわりなくアメリカが自分の判断で行動したらそれは日本領土ではない
兵器の保有と行使は別の問題。
一方が平和的でも、他方が攻撃的な時点でもう平和ではない。
一方的にやられる事は、平和ではない、ただの被害。
日本も強力な打撃兵器の保有が必要。
抑止とはそういう事。
抑止は平和とイコール
アメリカの後ろ盾は抑止であるが、完全なる信用にはならない。
日本は日本が守らないと平和にならない。
尖閣諸島はまず誰かが住んでなけりゃならなかったんだ。それを怠った政府の責任は重い。買い取るだけではね。人が住んでいる事が領土の主張に非常に大きいインパクトを与える事になる。それが解らん様な無能な政府だったというところやな。それにきちんと資源調査していたのか?急に中国が領土主張して来たのは資源があるとの観測から。それをやっておけばもう少し対応が違ったのに。とにかく政府は無策だったと言うしかない。
旧民主党政権のときの尖閣沖中国漁船衝突事件で、民主党が中国に忖度して中国人船長を無罪釈放したのが愚かだった。これがどれ程の国益を損ねたことか。しかも、民主党政権は検察に介入して不起訴にさせて釈放させたにもかかわらず、無罪釈放の理由を「検察の判断」だと国会で嘘をついた。数年後に仙谷由人が告白したが、立憲民主党の枝野や菅直人には耳が痛い話だろう。中国につけ入る隙を与えない強い日本でなければならない。野党は共産党と協力している場合ではないよ。
いつまで日米安保に頼るのか、政権交代の度に確認の必要があるって主権国家として情けないと思う。自国の領土はまずは自国で守る事が鉄則では?ならず者国家の脅威に怯えるばかりでなく法改正して自立防衛できるようにして欲しい。当たり前だが今時戦争を望む国民は居ない。
バイデン政権下でも尖閣諸島問題について協力を得られることは、とりあえずの安心材料になる。
在日米軍の中流費用負担問題についてもだが、在日米軍基地におけるコロナ対策や感染状況の情報提供などについても、怯むことなく交渉を行って欲しい。
河野前防衛大臣から引き継いだ岸防衛大臣の腕の見せどころだろう。
中国の覇権的行動に、日米を中心とする同盟国とインド太平洋地域の国々が連携して対抗すべきだ。
バイデン米政権が、軍事的影響力を強める中国をにらみ、尖閣諸島が日米安全保障条約第5条の適用対象だと表明したことは、大きな意義があろう。
岸信夫防衛相は24日、バイデン米政権で新たに就任したロイド・オースティン国防長官と初の電話会談を行った。東・南シナ海で軍事的影響力を強める中国をにらみ、沖縄県・尖閣諸島が米国による防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用対象だと確認。北朝鮮の核・弾道ミサイルの「完全かつ検証可能で不可逆的な廃棄(CVID)」を進める方針でも一致した。
全文は以下
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b4bba427c46c3502c3de0fcdfc9c933a430d994
KYODO
https://this.kiji.is/725877768493989888?c=39546741839462401また、日米安全保障条約第5条が尖閣諸島に適用されること、北朝鮮の核・ミサイル問題について、全ての大量破壊兵器及びあらゆる射程の弾道ミサイル計画の完全、検証可能、かつ不可逆的な廃棄(CVID)に向けて連携していくこと等で一致しました。長官と早期に直接会談できる時を心待ちにしています。
— 岸信夫 (@KishiNobuo) January 24, 2021
【何回も安保5条の対象と確認するのは、もう十分。米国はそれを言えば日本は喜ぶと足元を見られてします。自国の領土は自分で守る事を強く主張するのが先ずは最初、その上での日米協力→尖閣は安保5条の対象」米国防長官が確認…岸防衛相と電話会談、早期訪日の意向 】 https://t.co/PWmZ4XJ80D
— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) January 24, 2021
オースティン国防長官は、「岸信夫防衛大臣と初の電話会談を行いました。日米同盟の毅然とした弾力性と、自由で開かれたインド太平洋を維持するための共同努力について意見交換しました。岸さん、共に仕事をすることを楽しみにしています」とツイートしました。🇺🇸🤝🇯🇵 https://t.co/ihTPHzna7d
— アメリカ大使館 (@usembassytokyo) January 24, 2021
現状の日米間の解釈変更がないことが確認できてまずは安心。
それでも日本は尖閣の実効支配を高めることと、抑止力も同様に高めていく努力を見せないといけない。中国海警が武器使用を認めた法改正したからには尚のこと。
アメリカありがとう。
そもそも、中国が国になったのは、第二次世界大戦後である。尖閣諸島は、それ以前から日本国の領土である。したがって中国が領土を主張する事は一切できない。
喜んでいる場合じゃない。
日本は自力で防衛準備をしなくてはならない。
中国は武器使用をいとわずにごり押しする姿勢だ。
武力衝突は避けねばならないので、周辺国を巻き込んだ包囲網を作る外交努力が不可欠。
けれど入られても遺憾の意。
もっと強く出ないと、そろそろ自分達の島だと本気で思ってきますよ。
そうなれば双方引かずにやることになるんだから、その前に分からせないと。
アメリカの政権が代わる度に安保適用の確認とは、心細い限りの国土防衛ですね。
中国はチベット、東トルキスタン共和国、南モンゴルを侵略し、領土を拡大
ベトナムとスプラトリー諸島を巡り戦争をして、
海洋進出を本格化
国際仲裁裁判所の判決は紙切れと言い放ち
勝手に海に『九段線』を引き、
南アジアの海は中国のものと言い張り、
人工島を埋めたて、近隣国が猛批判
いきなりブータンの領土の領有権を主張したり
インドと軍事衝突したり
オーストラリアが、武漢に第三者による調査を要求したら、中国がオーストラリアに経済制裁をしたり
覇権主義はやることがエグい
いつも思うけど、確認したから何?
実効支配されたら終わりでしょ?
それが竹島。
今でもこれだけうろうろされても何もしないししてくれないじゃん。
アメリカが巡回してくれないなら一緒。
情報を持たない人のために補足しておく
お互いの尖閣に対する戦力の持ち込みは、事前に話し合われていて、エスカレートしないようになってる。自衛隊の駐留は相手が正式な軍を派遣されたとき等、お互いのカードのひとつ。
米海軍が派遣されていない、というのも知らない人が多いだけで実際はすぐ近くに何度も来ている。地元の漁師さんがそう言ってる。なぜ尖閣に入らないのかも、中国との駆け引き、話し合いの中で合意されてること。
尖閣での鬩ぎあいは微妙なバランスの中で管理されており、中国戦に発砲しろとか、そんな単純バカなものではない。
安保ってのは「先にアメリカが動く」条約じゃなくて、「日本が防衛努力を行ったうえで要請すれば」アメリカが参戦するというもの。
日本の施政下なのに日本の判断にかかわりなくアメリカが自分の判断で行動したらそれは日本領土ではない
兵器の保有と行使は別の問題。
一方が平和的でも、他方が攻撃的な時点でもう平和ではない。
一方的にやられる事は、平和ではない、ただの被害。
日本も強力な打撃兵器の保有が必要。
抑止とはそういう事。
抑止は平和とイコール
アメリカの後ろ盾は抑止であるが、完全なる信用にはならない。
日本は日本が守らないと平和にならない。
尖閣諸島はまず誰かが住んでなけりゃならなかったんだ。それを怠った政府の責任は重い。買い取るだけではね。人が住んでいる事が領土の主張に非常に大きいインパクトを与える事になる。それが解らん様な無能な政府だったというところやな。それにきちんと資源調査していたのか?急に中国が領土主張して来たのは資源があるとの観測から。それをやっておけばもう少し対応が違ったのに。とにかく政府は無策だったと言うしかない。
旧民主党政権のときの尖閣沖中国漁船衝突事件で、民主党が中国に忖度して中国人船長を無罪釈放したのが愚かだった。これがどれ程の国益を損ねたことか。しかも、民主党政権は検察に介入して不起訴にさせて釈放させたにもかかわらず、無罪釈放の理由を「検察の判断」だと国会で嘘をついた。数年後に仙谷由人が告白したが、立憲民主党の枝野や菅直人には耳が痛い話だろう。中国につけ入る隙を与えない強い日本でなければならない。野党は共産党と協力している場合ではないよ。
いつまで日米安保に頼るのか、政権交代の度に確認の必要があるって主権国家として情けないと思う。自国の領土はまずは自国で守る事が鉄則では?ならず者国家の脅威に怯えるばかりでなく法改正して自立防衛できるようにして欲しい。当たり前だが今時戦争を望む国民は居ない。
バイデン政権下でも尖閣諸島問題について協力を得られることは、とりあえずの安心材料になる。
在日米軍の中流費用負担問題についてもだが、在日米軍基地におけるコロナ対策や感染状況の情報提供などについても、怯むことなく交渉を行って欲しい。
河野前防衛大臣から引き継いだ岸防衛大臣の腕の見せどころだろう。
中国の覇権的行動に、日米を中心とする同盟国とインド太平洋地域の国々が連携して対抗すべきだ。
バイデン米政権が、軍事的影響力を強める中国をにらみ、尖閣諸島が日米安全保障条約第5条の適用対象だと表明したことは、大きな意義があろう。
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