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奈良県平群町『メガソーラー計画』1000人集団提訴に発展 ネット「山林を伐採しての太陽光は自然破壊そのもの」「本末転倒」

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(c)MBS NEWS 【特集】小さな町での『メガソーラー計画』1000人集団提訴に発展 なぜ一部の町民しか知らなかった?住民の不安と怒り 3/9(火) 15:51配信 MBS NEWS Yahoo!ニュース 奈良県の小さな町で進むソーラーパネルの建設計画。町の広範囲で工事が行われる予定ですが、事前に知らされていたのは一部の町民だけでした。建設の反対を訴える町民ら1000人が裁判を起こす事態となっています。 自然豊かな町の「メガソーラー建設計画」 奈良県北西部に位置する人口約1万8000人の平群町。8割が山林の自然豊かな町で突如持ち上がったのが「メガソーラー建設計画」でした。50年近く、平群町に住んでいる多田恵一さん(78)。 (多田恵一さん) 「最初はクリーンエネルギーって良いんじゃないかと思ったんですよ。思っていたんですけれど、調べれば調べるほど、おかしなことがどんどん起こってくる。平群の自然を愛して移り住んだ方がたくさんおられるわけです。送電線のことだったら電磁波の被害とかも心配だし。土石流の心配もせないかん。」 メガソーラーの建設が計画されているのは、町の西側にある山間の約48ha、甲子園球場の12倍の広さです。ここに5万枚のソーラーパネルが設置される計画です。発電された電気は町道の下に埋設される2万2000ボルトの高圧電線を通って3km先の変電所へ送られることになっています。 平群町では、4年前に別のエリアで約2haのソーラーパネルの建設が行われていて、ほぼ完成しています。 (住民)「ここは里山でしたからね。春夏秋冬にはいろいろな小鳥とかも飛んできて、鳴き声もね。悲しいというよりかは寂しいですね。朝起きて窓を開けてもあの状態(ソーラーパネル)でしょ。窓を開けた時点でね。」 (住民)「完全に同意といった格好ではなくて、はじめのうちは住民もだいぶ反対したんですけれども、奈良県とかが許可を出しているんでね。」 ソーラーパネルの建設は、奈良県が工事計画を審査した上で業者に開発の許可を与え、その後、業者が地元の同意を得て町と協定書を交わしています。 町が作成した事業者への指導要綱には「建設地に隣接する地区のみに周知」 平群町が独自に作成したソーラー設備の設置に関する事業者への『指導要綱』。 【指導要綱より一部抜粋】 『設置事業を行うための測量、伐採その他の準備行為を

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